「ロバート・ブール・マルクス」の版間の差分
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[[File:Roberto Burle Marx 1981.jpg|thumb|200px|Roberto Burle Marx (1981)]] |
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'''ロバート・ブール・マルクス'''（ロベルト=ブーレマルクス Roberto Burle Marx [[1909年]][[8月4日]] - [[1994年]][[6月4日]]) は、[[ドイツ]]系[[ブラジル]]人の[[造園家]]、[[環境デザイナー]]（[[ランドスケープアーキテクト]]）。なおロバートは英語読みであり、[[ブラジルポルトガル語]]に従えば、''Roberto''は、ホベゥト（一般的な表記はホベルト）と読むのが通例となる。 |
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{| class="infobox_v2" border="0" cellpadding="3" style="width: 270px; font-size: 88%;" |
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[[画家]]・[[芸術家]]として、さらに生態学者やナチュラリストとして公園や庭園デザイン分野で活躍し世界的に有名となる。 |
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! colspan="2" class="" style="text-align:center; font-size:larger; background-color:silver; border-radius: 3px 3px 0 0;" | <span class="">ブール・マルクス</span> |
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|- href="./Ficheiro:Roberto_Burle_Marx_1981.jpg" |
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| colspan="2" style="text-align:center;" |[[Ficheiro:Roberto_Burle_Marx_1981.jpg|代替文=|中央|219x219ピクセル]] |
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| scope="row" style="vertical-align: top; text-align: left; font-weight:bold; padding:4px 4px 4px 0;" | 氏名 |
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| style="vertical-align: top; text-align: left; padding:4px 4px 4px 0;" | ロベルトバーレマルクス |
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|- scope="row" style="vertical-align: top; text-align: left; font-weight:bold; padding:4px 4px 4px 0;" |
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| scope="row" style="vertical-align: top; text-align: left; font-weight:bold; padding:4px 4px 4px 0;" | 出生 |
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| style="vertical-align: top; text-align: left; padding:4px 4px 4px 0;" | [[1909|1909年]] [[4 de agosto#Nascimentos|8月4]]日<br /><br /><br /><br /> <nowiki></br></nowiki> [[São Paulo (cidade)|サンパウロ]] 、 [[null|リンク=|境界]] [[São Paulo (estado)|ダブリン州ホテル]] |
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| scope="row" style="vertical-align: top; text-align: left; font-weight:bold; padding:4px 4px 4px 0;" | 死 |
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| style="vertical-align: top; text-align: left; padding:4px 4px 4px 0;" | <span style="white-space:nowrap;">[[1994|1994年]] [[4 de junho|6月4]]日 （84 年）</span> <br /><br /><br /><br /> <nowiki></br></nowiki> [[Rio de Janeiro (cidade)|リオデジャネイロ]] 、 [[null|リンク=|境界]] [[Rio de Janeiro (estado)|ニューサウスウェールズ州ホテル]] |
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| scope="row" style="vertical-align: top; text-align: left; font-weight:bold; padding:4px 4px 4px 0;" | 国籍 |
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| style="vertical-align: top; text-align: left; padding:4px 4px 4px 0;" | [[Brasileiros|ブラジル人]] |
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|- href="./Rio_de_Janeiro_(cidade)" rel="mw:WikiLink" |
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| scope="row" style="vertical-align: top; text-align: left; font-weight:bold; padding:4px 4px 4px 0;" | 主な作品 |
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| style="vertical-align: top; text-align: left; padding:4px 4px 4px 0;" | |
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* ''[[Aterro do Flamengo|リオデジャネイロのAterro do Flamengo]] Gardens'' |
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* ''ブラジリアの[[Eixo Monumental|記念碑的なEixoの美化]]'' |
