はやて×ブレードの登場キャラクター

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はやて×ブレードの登場キャラクター(はやて くろす ぶれーどのとうじょうきゃらくたー)は林家志弦作の漫画作品『はやて×ブレード』に登場する架空の人物の一覧。声優名はドラマCDより。

剣待生の組の名前の順番は、作品中の例に倣って「地」「天」の順とする。


注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。


目次

[編集] 中等部剣待生

[編集] 無道・黒鉄組

黒鉄 はやて(くろがね はやて)
声 - 間宮くるみ
本作の主人公。中等部2年(初登場時は1年)。怪我の治療のため入院した双子の姉・ナギの身代わりとして天地学園に入学するが、綾那との楔束の際に正体が知られ、ひつぎの判断でナギと共に入学が認められた。ナギと共に育った孤児院「たんぽぽ園」の借金返済のため、剣待生として星奪りに参加する。
明朗快活で物怖じしない楽天的・脳天気な性格で、常にテンションが高く勢いに任せた行動が多く、周囲から「バカ」と呼ばれている。自分をさらけ出して相手の懐へ飛び込んでゆく一方、周囲への気遣いも忘れず、他人や物事の本質・真意を的確に掴んでいることも多い。綾那を自分の嫁と公言し、綾那に性的に迫っては容赦なく叩きのめされている。ナギに対しては、何故か遠慮がちな態度を見せている。
周囲の友達には、剣の柄頭に付ける形のマスコット「しげるファミリー」を手作りして配っている。今まで配ったしげるファミリーは、しげる(はやて)、しげ美(綾那)、しげはる(みずち)、しげ子(蒼)、しげみち(桃香)、しげ代(五十鈴)、エロしげ(順)、しげ菜(夕歩)、かずしげ(乙葉)、しげりーぬ(未知)、しげ乃・しげ郎(玲・紗枝)、マスクオブしげロットIII世(槙)。
剣術スタイルは直線的で単純ながら綾那を凌ぐスピードを誇り、速さだけなら静久にも匹敵するとも言われている。身長140cm、体重34kg。
無道 綾那(むどう あやな)
声 - 雪野五月
本作のもう一人の主人公。高等部1年(初登場時は中等部3年)。はやての刃友。他人に対して冷めた態度を取ることが多く、言葉にも容赦がないが、筋の通らないことを嫌い自分の信念は決して譲らない。趣味はコンピュータゲーム
入学以来、幼馴染のゆかりと組んで星奪りに参加していたが、自分の慢心とトラウマが遠因となってゆかりに重傷を負わせてしまい、後悔と自責の念から楔束を解消し寮の部屋に引き籠もっていた。しかしはやての猛烈な押しに負け、ゆかり達に対する自分の気持ちの区切りをつけるべく、星奪りへ復帰する。
はやてや順が性的な発言をする度に、容赦ない鉄拳制裁を加えている。他人の顔と名前を覚えるのが苦手で、ごく身近な友人や強い因縁のある相手以外は、白服の人間の名前すら覚えていない。剣術の師匠である亡くなった祖父に関係する過去のトラウマから、ゆかりに勧められた度の合ってない眼鏡をかけている。冬休み返上の特訓で氷室・朱組との再戦を制しトラウマは克服したが、眼鏡はそのまま外さずにいる。身長159cm、体重47kg。

[編集] 犬神・吉備組

吉備 桃香(きび ももか)
声 - 大本眞基子
中等部2年(初登場時は1年)。はやてのルームメイトで最初の友達。直情型熱血少女で岡山弁を話す。
幼馴染みであるりおなに暴力を振るう桜花からりおなを救い自分の刃友とすべく、桜花に決闘を挑み勝利したが、桜花と共にお笑い剣士を目指すりおなに楔束を拒否されてしまう。これをきっかけにショートカットだった髪型を更に短くし、以前から自分に付きまとっていた五十鈴と楔束を結んだ。以来五十鈴と行動を共にしており、乙葉との諍いの後は乙葉と未知も加えて四人で一緒にいることが多い。
剣術スタイルは、左構えで力押し。癖らしき癖がなく攻撃が読みづらい一方で、速さが足りず決め手に欠けると流麗に評されている。新制服披露の模擬試合でのはやての活躍に触発され、新年度最初の星奪りではやて・綾那組に挑戦。はやてと互角の戦いを繰り広げ、とどめの一撃をはやてにかわされて反撃を受け敗れた。身長157cm、体重45kg。
犬神 五十鈴(いぬがみ いすず)
声 - 能登麻美子
中等部2年(初登場時は1年)。強い霊能力を持つ家系に生まれ、桃香に「魔界に通じている」とまで言われるほど並外れた霊能力を持つ。ウェーブのかかった長髪で顔を隠した不気味な容姿と、人付き合いの苦手な内向きの性格のため他の生徒から気味悪がられ、唯一普通に接してくれた桃香に好意を抱き続けていた。桃香と刃友になった際、暗いイメージを払拭するため桃香の手で髪型をリボンで結んだツインテールにされ、別人のように可愛らしい外見になった。ただし、根暗な性格とオカルト趣味は変わっていない。
複数人を一度に動けなくできるほどの呪術の腕前を持っており、そのために戦闘スタイルが剣術よりも呪術に頼りがちになってしまい、本人もそのことに悩んでいる。桃香に危害が及ぶと過剰な反応を示し、周りが見えなくなってしまう。
新年度最初の星奪りではやて・綾那組に挑戦し、柳生石舟斎宮本武蔵など数々の歴史的剣豪の霊を自分の体に憑依させて戦わせることで綾那を追い詰めたが、剣豪たちの超人的な身体能力に自身の体力がついていかず、綾那の叱咤に無理を押して立ち向かっていったところに強烈な一撃を受け倒された。身長153cm、体重44kg。

