ガラ・エリュアール
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ガラ・エリュアール・ダリ(Gala Eluard Dalí、1894年8月26日 - 1982年6月10日)はロシア生まれのサルバドール・ダリの妻。本名はエレナ・イヴァノヴナ・ディアコノワ(Елена Ивановна Дьяконова、ラテン文字転写:Elena Ivanovna Diakonova)。
タタールスタン共和国のカザン生まれ。結核治療のために行ったスイスのサナトリウムで詩人のポール・エリュアールと出会い、1917年に結婚。娘を出産するが、1929年に夫婦でダリの元を訪れた際、ガラは彼と恋に落ちた。ガラは1932年にエリュアールと正式に離婚し、後に1934年にダリと再婚した。
ダリの作品の中にしばしばガラは登場した。ガラは若いアーティストが好きで、性的衝動も強く、晩年でも傾向は治らなかったのでダリの心配の元であった。しかし当時のシュールレアリスト達にとってなくてはならないインスピレーション的存在が彼女であった。ガラが1982年に死去すると、ダリは「自分の人生の舵を失った」と激しく落胆し、プボル城に引きこもるようになり、その翌年を最後に生涯、絵を描くこともなくなった。