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''サンパウロの[[Parque do Ibirapuera|イビラプエラ公園]]'' ''レシフェの[[Praça Euclides da Cunha|プラサデカサ]] [[Praça de Casa Forte|フォルテ]]と[[Praça Euclides da Cunha|プラサユークリッドダクニャ]]'' |
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|- href="./Aterro_do_Flamengo" rel="mw:WikiLink" |
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! colspan="2" style="text-align:center;" | 私について |
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|- href="./Eixo_Monumental" rel="mw:WikiLink" |
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| colspan="2" style="vertical-align: top; text-align: center; padding:4px 4px 4px 0;" |[[Ficheiro:Roberto_Burle_Marx_signature.jpg|200x200ピクセル]] |
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[[Categoria:!Imagem local idêntica à do Wikidata]] |
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'''ロバート・ブール・マルクス'''（ロベルト=ブーレマルクス Roberto Burle Marx [[1909年]][[8月4日]] - [[1994年]][[6月4日]]) は、[[ドイツ]]系[[ブラジル]]人の[[造園家]]、[[環境デザイナー]]（[[ランドスケープアーキテクト]]）。なおロバートは英語読みであり、[[ブラジルポルトガル語]]に従えば、''Roberto''は、ホベゥト（一般的な表記はホベルト）と読むのが通例となる。 |
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[[画家]]・[[芸術家]]として、さらに生態学者やナチュラリストとして公園や庭園デザイン分野で活躍し世界的に有名となる。 |
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1909年8月4日、[[サンパウロ]]で生まれる。最初は画家を目指して[[ドイツ]]・[[ベルリン]]に渡るが、絵の勉強の一方で[[ベルリン＝ダーレム植物園]]などに頻繁に訪れ、ネイティブフローラについて学んでいく。 |
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1930年、ベルリンから帰国し、リオの国立美術学校に入学、[[レオ・プッツ]]、[[ルシオ・コスタ]]らに学ぶ。1932年には学内審査会で金賞を受賞する。彼のフリーフォームは、自然地形に呼応していない、地形からの特徴からではなく、美術作品からのインスピレーションである。また舗装路で多用した曲線パターンは、ブラジルの伝統的文様がモチーフとしている。 |
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彼の作品は世界中で見つけることができるが、彼は彼の主な作品が置かれている[[リオデジャネイロ州|リオデジャネイロ]]で彼の人生の大部分を過ごした。 <ref name="UOL - Educação">{{Cite web|url=http://educacao.uol.com.br/biografias/roberto-burle-marx.jhtm|title=Roberto Burle Marx - Biografia|date=|format=|website=|publisher=UOL - Biografia|pages=|language=}}</ref> |
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その後生まれ故郷[[サンパウロ]]に戻ったマルクスはさっそく、自宅やその周辺の植物の収集を始めだし、熱帯原産の植物に合うよう、土地を土壌改良して、欧州スタイルの緑豊かな庭園に仕上げている。1932年 、最初の作品、マルクス自邸が生み出される。1949年、収集した庭園用植物のコレクション保存用にリオデジャネイロ郊外バーラデ・グワラティーバに36万5千平方メートルもの土地を取得。のちに寄贈され、ブラジル政府はこれを1985年に国定記念物に指定される。 |
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彼の最初のパブリックガーデンプロジェクトは、彼の母親の故郷である[[レシフェ]]にあるPraçade Casa Forte。それは国立歴史芸術遺産協会 （Iphan）によって登録されたペルナンブーコの首都の造園家による6つの広場のうちの1つ。 <ref>{{Cite web|url=http://g1.globo.com/pernambuco/noticia/2015/06/iphan-tomba-seis-pracas-projetadas-por-roberto-burle-marx-no-recife.html|title=Iphan tomba seis praças projetadas por Roberto Burle Marx no Recife|publisher=G1}}</ref> |
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彼のフリーフォームは、自然地形に呼応していない、地形からの特徴からではなく、美術作品からのインスピレーションである。また舗装路で多用した曲線パターンは、ブラジルの伝統的文様がモチーフとしている。 |
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== 生涯 == |
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彼はフランスの祖先である伝統的なペルナンブコ族の家族の一員である[[レシフェ|レベッカ・]]セシリア・ブール、および[[シュトゥットガルト]]で生まれ、 [[トリーア]]で育っ[[ユダヤ人|た]] [[ドイツ人|ドイツ系]] [[ユダヤ人]] 、ヴィルヘルム・マルクスの間に生まれた4番目の子。 <ref>MCLELLAN, David. </ref> 1909年8月4日、[[サンパウロ]]で生まれる。 |
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優秀なピアニストであり歌手である母親は、子供たちに音楽や植物への愛を思い起こさせる。 ロベルトはバラの毎日のケアに非常に小さいころから携わり、[[ベゴニア]] 、 [[アンスリウム属]] 、 [[グラジオラス]] 、 tinhorões を庭に植え、他の多くの種を育てていた。 <ref name="Brasil Escola">{{Cite web|url=http://www.brasilescola.com/biografia/roberto-burle-marx.htm|title=Roberto Burle Marx|date=|format=|website=R7|publisher=Brasil Escola|pages=|language=}}</ref> |
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=== リオデジャネイロに === |