[編集] 猿楽・雉宮組

雉宮 乙葉(きじみや おとは)
声 - 小林沙苗
中等部2年(初登場時は1年)。シャーマンの家系に生まれ、言霊による催眠術や大陸の精霊術を使いこなし、父親と共にインディアンの部族と修業をしたこともある。ニヒルで物事を斜めに見た立居振舞いをしているが、桃香らに振り回され三枚目的な役割を演じることが多い。英会話馬術など、星獲りとは直接関係ないスキルに長けている。
未知と仲違いし、自分と似た能力を持つ五十鈴を新しい刃友にするべく陰謀を巡らせるが失敗し、更に桃香との一騎打ちの途中で未知との間に誤解があったことに気付き、勝負はうやむやのまま終わった。以降は桃香・五十鈴と共に四人で行動している。
シャーマンとしては五十鈴も認めるほど高い潜在能力を持っているが、完全に意識して使いこなすことはできず、卒業乱奪りで未知がシドに失神させられ激昂した時は、精霊を暴走させて大規模な山崩れを引き起こしてしまった。身長155cm、体重45kg。
猿楽 未知(さがら みち)
声 - 広橋涼
中等部2年(初登場時は1年)。天真爛漫な性格で、細かい事はあまり気にしない。意地っ張りな所もあり、乙葉と仲違いしたまま引っ込みがつかなくなっていたが、乙葉と桃香の一騎打ちの途中で桃香の本音を聞いて仲直りした。以降は桃香・五十鈴と共に四人で行動している。実家は農場と牧場を経営している。
乙葉のことを「キジっちゃん」と呼び、自信たっぷりのボケで常に乙葉を狼狽させている。通信教育で截拳道を習っておりヌンチャクの扱いを得意とするが、まだランクが低く剣の改造ができないため、現在はそのかわりに支給されたトンファーを使っている。身長152cm、体重42kg。

[編集] 宝田・鬼吏谷組

宝田 りおな(たからだ りおな)
中等部3年(初登場時は2年)。桃香の1歳上の幼馴染で、同じ道場に通っていた。桃香から「りお姉」と呼ばれている。桃香と楔束の約束をしていたが、桜花に無理矢理楔束され、事あるごとに暴力を振るわれていた。しかしそのような日常を送っているうちに、桜花に殴られて鼻血を出す自分を「オイシイ」と思うようになり、桜花と一緒にお笑い剣士になることを目標とするようになった。自分との楔束解消を賭けた桃香との試合に桜花が敗れた後も楔束を継続、現在はお笑いコンビ「鬼ヶ島」として時折ゲリラライブなどを行っている。身長160cm、体重48kg。
鬼吏谷 桜花(きりや おうか)
中等部3年(初登場時は2年)。りおなの刃友。りおなの意思を無視して無理矢理楔束し、虐待じみた接し方をしていたことから桃香に決闘を挑まれ、残虐な戦い方を見せるも敗れ去った。しかしりおなが楔束を解消するのを拒んだため、その後も楔束を継続。現在もりおなに対する接し方は変わっていないが、りおながそれをツッコミとして嬉々として受けているため、今では主導権を握られむしろ振り回されている。身長162cm、体重50kg。

