ベル・ヘリコプター

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ベル・ヘリコプターBell Helicopter Textron )は、アメリカ合衆国ヘリコプターティルトローター機の製造会社である。テキサス州フォートワースに本社を構える。テキストロン部門はベルの軍用ヘリコプターとティルトローター機の製造をテキサス州アマリロで担当する。民間機はカナダケベック州ミラベルで生産する。

歴史[編集]

会社は1935年7月10日ベル・エアクラフト・コーポレーションとしてニューヨーク州バッファローにてローレンス・ベルによって設立された。戦闘機の設計と生産に主眼を置いていた。最初の戦闘機は双発の対爆撃機用のXFM-1 AiracudaとP-39 エアラコブラだった。P-59 エアラコメットはアメリカ初のジェット戦闘機でP-63 キングコブラはP-39の後継機でどちらもベルが生産した。[1]

1941年、ベルはヘリコプターに参入した。新しい航空機の開発に希望を託した。航空機メーカーとしては後発であるベル社は他社が手がけない機体を手がけた。この時期生産された機体にはベル・エアクラフトが独自に開発した有名なベル X-1も含まれる。ベル30はベル社初のフルサイズのヘリコプターで、最初の民間ヘリコプターであるベル 47になり、民間、軍用両方で世界的に使用され商業的に大成功を収めた。

1960年、テキストロン社によってベル・エアロスペース社は買収された。ベルエアロスペースはベルエアクラフト社の3部門で構成された。その中にはヘリコプター部門も含まれ唯一の航空機生産部門だった。ヘリコプター部門はベル・ヘリコプター社と名前を変え、数年後UH-1イロコイスで成功を収める。ベトナム戦争に大量に投入され、世界各国で使用され、日本では富士重工業によりライセンス生産もされた。テキストロン最大の部門を創出した。1976年、テキストロンは名前をベル・ヘリコプター・テキストロンに変えた。[2]

生産機一覧[編集]

ベル 206B ジェットレンジャー III
社用のベル 212 (U.S. 海軍 HH-1N)と412 (Mercy 航空)モヘーベ空港にて

民間機[編集]

軍用ヘリコプター[編集]

ティルトローター[編集]

他の会社がプロデュースした企画[編集]

脚注[編集]

  1. ^ History of Bell Helicopter
  2. ^ Our History”. Bell Training Academy. 2006年11月12日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]