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[[ファイル:Praça_Cívica_(Praça_dos_Cristais).jpg|サムネイル|300x300ピクセル| [[ブラジリア|ブ]][[ブラジリア]] の水晶の広場、ロベルト・バーレマルクスの風景画 ]] |
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父のビジネスはサンパウロでは失敗し始め、このため1913年にリオ・デ・ジャネイロに引っ越すことを決め<ref name="UOL - Educação">{{Cite web|url=http://educacao.uol.com.br/biografias/roberto-burle-marx.jhtm|title=Roberto Burle Marx - Biografia|date=|format=|website=|publisher=UOL - Biografia|pages=|language=}}</ref> 、しばらくかの地で過ごし、そして、父ヴィルヘルムの新しい輸出入会社が軌道に乗り始めたとき、ついにLeme邸宅に引っ越す。 その家では、当時8歳のロバートが自分で植物のコレクションを始め、苗木を育てはじめた。 {{要出典|date=2019年5月}} <sup><span style="color:gray">]</span></sup> |
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=== ドイツの時代 === |
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19歳の時、ロバートは目に問題があり、家族は治療を求めてドイツに。 彼らは1928年から1929年までドイツに留まり、そこで芸術的な先駆者たちと接触。さらに彼はブラジルの植生を維持している温室のある植物園に出会う。 {{要出典|date=2019年5月}} |
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彼が訪れた様々な展覧会、そして最も重要な展覧会の中には、 [[パブロ・ピカソ]] 、 [[アンリ・マティス]] 、 [[パウル・クレー|ポール・クレー]] 、 [[フィンセント・ファン・ゴッホ|ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ]]の展覧会もあり、彼に大きな印象を与え、絵画の道に行く決断に導いた。 {{要出典|date=2019年5月}} |
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=== 美術教育（ファインアート） === |
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ドイツ滞在中、ロバートはDegner Klemnのスタジオで絵を学ぶ。さらに[[ドイツ]]・[[ベルリン]]に渡るが、絵の勉強の一方で[[ベルリン＝ダーレム植物園]]などに頻繁に訪れ、ネイティブフローラについて学んでいく。1930年にリオデジャネイロに帰国し、 彼の友人であり隣人であった[[ルシオ・コスタ]]から、国立美術学校 、現在はリオデジャネイロ連邦大学の 美術学校に入学するように勧められた。 <ref name="Brasil Escola">{{Cite web|url=http://www.brasilescola.com/biografia/roberto-burle-marx.htm|title=Roberto Burle Marx|date=|format=|website=R7|publisher=Brasil Escola|pages=|language=}}</ref> こうして、[[レオ・プッツ]]、[[ルシオ・コスタ]]らに学び、さらにブラジルの近代建築界で有名な人々、[[オスカー・ニーマイヤー]] 、 エリオ・ウコーア 、 ミルトン・ロベルトなどと共に大学で暮らしていた。 <ref name="UOL - Educação">{{Cite web|url=http://educacao.uol.com.br/biografias/roberto-burle-marx.jhtm|title=Roberto Burle Marx - Biografia|date=|format=|website=|publisher=UOL - Biografia|pages=|language=}}</ref> |
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1932年には学内審査会で金賞を受賞する。 |
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その後生まれ故郷[[サンパウロ]]に戻ったマルクスはさっそく、自宅やその周辺の植物の収集を始めだし、熱帯原産の植物に合うよう、土地を土壌改良して、欧州スタイルの緑豊かな庭園に仕上げている。1932年 、最初の作品、マルクス自邸が生み出される。 |
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=== レシフェでの造園の始まり === |
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[[ファイル:Fonte_na_Praça_do_Entroncamento_-_Recife,_Pernambuco,_Brasil.jpg|右|サムネイル|300x300ピクセル| バールマルクスによって設計されたレシフェ広場の1つであるEntroncamento広場 。 <ref>[http://g1.globo.com/pernambuco/noticia/2012/10/passeio-no-recife-visita-pracas-projetadas-por-burle-marx.html Passeio no Recife visita praças projetadas por Burle Marx]</ref> ]] |
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Burle Marxによって考案された最初のパブリックガーデンプロジェクトは、1934年に[[レシフェ]]にあるPlaza de Casa Forte。 同年、彼は[[ペルナンブーコ州|ペルナンブコ]] [[建築|建築都市都市]]局の公園庭園所長に就任し、そこで10か所以上の広場を設計、わずかに[[折衷主義]]からインスピレーションを受けたそれらの仕事に従事した。その地位の上で彼は天然の植生を大いに活用して有名になり始め、 Gustavo Capanema Building （当時の文部科学省 ）の庭園の設計にも招待される。 <ref name="UOL - Educação">{{Cite web|url=http://educacao.uol.com.br/biografias/roberto-burle-marx.jhtm|title=Roberto Burle Marx - Biografia|date=|format=|website=|publisher=UOL - Biografia|pages=|language=}}</ref> 1935年に カティンガと北東部のバックランドからの植物で飾られたユークリッド・ダ・クーニャ広場（プラサ・ド・インテルナツィオナーレ、マダレナサボテン）を設計する。このとき、彼は一緒にモダニズム建築運動のグループにいたルイス・ヌネス（建築・建設委員会、およびアッティリオコレアリマ市都市計画責任者）やマリオ・メロらと、ブラジルの魂を蒔くべく、[[ジルベルト・フレイレ]] 、 ジョアキン・カルドソとキケロディアスなどブラジル人の感覚を手本にした。 1937年にはレシフェの最初のエコロジカルパークを手掛けた。 <ref name="Brasil Escola">{{Cite web|url=http://www.brasilescola.com/biografia/roberto-burle-marx.htm|title=Roberto Burle Marx|date=|format=|website=R7|publisher=Brasil Escola|pages=|language=}}</ref> |
