兌換マルク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

兌換マルク(だかんマルク、Konvertibilna Marka)は、ボスニア・ヘルツェゴビナ通貨。コンヴェルティビルナ・マルカとも呼ばれ、KM(ラテン文字)またはКМキリル文字)と省略される(ボスニア・ヘルツェゴビナの公用語にはラテン文字を使う言語とキリル文字を使う言語とがある)。ISO 4217の通貨コードはBAMである。補助通貨単位はペニーガ (Pfeniga) で、1兌換マルクは100ペニーガである。

名前は、2002年までドイツマルクと1:1で交換可能であったことからついた。したがって、ユーロや他のユーロ導入予定国通貨とのレートも固定だった。現在もユーロとは固定でレートの変更もなく、かつてのドイツマルクとユーロのレートと同じ「1兌換マルク = 0.51129ユーロ」である。

兌換マルクには紙幣と硬貨があり、紙幣は50ペニーガ、1・5・10・20・50・100・200兌換マルクの8種類、硬貨は10・20・50ペニーガ、1・2兌換マルクの5種類ある。200兌換マルク以外の紙幣はボスニア・ヘルツェゴビナ連邦版とスルプスカ共和国版の2種類あり、肖像が異なっていたりするが価値に違いはない。

通貨を発行しているのは、ボスニア・ヘルツェゴビナ中央銀行である。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]