イバン・ノバ

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イバン・ノバ
Ivan Nova
ニューヨーク・ヤンキース #47
NovaPitching2.jpg
2011年4月24日
基本情報
国籍 ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
出身地 サン・クリストバル州サン・クリストバル
生年月日 1987年1月12日(27歳)
身長
体重
6' 4" =約193 cm
225 lb =約102.1 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2004年 アマチュア・フリーエージェントとしてニューヨーク・ヤンキースと契約
初出場 2010年5月13日
年俸 $575,600(2013年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

イバン・マヌエル・ノバ・グアンスIván Manuel Nova Guance , 1987年1月12日 - )は、ドミニカ共和国サン・クリストバル出身のプロ野球選手投手)。右投右打。MLBニューヨーク・ヤンキースに所属。

経歴[編集]

2004年7月15日にニューヨーク・ヤンキースと契約した。

2006年、ルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ヤンキースでプロデビュー。10試合に登板し、3勝0敗1セーブ、防御率2.72だった。

2007年はA級チャールストン・リーバードッグスで21試合に登板し、6勝8敗、防御率4.98だった。

2008年はA+級タンパ・ヤンキースで26試合に登板し、8勝13敗、防御率4.36だった。オフの12月11日に行われたルール・ファイブ・ドラフトサンディエゴ・パドレスから指名を受けて移籍した[2]

2009年2月27日にパドレスと1年契約に合意[3]。スプリングトレーニングでは8試合に登板したが、防御率8.31と結果を残せず、スプリングトレーニング終了後にウェーバー公示されたため、ルール・ファイブ・ドラフトの規約で3月29日にヤンキースに戻ることとなった。AA級トレントン・サンダーで12試合に登板後、6月にAAA級スクラントン・ウィルクスバリ・ヤンキースへ昇格。AAA級では12試合に登板し、1勝4敗、防御率5.10だった。オフの11月20日にヤンキースとメジャー契約を結んだ[4]

2010年3月12日にヤンキースと1年契約に合意。3月15日にAAA級スクラントン・ウィルクスバリへ異動し、開幕をAAA級で迎えた。5月10日にメジャーへ昇格した[5]。同日の5月13日のデトロイト・タイガース戦でメジャーデビュー。6点ビハインドの7回裏から登板し、2回を2安打無失点1奪三振に抑えた。5月17日に朴賛浩が故障者リストから復帰したため、AAA級へ降格。8月21日に再昇格した。再昇格後は先発としてプレーし、8月29日のシカゴ・ホワイトソックス戦では5.2回を5安打1失点に抑え、メジャー初勝利を挙げた。この年は10試合に登板し、1勝2敗、防御率4.50だった。

2011年は開幕ロースター入りし、先発ローテーションに定着。28試合に登板し、CC・サバシアに次ぐチーム2位の16勝(4敗)を記録した。ルーキー・オブ・ザ・イヤーにノミネートされたが、投票では4位だった[6]

2012年3月7日にヤンキースと1年契約に合意。8月23日に右肩の故障で15日間の故障者リスト入りした。9月8日に復帰。故障で離脱したものの、28試合に登板し、12勝8敗、防御率5.02だった。

2013年4月27日に右の三頭筋を故障したため故障者リスト入りし、その後復帰したが5月30日にAAAに降格。6月23日に再昇格した後は2完封を上げるなど好調で、規定投球回数には届かなかったものの、先発投手の中心として活躍した。

2014年1月17日にヤンキースと330万ドルの1年契約に合意し[7]、開幕ロースター入りした。4月20日に右肘内側側副靱帯の損傷で、15日間の故障者リスト入りした[8]トミー・ジョン手術を受けるため、4月24日に60日間の故障者リストへ異動した[9]。4月29日、手術は予定通り執り行われた[10]。この年は故障の影響で4試合に登板し、2勝2敗、防御率8.27だった。

投球スタイル[編集]

91 - 96マイル(約146.5 - 154.5km/h)のフォーシーム、78 - 83マイルのカーブ、85 - 90マイルのスライダーの3つが主要な球種で、主に対左打者用に85 - 89マイルのチェンジアップも投げる[11]

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
2010 NYY 10 7 0 0 0 1 2 0 0 .333 185 42.0 44 4 17 2 1 26 2 0 22 21 4.50 1.45
2011 28 27 0 0 0 16 4 0 0 .800 704 165.1 163 13 57 3 6 98 11 0 74 68 3.70 1.33
2012 28 28 0 0 0 12 8 0 0 .600 748 170.1 194 28 56 3 10 153 6 2 100 95 5.02 1.47
2013 23 20 3 2 0 9 6 0 0 .600 586 139.1 135 9 44 3 14 116 3 0 49 48 3.10 1.28
2014 4 4 0 0 0 2 2 0 0 .500 96 20.2 32 6 6 0 2 12 1 0 19 19 8.27 1.84
通算:5年 93 86 3 2 0 40 22 0 0 .645 2319 537.2 568 60 180 11 33 405 23 2 264 251 4.20 1.39
  • 2014年度シーズン終了時

タイトル・表彰[編集]

背番号[編集]

  • 41 (2010年 - 2010年途中)
  • 47 (2010年途中 - )

脚注[編集]

  1. ^ Ivan Nova Stats, News, Pictures, Bio, Videos” (英語). ESPN.com. 2013年8月30日閲覧。
  2. ^ Padres select infielder Everth Cabrera and right-handed pitcher Ivan Nova in Rule 5 Draft”. MLB.com Padres Press Release (2008年12月11日). 2014年12月13日閲覧。
  3. ^ Padres agree to terms with 29 players on 2009 contracts”. MLB.com Padres Press Release (2009年2月27日). 2014年12月13日閲覧。
  4. ^ Yankees Add RHPs Hector Noesi, Ivan Nova and Romulo Sanchez; INFs Reegie Corona, Eduardo Nunez and Kevin Russo; and OF Austin Jackson to Roster”. MLB.com Yankees Press Release (2009年11月20日). 2014年12月13日閲覧。
  5. ^ Nova adds fresh arm to Yanks' bullpen”. MLB.com (2010年5月11日). 2014年12月13日閲覧。
  6. ^ Yankees right-hander Ivan Nova falls short of American League Rookie of the Year Award MLB.com
  7. ^ Bryan Hoch (2014年1月17日). “Gardner, Kelley, Nova, Robertson avoid arbitration”. MLB.com. 2014年1月18日閲覧。
  8. ^ Bryan Hoch (2014年4月20日). “Yankees juggle pitching staff”. MLB.com. 2014年4月21日閲覧。
  9. ^ Bryan Hoch (2014年4月24日). “Billings, Greene called up to provide bullpen depth”. MLB.com. 2014年4月25日閲覧。
  10. ^ Bryan Hoch (2014年4月30日). “Nova's elbow surgery performed as planned”. MLB.com. 2014年10月10日閲覧。
  11. ^ Brooks Baseball · Home of the PitchFX Tool - Player Card: Iván Nova

外部リンク[編集]