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=== 破裂と現代性 === |
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[[ファイル:Praça_Adhemar_de_Barros,_com_projeto_de_paisagismo_de_Burle_Marx,_está_localizada_em_Águas_de_Lindóia-SP..jpg|サムネイル|300x300ピクセル| Burleマルクスの造園プロジェクト、アダマー・デ・バロス広場Lindoiaウォーターズ、[[サンパウロ]]. ]] |
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その後のブラジル近代建築方面への参加も彼にとっては必然なことであり、いくつかの有名なプロジェクトを担当するチームで活動していく。 Gustavo Capanema Building用に設計された[[屋上|ガーデンテラス]]は、ブラジルの造園における破裂のランドマークと見なされている。先住民族の植生としなやかな形で表されたこの庭園は、国内でも世界でも前例のない形式をもっていた。 <ref name="UOL - Educação">{{Cite web|url=http://educacao.uol.com.br/biografias/roberto-burle-marx.jhtm|title=Roberto Burle Marx - Biografia|date=|format=|website=|publisher=UOL - Biografia|pages=|language=}}</ref> |
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そこから、ロバートは自身を非常にアーティスティックのような先駆者と識別し、非常に有機的および進化的言語で、とりわけ[[抽象絵画|抽象芸術]]、具体美術、[[構成主義]]に依拠して作品を展開。 <ref name="Brasil Escola">{{Cite web|url=http://www.brasilescola.com/biografia/roberto-burle-marx.htm|title=Roberto Burle Marx|date=|format=|website=R7|publisher=Brasil Escola|pages=|language=}}</ref> 彼らのプロジェクトの下地は、しばしば抽象的なキャンバスに似ており、そこでは、作られたスペースが、谷と自然の植生の要素を通る道の形成を彷彿とさせる。 {{要出典|date=2019年5月}} <sup><span style="color:gray">]</span></sup> |
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1949年、収集した庭園用植物のコレクション保存用にリオデジャネイロ郊外バーラデ・グワラティーバに36万5千平方メートルもの土地を取得。のちに寄贈され、ブラジル政府はこれを1985年に国定記念物に指定される。 |
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1954年から、ブラジル大学建築学科で風致計画学担当教授。1955年、[[環境デザイン]]の[[スタジオ]]を設立する。 |
1954年から、ブラジル大学建築学科で風致計画学担当教授。1955年、[[環境デザイン]]の[[スタジオ]]を設立する。 |
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1994年6月4日、[[リオデジャネイロ]]で死去。 |
1994年6月4日、[[リオデジャネイロ]]で死去。 |
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== 年表 == |
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[[ファイル:CopacabanaPavement.jpg|thumb|コパカバーナのプロムナード]] |
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[[ファイル:Praça Cívica (Praça dos Cristais).jpg|thumb|300px|[[ブラジリア]] の水晶の広場、ロベルト・バーレマルクスの風景画 ]] |
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* 1909年 - 8月4日、サンパウロで生まれる。 |
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[[ファイル:Fonte na Praça do Entroncamento - Recife, Pernambuco, Brasil.jpg|right|thumb|300px|[[Praça do Entroncamento]]、Burle Marxによって設計されたRecifeの広場の1つ。<ref>[http://g1.globo.com/pernambuco/noticia/2012/10/passeio-no-recife-visita-pracas-projetadas-por-burle-marx.html バーレマルクスがデザインしたレシピの広場を訪れる]</ref>]] |
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* 1913年 - 家族と共にリオデジャネイロに移住。 |
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* 1928年から1929年 - 家族と一緒に[[ドイツ]]へ。 |
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* 1930年から1934年 - リオデジャネイロ国立美術館に入学 |
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* 1932年 - リオデジャネイロにシュワルツ家が住む最初の造園プロジェクトを手掛ける |
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* 1934年 - レシフェで公園委員会やガーデンオブを引き受け、公共の広場や庭園をデザインする |
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* 1935年 - 現在のグスタボ・カパネマ宮殿の庭園のランドスケープデザインに参加 |
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* 1937年 - レシフェの最初のエコロジカルパークを創設 |
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* 1944年 - サンパウロのHigienopolisの Prudence Building （Rino Levi）のエントランスホール・タイル模様を手掛ける <ref>{{Cite journal|date=|title=Centenário de Burle Marx é comemorado com mostra no RJ; veja obras - Fotos - UOL Entretenimento|url=https://entretenimento.uol.com.br/album/burle_marx_100_anos_album.htm|journal=UOL Entretenimento}}</ref> <ref>{{Cite journal|date=2008|title=Arquitetura residencial verticalizada em São Paulo nas décadas de 1930 e 1940|url=http://www.scielo.br/scielo.php?script=sci_abstract&pid=S0101-47142008000100004&lng=en&nrm=iso&tlng=pt|journal=Anais do Museu Paulista: História e Cultura Material|volume=16|issue=1|pages=109–149|DOI=10.1590/S0101-47142008000100004|ISSN=0101-4714}}</ref> |