[編集] 浅倉・貴水組

浅倉 みずち(あさくら みずち)
高等部剣待生を参照。
貴水 蒼(たかみ そう)
声 - 下屋則子
中等部3年(初登場時は2年)。みずちの刃友。父親の工場が潰れて残った借金を返すため、2年の春に天地学園へ転入した。真面目な性格でみずちを敬愛しており、綾那を倒すためみずちの命令ではやてに接近し、睡眠薬入りのドリンク剤を飲ませ続けていた。星奪りが終わった後もはやてとは仲良くしている。
みずちが傷つく度に一生懸命慰めフォローしている。現在、実家の借金はみずちが肩代わりしている。身長140cm、体重36kg。

[編集] その他

黒鉄 ナギ(くろがね ナギ)
はやての双子の姉。中等部2年(初登場時は1年)。外見ははやてと瓜二つだが雰囲気や物腰は正反対で、他人と関わろうとしない寡黙な性格をしており、叶依以外に友人がいない。
怪我の療養で長期入院し、身代わりとしてはやてを天地学園へ入学させた。治療を終えた冬休み明けに学園に転入し、はやての後を継いで綾那と楔束しようとしていたが、はやてに拒否され諦めた。その後流麗と楔束する約束をしていたが、流麗がそれを忘れて柳生と楔束してしまったため、未だに単刃である。
左手を大きく前に出し、右手に握った剣を大きく後ろに引く、特徴的な構えをしている。痛みに鈍感な体質で相手の攻撃に対する恐怖心が薄く、その性質を生かした変則的で捉えどころのない剣術スタイルを用い、炎雪や夕歩と互角の戦いを繰り広げる実力を持つ。
知花 叶依(ちばな かない)
中等部1年(新入生)。沖縄出身で沖縄方言を喋る。非常に背が高く、呑気で人懐こい。剣術に空手道を組み合わせた独特の戦闘スタイルで、拳を使って相手の剣撃を防御する。現在は単刃。
玲・紗枝組の頂上戦の時に道に迷ってナギと出会い、新制服披露の模擬試合でナギと組んではやて・夕歩組と対戦したことなどから、ナギのことを「なーさん」と呼んで懐いている。
辻(つじ)・加護(かご)
番外編に登場した中等部1年生。星奪りで勝てないことから夜中に情報を収集しようとして、盗撮して脅迫しようと方向転換したところを、見回りの順に捕まえられた。

[編集] 高等部剣待生

[編集] 無道・黒鉄組

中等部剣待生を参照。

[編集] 久我・静馬組

久我 順(くが じゅん)
声 - 豊口めぐみ
高等部1年(初登場時は中等部3年)。綾那のルームメイト。明るく脳天気な性格だが、レズビアン変質者的傾向があって性的な言動・行動が多く、綾那を性的な話題でからかったりはやてに余計な知識を植え付けたりする度に、綾那に鉄拳制裁を加えられている。幼馴染で親友・刃友の夕歩には頭が上がらず、常に夕歩の体調を気にかけている。実家は代々静馬家に仕える家系。
剣を逆手に握り、久我家に伝わる様々な忍術と、超人的な身の軽さで相手を翻弄する。はやて・綾那組戦ではあと一歩で綾那を倒せるところまで追い詰めたが、突然の降雨で意識が夕歩の体調に向いた隙を突かれて星を落とされ、直後はやてと夕歩の戦いに乱入して失格となってしまった。夕歩の休学中は、単刃でありながら特例で天地二刀として星奪りに参加し、二刀流で戦っていた。身長160cm、体重48kg。
静馬 夕歩(しずま ゆうほ)
声 - 松岡由貴
順の幼馴染で刃友。高等部1年(初登場時は中等部3年)。順が頭の上がらない、順の暴走を止めることのできる唯一の人物。久我家が静馬家に仕える家系であるため順から「姫」と呼ばれているが、本人はその愛称で呼ばれるのをあまり好んでいない。はやてからは名前を「Σ UFO」と勘違いされたことから「しぐま」と呼ばれており、夕歩の方ははやてを「チビっ子」と呼んでいる。
生来体が弱く、長く寝たきりの生活を送った時期もあった。元気なうちにやりたいことをやろうと天地学園に入学し、順と共に星奪りに参加する。物静かで、見ず知らずの相手とも分け隔てなく接する。一方でかなりの頑固者でもある。暗い場所や幽霊が苦手。親指を立てるジェスチャーをなぜか下向きに行う。
剣術に合気道日本舞踊の動きを組み合わせた特殊な戦闘スタイルをしており、相手の力を利用する独特の投げ技と、太刀筋を読ませない変則的な動きで、体力的なハンデをカバーしている。中学3年生の秋に病状が悪化し、入院する前の最後の星奪りとしてはやて・綾那組に仕合を挑み、はやてを常に圧倒し最後は会心の一撃を打ち込んだが、体調を心配した順の乱入により失格となってしまった。その後、病気の治療のため休学、年が明けて治療が完了すると同時に復学し高等部に進学した。
順とは異母姉妹の関係にあるが、当人同士と一部の人間以外はその事実を知らない。身長152cm、体重38kg。

