ヨウィアヌス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
フラウィウス・ヨウィアヌス(Flavius Jovianus, 331年 - 364年2月17日)は、ローマ帝国の皇帝(在位:363年 - 364年)。
331年に生まれる。父親は将軍だった。軍司令官を経て執政官となり、サーサーン朝との戦いに従軍。この戦争で戦没したユリアヌスは副帝を指名しておらず、また、適当な親族も残っていなかったので、軍隊によって363年に皇帝に選出された。糧食が乏しい状況で敵中に残されたヨウィアヌスは、ペルシア王シャープール2世と屈辱的和議(アルメニア、メソポタミアのチグリス川以東の放棄)を結び、撤退。364年にコンスタンティノポリスへの帰還の途中、火鉢によるガス中毒で死亡したと言われている。
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||