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* 1949年 - RJのグアラチバに365,000平方メートルの敷地を取得。 |
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* 1950年 - プロジェクト [[ベネズエラ]] [[カラカス]]にあるGeneralisimo Francisco de Miranda Park 。 |
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* 1953年 - [[リオデジャネイロ連邦大学|ブラジル大学]]リオデジャネイロ大学都市の庭園を計画 |
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* 1953年 - [[ベロオリゾンテ|ベロオリゾンテの]] パンプーリャ空港の庭園を計画 |
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* 1954年 - [http://www.balnearioaguasdelindoia.com.br/ BalneárioMunicipal de Aguas de Lindia、SP]の造園を計画 |
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* 1954年 - サンパウロ州サンパウロの[[イビラプエラ公園|イビラプエラ公園の]]造園プロジェクトを実施（未実施）。 |
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* 1955年 - リオデジャネイロ近代美術館 - MAM / RJの美化プロジェクト。 |
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* 1960年 -プロジェクト [[フロリアノーポリス]] 牧師館の建物に位置する [[サンタカタリーナ連邦大学]]市民広場 |
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* 1961年 - [[ブラジリア]]の記念碑的な枢軸のための造園プロジェクト |
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* 1961年 - リオデジャネイロでのAterro do Flamengoの造園 |
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* 1968 - ワシントンDC （ [[アメリカ合衆国|アメリカ]] ）にあるブラジル大使館の造園計画 |
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* 1970年 - ピアウイ政府の公式席、カルナック宮殿の造園計画 |
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* 1971年 - [[フロリアノーポリス|フロリアノポリスのバイアスルの]] 埋立地造園計画 |
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* 1971年 - ブラジリアのItamaratyのRio Branco勲章を受賞 |
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* 1982年 - ハーグ王立芸術アカデミー（オランダ）の[[名誉学位|名誉]]博士[[名誉学位|賞を受賞]] |
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* 1982年 - ロンドン（イギリス）の王立芸術大学の名誉博士賞を受賞 |
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* 1985年 - Guaratibaの自宅敷地にある植物コレクションを国立芸術のための遺産研究所IPHAN （国立Proメモリ財団）に寄贈 |
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* 1990年 - [[イパチンガ]] / MGのイパネマ公園の造園計画 |
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* 1994年 - 6月4日にリオデジャネイロで亡くなる。生涯を通じて2,000を超える庭園を設計 |
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== お祝い == |
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[[ファイル:Praça Adhemar de Barros, com projeto de paisagismo de Burle Marx, está localizada em Águas de Lindóia-SP..jpg|300px|thumb|Burleマルクスの造園プロジェクト、アダマー・デ・バロス広場Lindoiaウォーターズ、[[サンパウロ]].]] |
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2009年以来、ブールマルクスウィークは8月の初めにレシフェで祝われる。 <ref>{{Cite web|title=Semana Burle Marx tem início nesta terça (4)|url=http://www2.recife.pe.gov.br/noticias/04/08/2015/semana-burle-marx-tem-inicio-nesta-terca-4}}</ref> （2009年市法第17.571号） |
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* [[オスカー・ニーマイヤー]]が設計した[[ブラジリア]]公共施設の[[景観設計]]・[[庭園]]設計に協力。 |
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* ブラジル陸軍省 ウォーターガーデン 1970年 |
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* ブラジル外務省ビルディングのランドスケープ。 |
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* ブラジル文部省庁舎屋上庭園 1937年 |
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* ブラジル再保険協会庁舎屋上庭園 1939年 |
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* リオ計画 1933年から1948年 |
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* サントス・ドゥモント空港 |
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* アラーハ公園 |