[編集] 染谷・上条組

染谷 ゆかり(そめや ゆかり)
声 - 前田愛
高等部1年(初登場時は中等部3年)。綾那の幼馴染で元刃友。現在は槙を刃友としている。綾那との楔束を解消する原因となった氷室・朱組との仕合で、左目から左頬にかけて大きな傷痕が残ってしまったため、普段は前髪で隠している。
綾那の前では頑なに冷たい態度をとっているが、本心では何かと気に掛けており、槙に綾那のことを語って聞かせる時には、無意識に楽しそうで誇らしげな様子になる。一方ではやてに対する気持ちが長く定まらず、接触や会話を意図的に避けていたが、はやてと綾那が氷室・朱組を破った後、自分たちとの仕合が済んだら勝っても負けてもマスコットを受け取るという約束をはやてと交わした。身長156cm、体重42kg。
上条 槙(かみじょう まき)
声 - 進藤尚美
高等部2年(初登場時は1年)。ゆかりの現刃友。Aランクの剣待生でありながら1年生にして美術部部長を務め、展示会にも作品を数多く入選させているが、本人は剣と美術どちらにも自分の道を見出せないことに苦悩していた。おっとりした物静かな雰囲気をしているが、考え方が求道的で極端にポジティブな上に天然ボケの気もあり、情緒不安定なほど涙脆い。ゆかりと楔束する前の1年間は、一般生徒として星奪りには参加していなかった。
当初はオーソドックスな剣術を使っていたが、本来は母親から教わったフェンシングを得意とし、氷室・朱組との対戦で右手を負傷したことからスタイルを変更。仕合後は負傷の回復を待つ間に剣をサーベルへと改造し、炎雪戦を控えたはやての特訓を買って出た。身長165cm、体重52kg。

[編集] 浅倉・貴水組

浅倉 みずち(あさくら みずち)
声 - 桑島法子
高等部1年(初登場時は中等部3年)。プライドが高く大人びた外見で、その外見が悩みの種でもある。実家は金融業「スマイリー・ファイナンス」を経営している。
社長である母親からの指示と、自分との楔束を二度断わった綾那に対する逆恨みから、蒼を使った策略を巡らせてはやてと綾那に戦いを挑み、敗北。この戦いで綾那の信念を知って和解し、以来事件があると積極的にはやて達に協力している。しかし未だに綾那から名前を覚えられておらず、「おかみさん」などと呼ばれる度に激しく落ち込んでいる。剣術スタイルは綾那に酷似しているという。身長159cm、体重46kg。
貴水 蒼(たかみ そう)
中等部剣待生を参照。

[編集] 星河・月島組

星河 紅愛(ほしかわ くれあ)
声 - かかずゆみ
高等部2年(初登場時は1年)。元Sランカー。努力や根性を嫌い、策略を巡らせて勝つことを信条としている。そのため剣技の腕前はSランクとしては見劣りするものだが、それを補う戦略とみのりの存在によって白服まで上り詰めた。趣味はネイルアート。
頂上戦に挑まないという玲たちとの協定を破ってひつぎに戦いを挑み、ワイヤーを仕込んだ特注の剣で左足を封じたかに見えたが全く通用せず、みのり共々完全にあしらわれて敗北した。Sランクから転落した後は、ひつぎとの再戦を誓って一から星奪りに参加、勝利に対する執念が以前より強くなった様子が見られる。身長153cm、体重42kg。
月島 みのり(つきしま みのり)
声 - 折笠富美子
高等部2年(初登場時は1年)。紅愛の刃友。体格に似合わないほどの大食いで、好物のお菓子の購入資金のため星奪りに挑戦している。自分の身長より大きい長刀を脇にたばさんで片手で振り回す腕力の持ち主で、二人がSランクまで勝ち上がってこれたのはみのりの実力によるところが大きい。頂上戦に敗れた後は、再挑戦になると賞金が出ないと知りながら、紅愛と共に再びSランクを目指している。身長150cm、体重40kg。

