キース・レヴィン

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キース・レヴィン
基本情報
出生名 ジュリアン・キース・レヴィン
出生 1957年7月18日
イングランドの旗 イングランド ロンドン
ジャンル パンク・ロックポストパンクニューウェイヴレゲエダブ
職業 ギタリスト
キーボーディスト
ベーシスト
ドラマー
歌手
活動期間 1975年
レーベル CBS
共同作業者 ザ・クラッシュフラワーズ・オブ・ロマンスパブリック・イメージ・リミテッドメタルボックス・イン・ダブ
公式サイト www.murderglobal.com
著名使用楽器
ギター
Gibson LesPaul Delux
Travis Bean TB3000
VELENO
Parker Fly
ベース
ドラムス
シンセサイザー
Prophet-5

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キース・レヴィン (Keith Levene: 生名 Julian Keith Levene、1957年7月18日 - )はイギリスロンドン出身のギタリスト作詞家作曲家パブリック・イメージ・リミテッドのメンバーとして有名である。

経歴[編集]

キース・レヴィンはザ・クラッシュフラワーズ・オブ・ロマンスの初期メンバーであった。キース・レヴィンは「ワッツ・マイ・ネイム」の共同制作者であるが、ザ・クラッシュのファーストアルバム白い暴動のレコーディングには参加していない。キース・レヴィンは後にこのレコードの数曲は自作もしくは共同作だと主張したが、それを取り下げた。
サイモン・レイノルズの本によると、キース・レヴィンは熱心なプログレッシブ・ロックファンで、15歳の時にイエスの『危機』 (Close to the Edge) ツアーのローディーを務めた。
セックス・ピストルズの分解後、パブリック・イメージ・リミテッド (PiL) をジョン・ライドンと結成。キース・レヴィンのギタープレイは多くのパンク・ロッカー他(U2エッジ等)に模倣された。後期PiLのレコーディングでは、キース・レヴィンはしばしばシンセサイザーを取り入れるため、ギターの使用を控えた。
1980年から1981年にかけて、キース・レヴィンはパブリック・イメージ・リミテッドのアルバム『フラワーズ・オブ・ロマンス』 (Flowers of Romance) 完成後、マーガレット·パターソン博士によってヘロイン中毒の治療を数週間行っている。
彼は1983年の東京でのライブを目前にバンドを辛辣に去った。キース・レヴィンはPiLが『ディス・イズ・ホワット・ユー・ウォント…ディス・イズ・ホワット・ユー・ゲット』 (This Is What You Want... This Is What You Get) に取組んでいた頃、オリジナル・ヴァージョンを『コマーシャル・ゾーン』 (Commercial Zone) というタイトルでリリースしている。
1985年にはキース・レヴィンの二番目の妻でジャーナリストであるシェリー·ダ·クーニャが会社を設立したのを機に、ロサンゼルスへ移住した。
1986年半ばには、キース・レヴィンはエンジニアスティーブ・カターニアダン・ネベンザール等とレッド・ホット・チリ・ペッパーズのアルバム『ジ・アップリフト・モフォ・パーティ・プラン』(The Uplift Mofo Party Plan) 用のデモを制作したが、バンドは資金を麻薬に使い果たす。 また、キース・レヴィンはDJと一緒に働いていたマット·ダイクのサンプリング技術とヒップホップを試したり、アイスTトーン・トクの「デリシャス」(Delecious) の初期レコーディングを行った。
2003年には、キース・レヴィンはピッグフェイスのアルバム『イージーリスニング...』に貢献する。そして彼は何枚かのソロ・レコードをリリースし、ソロとしての最新作は2004年のEP『キラー・イン・ザ・クラウド』 (Killer in the Crowd)。
2010年10月、ブリドリントンスパのミュージックポート・フェスティバルで、PiLの前任ベーシストジャー·ウォブルと合流、それにセックス·ピストルズ・エクスペリエンスのボーカリスト、ネイサン・マーヴェリックが参加する。
2011年にはローンレディのアルバム『サイキック·ライフ』(Psychic Life) でコラボレーションして、3つのトラックで貢献した。
キース・レヴィンとジャー·ウォブルはボーカリストのネイサン・マーヴェリックに、トランペッターのショーン・コルビー、ドラマーのマーク・レイトンを加えメタルボックス・イン・ダブとしての活動を開始する。
2012年初めには、計画した日本公演がキース・レヴィンの英国ビザの問題のためキャンセルされた。
2012年7月にフジロック・フェスティバルに参加する形で日本公演を実現させている。
一方でジャー·ウォブルとキース・レヴィンのコラポレーションとして2012年9月に4曲入りの『EP』(EP)をリリース、2012年11月にフル・アルバム『イン&ヤン』 (Yin & Yang)をリリースした。

奏法[編集]

ジョン・ライドンをして「地上に降り立った天才のひとり」と言わしめたキース・レヴィンのプレイは、ロック・ギターの定石に捕われず、トレードマークとも言える1~4弦を中心に組み上げた独自のコードに加え、ハイ・フレットを使用したコード・ワークと、ランダムなハーモニクス音によるカッディングによる演奏が特徴。PiL時代はトラヴィス・ビーン等のアルミネック・ギターを使用するなど、楽器の選択もキース・レヴィンの奏法に基づいた拘りがある。他にも1980年当時は画期的なアナログ・シンセサイザーProphet-5をいち早くPiLの『メタル・ボックス』の録音で導入するなど、初期のPiLにおける彼の音楽的貢献は大きかった。PiLの『メタル・ボックス』に収録されている「ポップトーンズ」と「レディオ4」のドラムスはキース・レヴィンによる演奏である。

ディスコグラフィ[編集]

ザ・クラッシュ[編集]

パブリック・イメージ・リミテッド[編集]

キース・レヴィンによる自主製作盤。

ソロ[編集]

  • 1987 2011-Back Too Black
  • 1988 Looking for Something
  • 1989 Violent Opposition 

マーダー・グローバル[編集]

マーダー・グローバルとは、キース・レヴィンによるソロ・プロジェクト。

ジャー・ウォブル、キース・レヴィン[編集]


関連項目[編集]

外部リンク[編集]