仏生山駅

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仏生山駅
駅舎 (2011年3月8日)
駅舎 (2011年3月8日)
ぶっしょうざん - Busshōzan
K05 太田 (1.8km)
(1.0km) 空港通り K07
香川県高松市仏生山町字赤熊甲302番地1
駅番号  K06 
所属事業者 高松琴平電気鉄道
所属路線 琴平線
キロ程 8.0km(高松築港起点)
駅構造 地上駅
ホーム 相対式・頭端式2面3線
乗降人員
-統計年度-
3,887人/日
-2001年[1]-
開業年月日 1926年大正15年)12月21日

仏生山駅
配線図

太田駅

STR
ABZg2
ABZg+4
STR STR
STR ABZg2 ÜWc3
STR+BSr
ÜWo+r
STR+BSr STR+BSl STR+BSr
STR+BSr STR+BSl
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ABZg+1 ÜWc4
STR

空港通り駅

ホーム 空港通り方より 右方に仏生山工場(南工場) 奥の1番線の左に北工場への引込み線と構内踏切
駅名標と留置車輌

仏生山駅(ぶっしょうざんえき)は、香川県高松市仏生山町にある、高松琴平電気鉄道琴平線。琴平線、長尾線車両の管理を担当する仏生山検車区・仏生山工場を併設する。

IruCa取り扱い窓口・IruCa定期券窓口がある。途中下車指定駅。

駅構造[編集]

相対式・頭端式2面3線のホームがある。ただし、頭端式の3番線は始発上り2列車(仏生山午前5時55分発築港行)以外の旅客乗降には使用されていない。

当駅の前後に留置線があり、高松築港方の留置線の先端には無蓋貨車13000形1310号(元国鉄トラ3131、1930年川崎車輌製)が20年以上(少なくとも最後に工場入場した1978年以降)全く動かず車籍だけがある状態で放置されている。ただ、2006年12月に仏生山工場で行われた撮影会で工場構内に移動したことがある。

のりば[編集]

のりば
1 琴平線 太田・栗林公園・瓦町・高松築港方面  
2 琴平線 空港通り・滝宮・琴電琴平方面  
3 琴平線 (高松築港方面・行き止まり構造) 始発列車2本のみが発着する。
ただし、これらの列車が4両で運行する場合は、
ホーム有効長の都合により1番線に変更

駅本屋は2・3番線ホームの空港通り駅寄り頭端にある。 1番線ホームと駅本屋との間では構内踏切を二度渡る(本線上り下り、仏生山工場「北工場」への引込み線)。

利用状況[編集]

2001年の一日平均利用者数は3,887人[1]。これは長尾線列車が乗り入れる瓦町駅以北を除いた琴平線列車単独区間で最も多い。

付近のベッドタウン化が進行したり、フィーダーバスの運行によって、ラッシュ時の通勤・通学での利用が多い。特に利用の集中する平日朝8時台には琴電琴平発、滝宮発、一宮発の列車に当駅発の列車が加わり、高松築港駅に向けて1時間で最大6本もの列車が運転される。

駅周辺[編集]

歴史[編集]

琴平電鉄の建設に当たっては、当初は琴平街道沿いのルートが予定されていたが、仏生山地区からの誘致運動により、仏生山経由に変更された経緯がある。

かつて、この駅からは塩江温泉鉄道が分岐していた。その名の通り香川県中南部にある塩江温泉への鉄道で、ガソリンカーを運行していた。1938年に高松琴平電気鉄道の前身である琴平電鉄に合併され、同社の塩江線となったが、折りしも日中戦争のさなか不要不急線とみなされ1941年に廃止されている。仏生山駅構内の同線の跡地には仏生山工場が建てられている。

  • 1926年(大正15年)12月21日 琴平電鉄の駅として開業。
  • 1929年(昭和4年)11月12日 塩江温泉鉄道(のちの塩江線)が開業。
  • 1938年(昭和13年)7月6日 塩江温泉鉄道が琴平電鉄に合併され、琴平電鉄のみの駅となる。
  • 1941年(昭和16年)5月10日 塩江線廃止。
  • 1943年(昭和18年)11月1日 会社合併により高松琴平電気鉄道琴平線の駅となる。

その他[編集]

  • 高松市近辺ではかつて俗に「仏生山の片頬焼け」ということが言われた。高松市中心部から見て仏生山は真南約8kmに当たるため、当地から高松市街へ歩いて通勤通学する人は行きも帰りも右頬を太陽に照らされ、右頬のみが焼けていたが、琴電開通によってそのようなことが無くなった、というものである。但しあくまで一種の笑い話のため、実際そうだったかどうかは定かでない。
  • 当駅近辺に実家のあるシンガーソングライターmimikaが、当駅名を表題にした「仏生山駅」という曲を着うたフル配信限定でリリースしている。

隣の駅[編集]

高松琴平電気鉄道
琴平線
太田駅 - 仏生山駅 - 空港通り駅

参考文献[編集]

  1. ^ a b ことでん各駅カルテ 主要駅及び周辺の実態把握調査 (PDF)”. ことでんを核とした公共交通活性化委員会事務局 (2003年2月13日). 2006年6月1日閲覧。[リンク切れ]

関連項目[編集]