[編集] 氷室・朱組

朱 炎雪(ジュ エンスウ)
声 - 渡辺明乃
高等部3年(初登場時は2年)。中国からの留学生。日本語をほとんど話せないため、瞑子の通訳がないと他人とコミュニケーションをとれない。元Sランカーで、頂上戦に敗れた後再び特Aランクまで勝ち上がってきた。星河・月島組の後釜として2度目のSランク入りを要請されたが、頂上戦よりも下位ランカーとの対戦を望んで特Aランクに留まり、その後規定違反でAランクまで落ちた。
運動神経が獣じみており、度々アクロバティックな動きを見せる。剣は柄頭に紐をつけた両刃剣に改造し、紐を使うことで遠い間合いの相手に対しても飛び道具のように攻撃することができる。かつて綾那・ゆかり組との対戦でゆかりに重傷を負わせ、楔束解消の原因を作った。性格や行動基準も動物的で、時折裏山で食糧を狩猟している。
ひつぎや綾那など「自分と同じもの」を持つ「仲間」との対戦に執着している。綾那との再戦に敗れ綾那がトラウマを克服した後は、綾那を「仲間」ではないと見限ってやや気落ちしていたが、現在は卒業乱奪りで剣を交えたナギに興味を抱いている。身長163cm、体重51kg。
氷室 瞑子(ひむろ めいこ)
声 - 斎賀みつき
高等部3年(初登場時は2年)。元Sランカー。伊達眼鏡をかけており、中国語英語を話せる。
嘘を交えて他人の精神を攻撃・操作することを好む歪んだ人間性をしており、紗枝に「人を人とも思っていない」と言わしめている。一方で剣技の実力はそれほど高くなく、心理戦が通じなくなるとゆかりや綾那にあっけなく星を奪われている。動物的で行動の読めないルームメイトの炎雪を好み、飼い主のように接している。身長168cm、体重54kg。

[編集] 今井・滝沢組

滝沢 秀耶(たきざわ ひでや)
高等部3年。瞑子の元刃友で同級生。瞑子が「面倒な子」と評するほど自己中心的な他人を見下す性格で気性が激しく、口調が独特。自分を「ヒデ」と呼ぶ。
新制服披露の模擬試合で鈴木と組んで綾那・ゆかり組と対戦、司会進行の玲に鞘を投げつけ、鈴木を盾にして綾那の攻撃を防ぐなど正々堂々と言い難い戦いを繰り広げ、椿の観客席からの一喝に怯んだところを綾那に打ち込まれ敗北した。以来、綾那を標的として狙っている。
今井ローズアンナ椿(いまい - つばき)
秀耶の刃友。ハーフだが、英語は喋れない。口調は秀耶に似ている。

[編集] その他

鈴木 園絵(すずき そのえ)
声 - 池田千草
高等部1年(初登場時は中等部3年)。Dランク剣待生。綾那・ゆかりの星奪りの初めての相手で、綾那に手酷く負けたことを未だに根に持っている。はやての星奪り初参加、綾那の星奪り復帰戦の相手となり、二人を手錠で繋いで圧倒的優位に立ったと思った瞬間、はやてに刃友の星を奪られ敗北した。その後、高等部に進学した時に模擬戦で秀耶と組んで綾那・ゆかりと再戦、三人とのあまりの実力差に秀耶を苛立たせていた。ひつぎからは「想像を絶する雑魚」、綾那からは「最弱王」とまで揶揄されている。
相田 翔子(あいだしょうこ)
声 - かんのひとみ
Dランク剣待生。鈴木の刃友(天)。下の名前は長く不明だったが、第2回キャラコンで初めて明らかになった。
増田 恵(ますだ けい)
声 - 升望
高等部1年(初登場時は中等部3年)。夕歩のルームメイト。根本からはケイちゃんと呼ばれている。綾那と順の諍いの八つ当たりで綾那に叩きのめされたり、夕歩の休学中には夕歩のベッドを私物化する順に悩まされたりと、苦労が多い。綾那が怒っている時に遭遇してはひどい目に遭わされているため、綾那の存在に怯える日々を送っている。身長157cm、体重48kg。
根本 美鶴代(ねもと みつよ)
高等部1年(初登場時は中等部3年)。ケイの刃友。増田からはミーちゃんと呼ばれている。ケイと同じく、綾那に怯えている。身長156cm、体重46kg。
稲葉響子(いなば きょうこ)・松本美香(まつもと みか)
高等部2年(初登場時は1年、両者とも)。松本が天。自称「Bズ」。巨乳のための下着メーカーを立ち上げるために楔束されたコンビで、Bはバストの意。はやてたちと同じ日にBランクに昇格するが、その直後にはやて達と戦いあっさり負ける。稲葉の胸は偽物だった。
吉川司(きっかわ つかさ、声:藤村歩)・布袋朋(ほてい とも、声:又吉愛
高等部2年(初登場時は1年、両者とも)。神門玲非公式ファンクラブ、通称「Aチーム」のリーダー。吉川は瞑子と親戚関係にあり、瞑子に乗せられてファンクラブを結成したり、必要もないのに眼鏡をかけたりしている。剣の実力はDランクで非常に弱い。学園祭でははやての制裁と称してみきを誘拐し、エキシビジョンマッチの際には紗枝の剣に細工を施そうとするなど、問題のある行動が目立つ。玲からファンクラブの解散を命じられた後も、残党として活動を続けている。
矢野 鷹子(やの ようこ)・園城 礼音(おんじょう れのん)
高等部1年(新入生、両者とも)。鷹子が天。鷹子は口調は丁寧だがヤクザのような言葉遣いで、礼音は太った体格で薙刀を使い、物腰も言葉も丁寧。
新年度最初の星奪りで、自分達のDランクのデータを改竄してAランクの槙・ゆかり組に挑み、三つ目の鐘が鳴る前に一蹴された。

