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| 主な作品 = '''監督'''<br />『[[ドッグ・イート・ドッグ (2016年の映画)|ドッグ・イート・ドッグ]]』<br />『[[魂のゆくえ (映画)|魂のゆくえ]]』<hr />'''その他'''<br />『[[タクシードライバー (1976年の映画)|タクシードライバー]]』<br />『[[レイジング・ブル]]』 |
| 主な作品 = '''監督'''<br />『[[ドッグ・イート・ドッグ (2016年の映画)|ドッグ・イート・ドッグ]]』<br />『[[魂のゆくえ (映画)|魂のゆくえ]]』<hr />'''その他'''<br />『[[タクシードライバー (1976年の映画)|タクシードライバー]]』<br />『[[レイジング・ブル]]』 |
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| カンヌ国際映画祭 = '''[[カンヌ国際映画祭|芸術貢献賞]]'''<br />[[第38回カンヌ国際映画祭|1985年]]『[[ミシマ:ア・ライフ・イン・フォー・チャプターズ]]』 |
| カンヌ国際映画祭 = '''[[カンヌ国際映画祭|芸術貢献賞]]'''<br />[[第38回カンヌ国際映画祭|1985年]]『[[ミシマ:ア・ライフ・イン・フォー・チャプターズ]]』 |
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| AFI賞 = '''[[アメリカン・フィルム・インスティチュート|フランクリン・J・シャフナー賞]]'''<br />[[ |
| AFI賞 = '''[[アメリカン・フィルム・インスティチュート|フランクリン・J・シャフナー賞]]'''<br />[[2005年]] 並外れた創造的才能と芸術的業績を称えて |
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| ニューヨーク映画批評家協会賞 = '''[[ニューヨーク映画批評家協会賞 脚本賞|脚本賞]]'''<br />[[第84回ニューヨーク映画批評家協会賞|2018年]]『[[魂のゆくえ (映画)|魂のゆくえ]]』 |
| ニューヨーク映画批評家協会賞 = '''[[ニューヨーク映画批評家協会賞 脚本賞|脚本賞]]'''<br />[[第84回ニューヨーク映画批評家協会賞|2018年]]『[[魂のゆくえ (映画)|魂のゆくえ]]』 |
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| 放送映画批評家協会賞 = '''オリジナル脚本賞'''<br />[[第24回放送映画批評家協会賞|2018年]]『魂のゆくえ』 |
| 放送映画批評家協会賞 = '''オリジナル脚本賞'''<br />[[第24回放送映画批評家協会賞|2018年]]『魂のゆくえ』 |
2021年9月25日 (土) 07:38時点における版
ポール・シュレイダー Paul Schrader | |||||||||||||||||||||
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2018年 | |||||||||||||||||||||
生年月日 | 1946年7月22日(77歳) | ||||||||||||||||||||
出生地 | アメリカ合衆国 ミシガン州グランドラピッズ | ||||||||||||||||||||
配偶者 | メアリー・ベス・ハート (1983-) | ||||||||||||||||||||
著名な家族 | レナード・シュレイダー (兄) | ||||||||||||||||||||
主な作品 | |||||||||||||||||||||
監督 『ドッグ・イート・ドッグ』 『魂のゆくえ』 その他 『タクシードライバー』 『レイジング・ブル』 | |||||||||||||||||||||
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ポール・シュレイダー(Paul Schrader、1946年7月22日 - )は、アメリカ合衆国の脚本家、映画監督。ミシガン州出身。小津安二郎や三島由紀夫などに影響を受けるなど、大の親日家として知られ、知的な作風が特徴。ドイツ系アメリカ人およびオランダ系の血を引く。
兄のレナード・シュレイダーも脚本家。妻は女優のメアリー・ベス・ハート。
経歴
極めて厳格なカルヴィン主義者の家庭に生まれ育ったため、生まれてからの長い間、映画を観ることを禁止された[1]。18歳の時に初めて観た映画に感化されて以降、映画にのめり込む[1]。コロンビア大学、UCLAで映画を専攻、小津安二郎やロベール・ブレッソン、カール・テオドア・ドライヤーなどの映画に傾倒する[1]。映画評論家として活動後、1974年の映画『ザ・ヤクザ』で脚本家デビューする。続いて脚本を担当したマーティン・スコセッシ監督の『タクシードライバー』で評価が高まり、『ブルーカラー/怒りのはみだし労働者ども』以降映画監督としても多数の作品に参加している特に1985年の映画『ミシマ:ア・ライフ・イン・フォー・チャプターズ』(日本未公開)では、カンヌ国際映画祭最優秀芸術貢献賞を受賞し、高い評価を得ている。
フィルモグラフィー
- ザ・ヤクザ The Yakuza (1974) 脚本
- タクシードライバー Taxi Driver (1976) 脚本
- 愛のメモリー Obsession (1976) 脚本・原案
- ローリング・サンダー Rolling Thunder (1976) 脚本・原案
- ブルーカラー/怒りのはみだし労働者ども Blue Collar (1978) 監督・脚本
- ハードコアの夜 Hardcore (1979) 監督・脚本
- オールドボーイフレンズ Old Boyfriends (1979) 脚本・製作総指揮
- アメリカン・ジゴロ American Gigolo (1980) 監督・脚本
- レイジング・ブル Raging Bull (1980) 脚本
- キャット・ピープル Cat People (1982) 監督・脚本(クレジット無し)
- Mishima: A Life In Four Chapters (1985) 監督・脚本
- モスキート・コースト The Mosquito Coast (1986) 脚本
- 愛と栄光への日々 Light of Day (1987) 監督・脚本
- 最後の誘惑 The Last Temptation of Christ (1988) 脚本
- テロリズムの夜/パティ・ハースト誘拐事件 Patty Hearst (1988) 監督
- 迷宮のヴェニス The Comfort of Strangers (1990) 監督
- ライト・スリーパー Light Sleeper (1991) 監督・脚本
- 訣別の街 City Hall (1996) 脚本
- Touch タッチ Touch (1996) 監督・脚本
- 白い刻印 Affliction (1997) 監督
- 人妻 Forever Mine (1999) 監督・脚本
- 救命士 Bringing Out the Dead (1999) 脚本
- ボブ・クレイン 快楽を知ったTVスター Auto Focus (2002) 監督
- ドミニオン Dominion: Prequel to the Exorcist (2005) 監督
- The Walker (2007) 監督・脚本
- 囚われのサーカス Adam Resurrected (2008) 監督
- ザ・ハリウッド セックスと野望 The Canyons (2013)
- ラスト・リベンジ Dying of the Light (2014) 監督・脚本
- ドッグ・イート・ドッグ Dog Eat Dog (2016) 監督
- 魂のゆくえ First Reformed (2017) 監督・脚本
- The Card Counter (TBA) 監督・脚本
- The Jesuit (TBA) 脚本・製作
出演作品
- プレストン・スタージェス★アメリカン・ドリーマー (1990)
- 小津と語る Talking With OZU (1993)
- アメリカン・ニューシネマ 反逆と再生のハリウッド史 (2003)
- イージー・ライダー☆レイジング・ブル (2003)
- ヒッチコック/トリュフォー (2015)
- 健さん (2016)
出典
外部リンク
- ポール・シュレイダー - allcinema
- ポール・シュレイダー - KINENOTE
- Paul Schrader - IMDb(英語)