寒帯

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寒帯(かんたい)とは気候帯の一種で最暖月平均気温が10℃未満の地域である。この地域では樹木の生育は基本的に不可能である。ケッペンの気候区分による記号はE

目次

[編集] 気候区分

寒帯は最暖月平均気温が0℃以上10℃未満ツンドラ気候 (ET) と0℃未満氷雪気候 (EF) に分けられる。

[編集] 気候の特色

ツンドラ気候帯では、コケなどの植物が生育可能であるが、氷雪気候帯では植物の生育は基本的に不可能である。

いずれにせよ、農業にはまったく適しておらず、トナカイ遊牧狩猟・海洋漁業(カナダ原産のラブラドール・レトリバーラブラドール半島北部で魚網の牽引や脱落魚の回収を業としていた)と鉱業のみに適する。

鉱物資源としてはグリーンランドのモリブデンスウェーデンアラスカ石油などが挙げられるだろう。

シベリアン・ハスキーアラスカン・マラミュートサモエドツンドラ気候帯に暮らす人々のそり引きなどを手伝っていた犬である。

[編集] 寒帯の分布する国と地域

ロシア連邦北部、フィンランド北部と東部、スウェーデン北部、ノルウェー内陸部およびスヴァールバル諸島アイスランド北部、カナダ北部、アメリカ合衆国アラスカ州北部、チリ最南部、ケルゲレン諸島南極半島
  • 氷雪気候は両極域にのみ存在する。
南極大陸の殆ど、グリーンランドデンマーク)内陸部の大半。

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