尿毒症

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
尿毒症
分類及び外部参照情報
Urea.png
ICD-10 R39.2
ICD-9 585-586, 788.9
DiseasesDB 26060
eMedicine med/2341
MeSH D014511
プロジェクト:病気Portal:医学と医療
テンプレートを表示

尿毒症(にょうどくしょう)は、腎不全に伴う症状を記述するために使用される用語である。通常は尿中に排泄される尿素その他の廃棄物が、血液中に残存する。初期症状として拒食症と活力の低下を含む。また、遅発性症状として知力減少と昏睡を含むことがある。人工透析の患者の場合、通常糸球体濾過率(腎臓機能の基準)が標準の50%未満である場合、このように分析される[1]

類似の用語として「高窒素血症」がある。この用語は、尿素が高濃度であることを指すが、主に化学上異常が測定されても、徴候を出すほどには甚だしくない場合に使用される。

尿毒症は線維性心膜炎を引き起こす場合がある。尿毒症は血液(エリスロポエチンの低下)、性器(テストステロン/エストロゲンの低下)および骨格(骨粗鬆症、転移性石灰沈着)など多くの身体組織の機能障害をひきおこす。

原因[編集]

腎不全の他に、血液中の尿素レベルは以下の原因によっても増加することがある。

リファレンス[編集]

  1. ^ Meyer TW and Hostetter, TH (2007). “Uremia”. NEJM 357 (13): 1316. PMID 17898101.  Full text

関連項目[編集]