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* サンパウロ大学校庭 |
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* リオ・カナダ大使館庭園 |
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* サンタバーバラ・バートン・トルメイン邸庭園。1948年 |
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* オデッラ・モンテイロ庭園（現ルイス・セザール・フェルナンデス邸）リオデジャネイロ 1948年 |
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* イビラプエラ公園 サンパウロ市 1954年 |
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* [[コパカバーナ (リオデジャネイロ市)|コパカバーナ]]・プロムナード景観設計 - 4キロメートルの大規模なモザイクパターン街路 1970年完成。リオデジャネイロで有名なビーチ。 |
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* フラメンゴ公園 - 大規模な埋め立て地に建てられる。リオデジャネイロ 1965年 |
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* ベネチアン宮殿エントランス。大規模なスケール。 |
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* エステ公園。[[ベネズエラ]]・[[カラカス]] |
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* [[ペンシルベニア州]]カスケード・ガーデンとロングウッド・ガーデン |
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* ビスケーン大通り。[[フロリダ州]][[マイアミ]]（死後に完成） |
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* ペルー広場。[[ブエノスアイレス]]（現在は解体） |
|||
* クアラルンプール市内中央公園。[[マレーシア]]・[[クアラルンプール]] |
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* [[クアラルンプール国際空港]][[ペトロナスツインタワー]]下の植栽（インドネシア、[[シーザー・ペリ]]&アソシエーツと協同、1993年） |
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* [[国際連合教育科学文化機関|ユネスコ]]庭園のパティオ（フランス・パリ） |
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* [[ポンピドゥーセンター]]4階テラス |
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* [[パンプーリャの近代建築群]] [[オスカー・ニーマイヤー]]らと共同設計による計画地区。世界文化遺産に登録されている。 |
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== 脚注 == |
== 脚注 == |
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{{脚注ヘルプ}} |
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* |
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{{Reflist}} |
{{Reflist}} |
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<div class="reflist references-small" style=""> |
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<references group="" responsive="1"></references></div> |
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== 参考文献 == |
== 参考文献 == |
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{{参照方法|date=2018年6月|section=1}} |
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見えない庭-アメリカン・ランドスケープのモダニズムを求めて、ピーター ウォーカー、メラニー サイモ (著) 佐々木 葉二、宮城 俊作 (訳）、鹿島出版会、1997年 |
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* 見えない庭-アメリカン・ランドスケープのモダニズムを求めて、ピーター ウォーカー、メラニー サイモ (著) 佐々木 葉二、宮城 俊作 (訳）、鹿島出版会、1997年 |
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{{Artist-stub}} |
|||
* BARDI、Pietro Maria、Burle Marxの作品。 Gorlich editore、ミラノ1964年 |
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{{Botanist|Burle-Marx}} |
|||
* ＲＩＺＺＯ、ジュリオＧ． "ロベルトバーレマルクス。 Il giardino del Novecento "、フィレンツェ、カンティーニ編集者、1992 |
|||
{{Normdaten}} |
|||
* LEENHARDT、ジャック（組織）。 ''バーレマルクスの庭園の中'' 。サンパウロ：Editora Perspectiva、1994年。 <nowiki>ISBN 85-273-0093-1</nowiki> |
|||
* ＲＩＺＺＯ、ジュリオＧ． Roberto Burle Marx：ソロアルテデイギャルディーニ。彼の "Controspazio"、vol。 4; p。 ６６−７３、１９９５。 |
|||
* RIZZOジュリオG。 Roberto Burle Marxによるil progetto dei grandi parchi urbani。 「Ｐａｅｓａｇｇｉｏ Ｕｒｂａｎｏ」、ｖｏｌ。 4-5; p。 、８２〜８９、１９９５。 |
|||
* [リンク] ''バーレマルクス'' 。サンパウロ：Cosac and Naify、2001。 |
|||
* TABACOW、José（組織。 ; ''芸術と風景 - ロベルトバーレマルクス'' 。サンパウロ：Books Studio Nobel、2004。 |
|||
* RIZZO、ジュリオG. ロベルトバーレマルクス：Il Stio。 Sessant'anni dalla fondazione Roberto Burle MarxによるCent'anni dalla nascita。 Gangemi Editore、ローマ2009。 ISBN：978-88-492-1987-6 |
|||
== 外部リンク == |
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{{DEFAULTSORT:まるくすろはと}} |
|||
[[Category:ブラジルの造園家]] |
|||
* Roberto Burle Marxサイト - IPHAN |
