伽藍方式
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伽藍方式[1](がらん - ほうしき、カテドラル方式)は開発手法のひとつ。選ばれた開発者だけのグループ内で開発が行われ、ある程度まとまった形になるまで外部に公開しない。開発の経過は基本的に部外者には見せない。新たにバザール方式が出てくるまで、ソフトウェアの開発手法としては、これが唯一の開発方法だと思われた。バザール方式の元となったLinuxの開発手法が成功したことによって、その方式の善し悪しが見直された。
プロプライエタリなソフトウェアは従来より伽藍方式で開発されており、現在でもその方式に則っている。 Linux が登場する以前は、フリーソフトウェアも伽藍方式で開発されるのが主流であった。現在、フリーソフトウェアはバザール方式で開発されるものが多い。また、バザール方式というのは必然的に、オープンソース(あるいはシェアードソースなど、ソース公開型の)開発においてしか適用できないわけで、ソース非公開型のソフトウェアはすべて伽藍方式で作成される。
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詳しくはバザール方式の解説を参照の事。
[編集] 脚注
- ^ 日本語では「Cathedral(聖堂)」が一般には仏教寺院を指して使われる「伽藍」と訳されているが、これは建築家ル・コルビュジエの著作"When the Cathedral was White"が『伽藍が白かったとき』と訳されていることを踏まえて、山形浩生が訳したものである。なお、建築学において「Cathedral」を「伽藍」と訳すことは一般的である。参考:Digital Freedom Interview Eric Steven Raymond