ラビッツ・パーティー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| ジャンル | パーティーゲーム集 |
|---|---|
| 対応機種 | Wii |
| 開発元 | ユービーアイソフト・モンペリエスタジオ |
| 発売元 | ユービーアイソフト |
| 人数 | 1人~4人 |
| メディア | 12cm光ディスク |
| 発売日 | 2006年12月14日(日本版、ラビッツ・パーティー) 2007年12月6日(日本版、ラビッツ・パーティー リターンズ) |
| 価格 | 6090円(税込み)(日本版) |
| 対象年齢 | CERO:A(全年齢対象、ラビッツ・パーティー) CERO:B(12歳以上対象、ラビッツ・パーティー リターンズ) |
| コンテンツ アイコン |
暴力(ラビッツ・パーティー リターンズのみ) |
| エンジン | JADE Engine |
| その他 | ディレクター = ミシェル・アンセル |
『ラビッツ・パーティー』(原題 英:Rayman Raving Rabbids、仏:Rayman contre les lapins crétins)は、ユービーアイソフトから2006年12月2日(北米11月19日,欧州12月8日)に発売された新ハード「Wii」用のソフトである。日本では12月14日、それ以外の地域ではWiiの発売日と併せてリリースされた。
目次 |
[編集] 概要
長い間日本市場への供給が止まっていたレイマンシリーズの、日本に久々に供給された最新作である。本来はRAYMAN 4として、普通のアクションゲームになる予定であったが、Wiiリモコンを見て、そのリモコンを最大限に生かしたものにするために方針を転換、リモコンを様々な用途に使うパーティーゲームとなった。
しかし、日本ではレイマンシリーズそのものの知名度が低く、今回大量に登場するラビッツ(ラビットの複数形)をレイマンであると誤解しないために、日本での名称は「レイマン」がつかず「ラビッツ・パーティー」となり、パッケージにも日本版のみレイマンが描かれていない。
[編集] ストーリー
(英語版のホームページの内容を要約) レイマンたちの住む世界では、いつも獰猛な動物の犠牲になる、小さくてかわいいウサギたちがすんでいた。ある日、ウサギたちは地球上から姿を消した。彼らは秘密裏に恐ろしい侵略計画を立てていたのである。恐ろしい武器を持った彼らは、レイマンたちの世界を奴隷のように支配し、ついに復讐に成功した。
この哀れで小さな動物は、うそつきで、精神に異常をきたし、制御不能となった。僕たちのヒーロー、レイマンと、その仲間たちは、巨大な悪魔のようなウサギにさらわれ、奴隷にされてしまった。古代ローマの剣闘士のように、レイマンは彼らを楽しませるために、一連のトライアルに耐えなければならない。彼は何とか人気を得て、ウサギたちの侵略から友人、そして世界を救うことが出来るだろうか?
[編集] 内容
ゲームはおおよそ次の何種類かに分けられる。ストーリーモードでは1ステージにつき5つの1P用パーティーゲームが用意され、クリアすることでスコアモードでの多人数対戦が可能になる。
[編集] ラビッツハント
次々と襲いかかるラビッツを「すっぽん銃」で撃ち、レイマンの親友であるカエルのグロボックスを助け出そう。ラビッツの中には、のんきに寝ているものや、鍋のふたなどを防具にしているものなどもいる。FPSと言われることも多いが、移動は自動になるためむしろタイムクライシスシリーズの操作感覚に近い。
[編集] スポーツ
ボウリングやレースなど、リモコンを激しく振ったりして楽しむゲーム。このジャンルはさらに「たいりょくだ!」「しんちょうに!」「はしれ!」「わざあり!」の4つに分けられる。
[編集] ダンシング
リモコンとヌンシャクを左右のラビッツが来るのにあわせて上下に振り、ラビッツと共にダンスを踊るゲーム。以下の洋楽のアレンジが使われている。すべての曲にパート1とパート2が有り(「ファンタスティックダンス」のみパート3まで)、パート2(3)のほうが難易度が高い。
| 楽曲名 | アーティスト名 | トライアル名 |
|---|---|---|
| Misirlou (instrumental) | TAXiシリーズより | 「ファンタスティックダンス」 |
| Girls just wanna to have fun | シンディ・ローパー | 「ラビッツはたのしみたいの」 |
| La Bamba | ロス・ロボス | 「ラビッツ・ラバンバ」 |
| Good Times (Good Timeと表記) | シック | 「ラビッツはディスコがだいすき」 |
| Hip Hop Hooray | Naughty by Nature | 「ラビッツはヒップホップでもたのしい」 |
| Dark Iron Bunnies | (オリジナル楽曲) | 「ラビッツロックンロール」 |
| The Butcher DeeJay | (不明) | 「クレイジーラビッツ」 |
[編集] チャレンジ
ストーリーモードをクリアすると使用可能。5種または10種のゲームに連続して挑戦することが出来る。
[編集] その他
- 今回登場するラビッツは、レイマンシリーズのデザイナー・ディレクターであるミシェル・アンセル(Michel Ancel)のデザインである。
- 日本ではほとんど話題になっていないが、北米や欧州ではゲームサイトなどで同社のレッドスティールよりも高い評価を得、売り上げもサードパーティー製Wii用ソフトウェアの中では非常に好調である。ユービーアイソフトの本拠地フランスでは、発売日に本体と同時に買ったソフトの中では、ゼルダの伝説 トワイライトプリンセスの次に売れたソフトである。
- このゲームの続編である「Rayman Raving Rabbids 2」(ラビッツ・パーティー リターンズ、仏:Rayman contre les lapins encore plus crétins)も存在する。ニンテンドーWi-Fiコネクションに対応し、世界中のプレイヤーとスコアランキングを競うことができる。またミニゲーム数は全60種類となり、その大部分が4人で遊ぶことが可能なゲームとなっている。ダンシングでは日本版のみの収録曲としてパフィーの「これが私の生きる道」も入ってる。
- 海外ではこのゲームのゲームボーイアドバンス版やXBOX360版も出ている。ゲームボーイアドバンス版は普通のアクションゲームである。