[編集] 白服

[編集] 宮本・天地組

天地 ひつぎ(あまち ひつぎ)
声 - 矢島晶子
天地学園生徒会長、兼学園長、兼理事。高等部3年(初登場時は2年)。母の遺産である天地学園中等部に入学すると同時に剣待生制度を導入し、実家の財力を用いて学園を運営しながら、刃友の静久と共に実力で全剣待生の頂点に君臨している。
マイペースかつ唯我独尊で自信に溢れた性格をしており、自分の興味と欲望に忠実で奇行が目立つが、どのような生徒に対しても公平に、時に過保護に接している。自分を面白がらせてくれる者やチャレンジ精神溢れる者へは、有形無形問わず援助を惜しまない。幼馴染である静久には、自ら「依存している」と言うほど全幅の信頼を寄せており、一方でその天然ボケな言動や行動を笑いものにすることも多い。
幼少時からかなり活動的な性格だった。幼い頃の事故で左足に障害を抱えているが、剣技に対する影響は基本的にないと言ってよい。耳鳴りがするほどの声量を出したり、手を打ち合わせただけで衝撃波を発生させたりするなど、人間離れした面もある。身長166cm、体重53kg。
宮本 静久(みやもと しずく)
声 - 長沢美樹
ひつぎの刃友で幼馴染。高等部2年(初登場時は1年)。星奪りの合図である鐘を鳴らす役割を担っており、鐘を撞く際は金属プレートのついたグローブを装着し、拳で鐘を殴りつけている。剣技スタイルは二刀流で圧倒的なスピードを誇り、その実力も非常に高い。
幼い頃から天地家でひつぎと共に育てられたため、ひつぎとは公私を問わず固い絆で結ばれており、ひつぎに認められ共に過ごすことに生き甲斐を感じている。常に真剣で生真面目な性格で、ひつぎの思いつきやいい加減な言動・行動をフォローしツッコミを入れているが、生真面目すぎるあまり冗談が通じず、時折暴走したり天然ボケ的な一面を見せたりしてその度にひつぎに爆笑されている。身長161cm、体重49kg。

[編集] 祈・神門組

神門 玲(みかど あきら)
声 - 皆川純子
高等部2年(初登場時は1年)。中性的で整った容姿とボーイッシュな口調・性格で、ファンクラブが結成されるほど生徒に人気がある。トレーニング中に偶然出会ったはやてに自分の鍛錬法を教授したことから、はやてに「ししょー」と呼ばれ慕われている。周囲に振り回されやすい性格で、はやてやひつぎの奇行、紗枝の毒の混じったボケ・ツッコミに過剰な反応を見せる。
実家の神門家は天地家に反目する良家の家系で、女に生まれたことで家での地位が低く、ひつぎを倒して天地学園を手に入れ父に神門家の後継ぎとして認められるため剣待生となった。居合いを得意とし、斬撃のスピードははやてにも見えないほど速い。斗南・士道組とのエキシビジョンマッチを制した後、年度明けに宮本・天地組に頂上決戦を挑み、ひつぎと互角の激闘を繰り広げ紙一重の差で敗れた。仕合後、罰ゲームと称して学園の権利書をひつぎから譲られ、それを携えて実家へ戻り神門家の後継者となれるよう掛け合ったが、父にその意思がないと知り実家と決別、権利書を手に紗枝と共に学園へ戻っていった。
頂上戦に敗北したためDランクまで落ちたが、頂上戦に触発された特Aランカー全員が自分を鍛え直すと言ってSランク入りを辞退したため、再びSランカーを目指して星奪りに参加しながら、臨時役員として現在も生徒会の運営に関わっている。身長164cm、体重52kg。
祈 紗枝(いのり さえ)
声 - 伊藤静
高等部2年(初登場時は1年)。玲の幼馴染で刃友。実家は神門家と家同士の付き合いがあり、玲の従兄弟の玲一と政略縁談による婚約関係にある。いつも笑顔を絶やさず物腰も柔らかいが、毒舌家で言葉と行動に容赦がなく、玲一のことを蛇蝎の如く嫌っている。
普段は通常の剣を用いているが、幼い頃から学んでいた薙刀を最も得意とし、卒業乱奪りでは途中から槍を、頂上戦では柄頭同士をつなげた二本の剣を使用していた。頂上戦では対静久戦に特化した戦法で静久を倒したが、体力切れのため続くひつぎ戦の途中で脱落し、玲一に連れられて外国への旅路につこうとしていた。しかしあくまで自分や玲を見下した接し方しかしない玲一に愛想を尽かし、ナンシーに教えられた罵倒の文句で婚約を破棄、玲と共に学園へ戻っていった。
現在は玲と同じく、再度のSランク入りを目指しながら臨時役員として生徒会に残っている。頂上戦後は薙刀を武器にしている。身長164cm、体重50kg。