|||
[[Category:作庭家]] |
|||
* バーレマルクスオフィス |
|||
* バイオグラフィー - Roberto Burle Marx |
|||
* インタビュー - ポータルVitruvius |
|||
* Roberto Marxが共同研究者だったInitim Institutoのウェブサイト |
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'''Burle-Marx'''は、[[学名|植物の学名]]で[[学名#%E5%91%BD%E5%90%8D%E8%80%85%E8%A1%A8%E8%A8%98|命名者を示す]]場合に'''ロバート・ブール・マルクス'''を示すのに使われる。（[[植物学者の略記一覧|命名者略記]]を閲覧する／[[International Plant Names Index|IPNI]]でAuthor Detailsを検索する。）{{Portal bar|Biografias|Arte|Arquitetura|São Paulo|Rio de Janeiro|Pernambuco}} |
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2019年5月22日 (水) 04:34時点における版
| ブール・マルクス | |
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| 代替文=|中央|219x219ピクセル | |
| 氏名 | ロベルトバーレマルクス |
| 出生 | 1909年 8月4日 </br> サンパウロ 、 リンク=|境界 ダブリン州ホテル |
| 死 | 1994年 6月4日 （84 年） </br> リオデジャネイロ 、 リンク=|境界 ニューサウスウェールズ州ホテル |
| 国籍 | ブラジル人 |
| 主な作品 |
サンパウロのイビラプエラ公園 レシフェのプラサデカサ フォルテとプラサユークリッドダクニャ |
| 私について | |
| 200x200ピクセル | |
Categoria:!Imagem local idêntica à do Wikidata ロバート・ブール・マルクス（ロベルト=ブーレマルクス Roberto Burle Marx 1909年8月4日 - 1994年6月4日) は、ドイツ系ブラジル人の造園家、環境デザイナー（ランドスケープアーキテクト）。なおロバートは英語読みであり、ブラジルポルトガル語に従えば、Robertoは、ホベゥト（一般的な表記はホベルト）と読むのが通例となる。
画家・芸術家として、さらに生態学者やナチュラリストとして公園や庭園デザイン分野で活躍し世界的に有名となる。
彼の作品は世界中で見つけることができるが、彼は彼の主な作品が置かれているリオデジャネイロで彼の人生の大部分を過ごした。 [1]
彼の最初のパブリックガーデンプロジェクトは、彼の母親の故郷であるレシフェにあるPraçade Casa Forte。それは国立歴史芸術遺産協会 （Iphan）によって登録されたペルナンブーコの首都の造園家による6つの広場のうちの1つ。 [2]
彼のフリーフォームは、自然地形に呼応していない、地形からの特徴からではなく、美術作品からのインスピレーションである。また舗装路で多用した曲線パターンは、ブラジルの伝統的文様がモチーフとしている。
生涯
彼はフランスの祖先である伝統的なペルナンブコ族の家族の一員であるレベッカ・セシリア・ブール、およびシュトゥットガルトで生まれ、 トリーアで育った ドイツ系 ユダヤ人 、ヴィルヘルム・マルクスの間に生まれた4番目の子。 [3] 1909年8月4日、サンパウロで生まれる。
優秀なピアニストであり歌手である母親は、子供たちに音楽や植物への愛を思い起こさせる。 ロベルトはバラの毎日のケアに非常に小さいころから携わり、ベゴニア 、 アンスリウム属 、 グラジオラス 、 tinhorões を庭に植え、他の多くの種を育てていた。 [4]
リオデジャネイロに
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父のビジネスはサンパウロでは失敗し始め、このため1913年にリオ・デ・ジャネイロに引っ越すことを決め[1] 、しばらくかの地で過ごし、そして、父ヴィルヘルムの新しい輸出入会社が軌道に乗り始めたとき、ついにLeme邸宅に引っ越す。 その家では、当時8歳のロバートが自分で植物のコレクションを始め、苗木を育てはじめた。 [要出典] ] Categoria:!Artigos que carecem de notas de rodapé
ドイツの時代
19歳の時、ロバートは目に問題があり、家族は治療を求めてドイツに。 彼らは1928年から1929年までドイツに留まり、そこで芸術的な先駆者たちと接触。さらに彼はブラジルの植生を維持している温室のある植物園に出会う。 [要出典] Categoria:!Artigos que carecem de notas de rodapé 彼が訪れた様々な展覧会、そして最も重要な展覧会の中には、 パブロ・ピカソ 、 アンリ・マティス 、 ポール・クレー 、 ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの展覧会もあり、彼に大きな印象を与え、絵画の道に行く決断に導いた。 [要出典] Categoria:!Artigos que carecem de notas de rodapé
美術教育（ファインアート）
ドイツ滞在中、ロバートはDegner Klemnのスタジオで絵を学ぶ。さらにドイツ・ベルリンに渡るが、絵の勉強の一方でベルリン＝ダーレム植物園などに頻繁に訪れ、ネイティブフローラについて学んでいく。1930年にリオデジャネイロに帰国し、 彼の友人であり隣人であったルシオ・コスタから、国立美術学校 、現在はリオデジャネイロ連邦大学の 美術学校に入学するように勧められた。 [4] こうして、レオ・プッツ、ルシオ・コスタらに学び、さらにブラジルの近代建築界で有名な人々、オスカー・ニーマイヤー 、 エリオ・ウコーア 、 ミルトン・ロベルトなどと共に大学で暮らしていた。 [1]
1932年には学内審査会で金賞を受賞する。
その後生まれ故郷サンパウロに戻ったマルクスはさっそく、自宅やその周辺の植物の収集を始めだし、熱帯原産の植物に合うよう、土地を土壌改良して、欧州スタイルの緑豊かな庭園に仕上げている。1932年 、最初の作品、マルクス自邸が生み出される。
レシフェでの造園の始まり
Burle Marxによって考案された最初のパブリックガーデンプロジェクトは、1934年にレシフェにあるPlaza de Casa Forte。 同年、彼はペルナンブコ 建築都市都市局の公園庭園所長に就任し、そこで10か所以上の広場を設計、わずかに折衷主義からインスピレーションを受けたそれらの仕事に従事した。その地位の上で彼は天然の植生を大いに活用して有名になり始め、 Gustavo Capanema Building （当時の文部科学省 ）の庭園の設計にも招待される。 [1] 1935年に カティンガと北東部のバックランドからの植物で飾られたユークリッド・ダ・クーニャ広場（プラサ・ド・インテルナツィオナーレ、マダレナサボテン）を設計する。このとき、彼は一緒にモダニズム建築運動のグループにいたルイス・ヌネス（建築・建設委員会、およびアッティリオコレアリマ市都市計画責任者）やマリオ・メロらと、ブラジルの魂を蒔くべく、ジルベルト・フレイレ 、 ジョアキン・カルドソとキケロディアスなどブラジル人の感覚を手本にした。 1937年にはレシフェの最初のエコロジカルパークを手掛けた。 [4]
破裂と現代性
その後のブラジル近代建築方面への参加も彼にとっては必然なことであり、いくつかの有名なプロジェクトを担当するチームで活動していく。 Gustavo Capanema Building用に設計されたガーデンテラスは、ブラジルの造園における破裂のランドマークと見なされている。先住民族の植生としなやかな形で表されたこの庭園は、国内でも世界でも前例のない形式をもっていた。 [1]
