ドレクセル大学
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| ドレクセル大学 | |
|---|---|
| 大学設置 | 1970年 |
| 創立 | 1891年 |
| 学校種別 | 私立 |
| 設置者 | アンソニー・J・ドレクセル |
| 本部所在地 | 米国ペンシルバニア州フィラデルフィア |
| 学部 | 教養学部 工学部 理学部 経営学部 等 |
| 研究科 | 法科大学院 医学大学院 公衆衛生大学院 看護大学院 経営大学院 工科大学院 教養大学院 等 |
| ウェブサイト | ドレクセル大学公式サイト |
ドレクセル大学(英語: Drexel University)は、米国ペンシルバニア州フィラデルフィアに本部を置くアメリカ合衆国の私立大学である。1970年に設置された。 大学のモットーは "Science, Industry, Art"(科学、産業、芸術)。
目次 |
[編集] 歴史
ドレクセル大学は1891年に、フィラデルフィアの資本家であり博愛主義者であったアンソニー・J・ドレクセル(Anthony J. Drexel)により、ドレクセル芸術・科学・産業学校(Drexel Institute of Art, Science and Industry)として設立された。創立の目的は、どんな経歴を持つ女性や男性にも「実践的な芸術と科学」への教育機会を提供することにあった。その後ドレクセル大学は1936年にドレクセル工業技術学校(Drexel Institute of Technology)に、そして1970年には大学の地位を獲得し、ドレクセル大学となった。工学色の強い大学であったが、2002年にMCPハーネマン大学と一体化し医学部、2006年に法学部、そして2008年にはカリフォルニア州サクラメントに大学院キャンパスの設置に至り、近年は総合大学色を強めている。現在の学長はコンスタンチン・パパダキス(Constantine Papadakis)。
[編集] キャンパス
フィラデルフィア市内に3つ、カリフォルニア州サクラメント市内に1つ、計4つのキャンパスを構え、本部はセンターシティーと呼ばれる市の中心部の西部に位置するユニバーシティ・シティに設置されている。メインキャンパスは南西にペンシルバニア大学と隣接する。
- ユニバーシティ・シティ・キャンパス(University City Campus)
- クイーン・レーン・キャンパス(Queen Lane Campus)
- センタ−シティ・ハーネマン・キャンパス(Center City Hahnemann Campus)
- サクラメント・キャンパス(Sacramento Area Campus)
[編集] 学生及び教員の人数
- 教員 - 1,404名
- 学部生 - 12,906名
- 大学院生 - 6,976名
[編集] 教育機関
Colleges
- College of Arts and Sciences*
- Bennett S. LeBow College of Business*
- College of Engineering*
- College of Medicine+
- College of Nursing and Health Professions+
- Pennoni Honors College*
- College of Information Science and Technology*
- Antoinette Westphal College of Media Arts & Design*
- Richard C. Goodwin College of Professional Studies*
Schools
- Earle Mack School of Law*
- School of Education*
- School of Biomedical Engineering, Science and Health Systems*
- School of Public Health+
(*:4学期制のみを採用 +:2学期制、4学期制を両方採用)
[編集] インターンシップ
大規模なCo-opと呼ばれる有給インターンシップ・プログラム(The Ultimate Internship)を有しており、ユニバーシティ・シティ・キャンパスの学部生は通常大学2年以降から秋・冬もしくは春・夏に6ヶ月のCo-opを3回、計18か月行う。このプログラムのために入学を希望する学生も少なくない。学生は大学を通して2,200の企業から自分に合った職を選ぶことができるほか、学生自身が自ら雇用主を探すこともできる。学生のインターンシップ先は米国41州、世界17国におよぶ。各単位シーズンごとにCo-opに参加する学生は4,000人強。
通常の大学プログラムに加えてこのインターンシップ・プログラムを行うため、多くの学部生の在学期間は5年である。Co-opの影響が非常に大きいため、大学自体のスケジュールもCo-opを中心に調整されており、他校の一般的なカリキュラムのスケジュールからは外れる。更に、Co-opに参加している学生が交互に入れ替わるため秋・冬と春・夏の学期とでは学生の顔ぶれが大きく違う、実際の学生数よりキャンパスに在籍する学生は少ない、夏学期と他学期の授業数の差が比較的小さい、などが大規模インターンシップ・プログラムを抱えるこの大学の特徴である。給与は学生の専攻、能力や経験によってかなりの差が出る。多数の学生を受け入れている主な企業や機関は以下の通り。
- アラマーク
- シグナ・コーポレーション
- コムキャスト
- マイクロソフト
- SAP AG
- デュポン
- グラクソ・スミスクライン
- ジョンソン・エンド・ジョンソン
- ローム・アンド・ハース
- ロッキード・マーティン
- メルク
- アメリカ国家安全保障局
- シーメンス
- スノコ
- ユニシス等
Co-opを希望しない学生のために、一部の専攻では通常の4年プログラムも用意されている。Co-opは大学のカリキュラムの一環として見なされるため、通常はキャンパス内でしか働くことが許されないF-1ビザ保有の留学生でも、簡単な手続を行うことで有給インターンシップに参加可能である。尚、Co-opは主にユニバーシティ・シティ・キャンパスの学部生向けプログラムだが、修士課程の大学院生も希望すればCo-opを行うことが許されている。
[編集] 主な出身者
- ラマニ・アイアー(ハートフォード現CEO)
- ジョン・ブラウン(ロスアラモス研究所元所長)
- ラジ・グプタ(ローム・アンド・ハース現CEO)
- ウェイン・ガティネラ(WebMDヘルスコーポレーション現CEO)
- 江绵恒(中国科学院現副理事長、グレース・セミコンダクター・マニュファクチャーリング・コーポレーション(GSMC)共同創立者)
- ハロルド・シャウブ(キャンベル・スープ・カンパニー元CEO)
- ビジャン・コスロシャヒ(富士火災海上保険現CEO)
- スチュワート・ハメロフ(意識研究の第一人者、麻酔医)
- ジョージ・キャンベル Jr.(クーパーユニオン現学長)
- アルバート・カーネセール(カリフォルニア大学ロサンゼルス校現学長、ハーバード大学元副学長)
- ピーター・リアコーラス(テンプル大学元学長)
- アリア・サボー(世界最年少18歳にて大学教授)
- エリザベス・グレイ・ヴァイニング(昭和天皇の元家庭教師)
- ジェームス・バギアン(医師、宇宙飛行士)
- クリストファー・ファーガソン(パイロット、宇宙飛行士)
- ポール・リチャード(技術者、宇宙飛行士)
- ウイリアム・ミリケン Jr.(アメリカ合衆国元下院議員)
- ピーター・ムソンゲ(カメルーン元首相)
- アーサー・ランドルフ(裁判官)
- ポール・バラン(インターネットの基礎となったデータ通信技術の発明者)
- ウォルター・ゴラスキ(人工血管の開発者)
- ジョン・グルバー(軽量マークアップ言語Markdownの創作者)
- ジョン・ホール(Linux International代表、オープンソース開発者)
- バーナード・シルバー(バーコード発明者)
- ノーマン・ウッドランド(バーコード発明者)
[編集] 外部リンク
- ドレクセル大学公式サイト(英語)