[編集] 斗南・士道組

シド / 士道 美沙子(しどう みさこ)
声 - 日笠陽子
高等部2年(初登場時は1年)。星河・月島組と入れ替わりでSランク入りした剣待生。通称シド。フェルナンデス・ZO-3(PIE-ZO)を常に持ち歩いている自称パンクロッカーで、会話の端々にスラングを織り交ぜるなど非常に口が悪い。単純な性格で頭も悪く、外見に似合わず弱気な面もある。
楽器の購入資金のために星奪りに参加し、良家の出身である玲を倒すために生徒会入りし白服となった。武器はグレートソードのような超大型の広刃剣で、それを猛スピードで連続して振り回す。会長組への挑戦権を賭けた祈・神門組とのエキシビジョンマッチでは、Aチームの細工で剣に異常の発生した玲に一太刀浴びせ、肋骨を折る重傷を負わせたが、直後に太刀筋を見切られて強烈な反撃を受け、敗北した。
実家が大家族な上に貧乏だったためか料理を特技としており、食べられる野草の知識も豊富である。身長165cm、体重51kg。
ナンシー / 斗南 柊(となみ しゅう)
声 - 沢城みゆき
高等部2年(初登場時は1年)。シドの刃友。シドからは何故かナンシーと呼ばれている。シドと同じく非常に気性が激しく口も悪いが、シドと違い強気一辺倒の性格で、時折弱気になるシドを暴力的に叱咤している。
武器は護拳つきのコンバットナイフ。横須賀出身で米軍基地仕込みのナイフ格闘術を使い、剣を使った攻撃だけでなく蹴りなどの徒手格闘も多用する。星奪りや生徒会にさほど関心がなく、シドの付き合いで星奪りに参加していたが、祈・神門組とのエキシビジョンマッチ以来紗枝をライバル視するようになり、シドを説得して再戦を誓った。一方で、卒業乱奪りで剣を交えた槙のことも強く意識している。
母親は男癖がかなり悪く、父親がしょっちゅう入れ替わっているらしい。身長169cm、体重54kg。

[編集] その他

帯刀 洸(たてわき ひかる)
声 - 浅野まゆみ
生徒会役員。生徒会の事務的な仕事を一手に引き受けている。「ひつぎ様の一の側近」を自称してひつぎを一方的に敬愛しているためか、他の白服(特に静久)に対しては露骨に邪険な扱いをしている。常にテンションが高く、静久とは別の意味で生徒会のお笑い担当だが、ひつぎからはぞんざいに扱われている。
本人が戦闘している場面は未だ一度もなく、剣待生であるかどうかについても触れられていない。常日頃からひつぎの剣技を見続けているため、動体視力だけは驚異的なものになっている。

