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[[ホイールベース]]は2,550 mm。シートは前部2座席の他、後部に補助的な1座席が設けられていた。
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後継車種は[[ランボルギーニ・400GT|400GT]]。
後継車種は[[ランボルギーニ・400GT|400GT]]。

2018年5月1日 (火) 22:51時点における版

ランボルギーニ・350GT
350GT
概要
販売期間 1964年 - 1966年
ボディ
乗車定員 2+1
ボディタイプ 2ドアクーペ
駆動方式 FR
パワートレイン
エンジン 3,497 cc V型12気筒
最高出力 270馬力
変速機 5速MT
前後ともダブルウイッシュボーン・コイル
前後ともダブルウイッシュボーン・コイル
車両寸法
ホイールベース 2,550 mm
全幅 1,730 mm
全高 1,220 mm
車両重量 1,450 kg
その他
生産台数 131台説、135台説、143台節あり
系譜
後継 400GT
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ランボルギーニ・350GTLamborghini350GT )は、イタリアの自動車メーカーランボルギーニ1964年5月から生産されたグランツーリスモであり、量産市販車としてランボルギーニが初めて生産した乗用車である。カロッツェリア・トゥーリングの製作した「スーペルレッジェーラ」方式のボディを採用している。ボディパネルはアルミニウム合金製。

試作車であった350GTVから開発費や製造費などを減らすためエンジンがウェットサンプ構造に変更となり、圧縮比9.4、カムリフトを低くする等性能を下げる処理がされている。

ホイールベースは2,550 mm。シートは前部2座席の他、後部に補助的な1座席が設けられていた。

生産台数は131台説、135台説[1]、143台前後とする説[2]がある。

後継車種は400GT

脚注

  1. ^ [1] フェルッチオの情熱から始まったランボルギーニ - ランボルギーニ大阪
  2. ^ 『スーパーカークラシックス』 4巻、企画室ネコ、1990年、66頁。 

関連項目

外部リンク


ランボルギーニ S.p.A. ロードカータイムライン 1963-
タイプ 1960年代 1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代 2020年代
3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3
MR(含ミッドシップ4駆) V12 ミウラ カウンタック ディアブロ ムルシエラゴ アヴェンタドール レヴエルト
イオタ レヴェントン ヴェネーノ チェンテナリオ エッセンツァ シアン カウンタック
V8/V10 シルエット ジャルパ ガヤルド ウラカン
2+2 ウラッコ
FR GT 350GT
2+2 400GT イスレロ ハラマ
エスパーダ
クロスカントリー4WD
SUV
LM002 ウルス
オーナー
親会社
フェルッチオ・ランボルギーニ ロセッティ、
レイマー
イタリア政府管理下 ミムラン クライスラー メガテック Vパワー アウディ
試作レーシングカー: ランボルギーニ・イオタ(1969)、ランボルギーニ・ハラマRS(1973)、ランボルギーニ・ウラッコ・ラリー(1973)
コンセプトカー: ランボルギーニ・エストーケ(2008)、ランボルギーニ・エゴイスタ(2013)、ランボルギーニ・アステリオン(2014)、ランボルギーニ・テルツォ ミッレニオ(2017)
人物: フェルッチオ・ランボルギーニジャンパオロ・ダラーラマルチェロ・ガンディーニパオロ・スタンツァーニ
公式WEBサイト: Automobili Lamborghini Holding Spa