そこから、ロバートは自身を非常にアーティスティックのような先駆者と識別し、非常に有機的および進化的言語で、とりわけ抽象芸術、具体美術、構成主義に依拠して作品を展開。 [4] 彼らのプロジェクトの下地は、しばしば抽象的なキャンバスに似ており、そこでは、作られたスペースが、谷と自然の植生の要素を通る道の形成を彷彿とさせる。 [要出典] ]
1949年、収集した庭園用植物のコレクション保存用にリオデジャネイロ郊外バーラデ・グワラティーバに36万5千平方メートルもの土地を取得。のちに寄贈され、ブラジル政府はこれを1985年に国定記念物に指定される。
1954年から、ブラジル大学建築学科で風致計画学担当教授。1955年、環境デザインのスタジオを設立する。
1983年のパリ・ラ・ヴィレット公園設計者選定コンペティションでは、審査委員長を務める。
1994年6月4日、リオデジャネイロで死去。 Categoria:!Artigos que carecem de notas de rodapé
年表
- 1909年 - 8月4日、サンパウロで生まれる。
- 1913年 - 家族と共にリオデジャネイロに移住。
- 1928年から1929年 - 家族と一緒にドイツへ。
- 1930年から1934年 - リオデジャネイロ国立美術館に入学
- 1932年 - リオデジャネイロにシュワルツ家が住む最初の造園プロジェクトを手掛ける
- 1934年 - レシフェで公園委員会やガーデンオブを引き受け、公共の広場や庭園をデザインする
- 1935年 - 現在のグスタボ・カパネマ宮殿の庭園のランドスケープデザインに参加
- 1937年 - レシフェの最初のエコロジカルパークを創設
- 1944年 - サンパウロのHigienopolisの Prudence Building （Rino Levi）のエントランスホール・タイル模様を手掛ける [6] [7]
- 1949年 - RJのグアラチバに365,000平方メートルの敷地を取得。
- 1950年 - プロジェクト ベネズエラ カラカスにあるGeneralisimo Francisco de Miranda Park 。
- 1953年 - ブラジル大学リオデジャネイロ大学都市の庭園を計画
- 1953年 - ベロオリゾンテの パンプーリャ空港の庭園を計画
- 1954年 - BalneárioMunicipal de Aguas de Lindia、SPの造園を計画
- 1954年 - サンパウロ州サンパウロのイビラプエラ公園の造園プロジェクトを実施（未実施）。
- 1955年 - リオデジャネイロ近代美術館 - MAM / RJの美化プロジェクト。
- 1960年 -プロジェクト フロリアノーポリス 牧師館の建物に位置する サンタカタリーナ連邦大学市民広場
- 1961年 - ブラジリアの記念碑的な枢軸のための造園プロジェクト
- 1961年 - リオデジャネイロでのAterro do Flamengoの造園
- 1968 - ワシントンDC （ アメリカ ）にあるブラジル大使館の造園計画
- 1970年 - ピアウイ政府の公式席、カルナック宮殿の造園計画
- 1971年 - フロリアノポリスのバイアスルの 埋立地造園計画
- 1971年 - ブラジリアのItamaratyのRio Branco勲章を受賞
- 1982年 - ハーグ王立芸術アカデミー（オランダ）の名誉博士賞を受賞
- 1982年 - ロンドン（イギリス）の王立芸術大学の名誉博士賞を受賞
- 1985年 - Guaratibaの自宅敷地にある植物コレクションを国立芸術のための遺産研究所IPHAN （国立Proメモリ財団）に寄贈
- 1990年 - イパチンガ / MGのイパネマ公園の造園計画
- 1994年 - 6月4日にリオデジャネイロで亡くなる。生涯を通じて2,000を超える庭園を設計
お祝い
2009年以来、ブールマルクスウィークは8月の初めにレシフェで祝われる。 [8] （2009年市法第17.571号）
脚注
- ^ a b c d e “Roberto Burle Marx - Biografia”. UOL - Biografia. Template:Cite webの呼び出しエラー：引数 accessdate は必須です。
- ^ “Iphan tomba seis praças projetadas por Roberto Burle Marx no Recife”. G1. Template:Cite webの呼び出しエラー：引数 accessdate は必須です。
- ^ MCLELLAN, David.
- ^ a b c d “Roberto Burle Marx”. R7. Brasil Escola. Template:Cite webの呼び出しエラー：引数 accessdate は必須です。
- ^ Passeio no Recife visita praças projetadas por Burle Marx
- ^ “Centenário de Burle Marx é comemorado com mostra no RJ; veja obras - Fotos - UOL Entretenimento”. UOL Entretenimento.
- ^ “Arquitetura residencial verticalizada em São Paulo nas décadas de 1930 e 1940”. Anais do Museu Paulista: História e Cultura Material 16 (1): 109–149. (2008). doi:10.1590/S0101-47142008000100004. ISSN 0101-4714.
- ^ “Semana Burle Marx tem início nesta terça (4)”. Template:Cite webの呼び出しエラー：引数 accessdate は必須です。
参考文献
- 見えない庭-アメリカン・ランドスケープのモダニズムを求めて、ピーター ウォーカー、メラニー サイモ (著) 佐々木 葉二、宮城 俊作 (訳）、鹿島出版会、1997年
- BARDI、Pietro Maria、Burle Marxの作品。 Gorlich editore、ミラノ1964年
- ＲＩＺＺＯ、ジュリオＧ． "ロベルトバーレマルクス。 Il giardino del Novecento "、フィレンツェ、カンティーニ編集者、1992
- LEENHARDT、ジャック（組織）。 バーレマルクスの庭園の中 。サンパウロ：Editora Perspectiva、1994年。 ISBN 85-273-0093-1
- ＲＩＺＺＯ、ジュリオＧ． Roberto Burle Marx：ソロアルテデイギャルディーニ。彼の "Controspazio"、vol。 4; p。 ６６−７３、１９９５。
- RIZZOジュリオG。 Roberto Burle Marxによるil progetto dei grandi parchi urbani。 「Ｐａｅｓａｇｇｉｏ Ｕｒｂａｎｏ」、ｖｏｌ。 4-5; p。 、８２〜８９、１９９５。
- [リンク] バーレマルクス 。サンパウロ：Cosac and Naify、2001。
- TABACOW、José（組織。 ; 芸術と風景 - ロベルトバーレマルクス 。サンパウロ：Books Studio Nobel、2004。
- RIZZO、ジュリオG. ロベルトバーレマルクス：Il Stio。 Sessant'anni dalla fondazione Roberto Burle MarxによるCent'anni dalla nascita。 Gangemi Editore、ローマ2009。 ISBN：978-88-492-1987-6
外部リンク
- Roberto Burle Marxサイト - IPHAN
- バーレマルクスオフィス
- バイオグラフィー - Roberto Burle Marx
- インタビュー - ポータルVitruvius
- Roberto Marxが共同研究者だったInitim Institutoのウェブサイト
Burle-Marxは、植物の学名で命名者を示す場合にロバート・ブール・マルクスを示すのに使われる。（命名者略記を閲覧する／IPNIでAuthor Detailsを検索する。）