[編集] 天地学園職員

紅蜂 清子(べにばち きよこ)
事務局の受付のおばさん。愛煙家で、いつも煙草を吸っている。角川版第1巻では、作者のミスで紅「峰」清子となっている。身長167cm、年齢は永遠の46歳。
細木 カヅ子(ほそき カヅこ)
世界史教諭。無駄にゴージャスな空気を纏った女性。占いを行うが、それはオカルト的なものではなく、あくまで人生経験を元にした助言だという。
小竹 莉菜(こたけ りな)
J組のジャッジ隊(ジャージ・ジャッジ隊)を率いるリーダー。ジャッジ隊は『天地の眼』と呼ばれ、特別な訓練を受けている。
瓜生 愛(うりゅう あい)
I組のナース隊を率いるキャプテン。数週間全く怪我人が出ないと、禁断症状が現れる。仕事熱心すぎるあまり、本来の自分の仕事を見失うような発言が目立つ。
黒鉄 流麗(くろがね ながれ)
はやてとナギの養母で剣術の師匠。剣術道場の経営だけでは生活が苦しいと言って、ナギの入学に合わせて学園の食堂に就職した。「父親に当たるやつが旅に出たから」などの理由ではやて・ナギに母でなく父として接しており、周囲を混乱させている。豪快な性格であまり周囲に気遣いをしていないように見えるが、玲の負傷やひつぎの足の障害を一目で見抜くなど、観察眼は鋭い。巨乳。30歳。
紅蜂と意気投合し、飲み友達になっている。人付き合いが苦手なナギの頼みを受け、ナギの刃友になるため職員でありながら剣待生の資格を得るが、元々の目的を忘れてアルバイトの柳生と楔束してしまった。
柳生 真(やなぎ まこと)
高等部3年生、現在はOG。白土三平の漫画に登場する忍者のような容貌をしている。古風な口調で話し、自己紹介する時は苗字を「やぎゅう」と名乗っている。
ひつぎより上の学年で唯一残った剣待生で、在学時の最高ランクはD。但しDランクは、最後まで単刃で星の加算が一切なかったためという面もある。元々は文学少女で外見も普通だったが、在学中に時代小説の影響で剣待生を志し、各種剣術を本やビデオなどで研究して我流で剣の腕を磨いた。寮には住まず、裏山(火風水岳)の丸木小屋で一人自給自足の生活を送っており、時折食料を奪いに来る炎雪と小競り合いを繰り返している。
ナギの入学をきっかけに寮を家出してきたはやてと成り行きでコンビを組み、ひつぎが仕掛けた卒業イベント・全剣待生対卒業生の乱奪りに挑戦。山中に様々なトラップを仕掛けて剣待生を妨害し続け、インターセプトの白服も入り乱れる乱戦の末、最後ははやてに星を譲った。
かつて玲に散々追い回されて泣かされた事があり、その雪辱のために玲との再戦を望み続けていた。卒業式当日、ひつぎの承認のもと玲との一本勝負を行って一撃で敗れ、満足したように学園を卒業していった。卒業後は就職活動に励んでいるがうまくいかず、現在は学園の食堂でアルバイトとして流麗の下で働きながら、流麗と楔束して剣待生として復帰している。はやてからは「オヤビン」と呼ばれている。

[編集] その他登場人物

ちはる
はやてとナギが育った孤児院「たんぽぽ園」の先生。女手ひとつで孤児院を経営している。はやてを恋愛対象として見ており、はやての嫁を公言している。はやてに接する時以外は比較的常識人。
みき
たんぽぽ園の園児。多分にませた子供で、はやてにはよく懐いて将来結婚すると主張している。学園祭でAチームにさらわれ人質にされていたが、本人はまるで恐れておらず、事情を知らないみのりにいつの間にか救出されていた。
シャバ蔵(シャバぞう)
声 - 大塚芳忠
金融業者「スマイリーファイナンス」社員。絵に描いたようなヤクザ風の外見で、たんぽぽ園に借した800万円の借金を取り立てている。会社では社長の傍にいることが多く、多くの舎弟を従えている様子。
スマイリーファイナンス社長
みずちの母親。たんぽぽ園の土地を狙っており、順調に進んでいた借金の返済を阻止するため、みずちを使ってはやてを妨害するも失敗、その後みずちから事情を聞いた綾那に会社を襲撃され、無茶な取り立てから手を引かされた。
神門玲一(みかど りょういち)
玲の従兄弟で、紗枝の婚約者。玲や紗枝だけでなく周囲の人間全てを見下したような態度をとっており、接する人間全員から嫌悪感を抱かれている。頂上戦の途中で退場した紗枝を学園から連れ出し、自分の妻として外国へ連れていこうとしたところ、拒絶された挙句に笑顔で口汚く罵られ、ショックのあまり泣き崩れていた。名前が「れいいち」となっているシーンもある。
祈 紗希(いのり さき)
紗枝の妹。中学生。しっかり者で、玲と玲一(特に玲一)を敵視している。
天地父(あまち -)
ひつぎの実父で、天地家の婿養子。グループの経営で世界中を飛び回る忙しい生活を送っている。大らかな性格でひつぎや静久の行動に理解を示し、ひつぎからも慕われている。
個人用ツール
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