「ヴィシュヴァーミトラ」の版間の差分

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[[File:Raja Ravi Varma - Mahabharata - Birth of Shakuntala.jpg|thumb|170px|[[シャクンタラー]]の誕生、ヴィシュヴァーミトラは子供を拒絶した。]]
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'''ヴィシュヴァーミトラ'''([[サンスクリット語]] '''विश्वामित्र Viśhvāmitra''')は、[[インド神話]]に登場する聖者([[リシ]])である。[[ヴェーダ]]詩人の1人で、『[[リグ・ヴェーダ]]』第3巻はヴィシュヴァーミトラの作と伝えられる。
'''ヴィシュヴァーミトラ'''([[サンスクリット語]] '''विश्वामित्र Viśhvāmitra''')は、[[インド神話]]に登場する聖者([[リシ]])である。[[ヴェーダ]]詩人の1人で、『[[リグ・ヴェーダ]]』第3巻はヴィシュヴァーミトラの作と伝えられる。


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なお、[[カーリダーサ]]の[[劇]]で有名な女性[[シャクンタラー]]はヴィシュヴァーミトラの娘であるという。
なお、[[カーリダーサ]]の[[劇]]で有名な女性[[シャクンタラー]]はヴィシュヴァーミトラの娘であるという。

== 脚注 ==
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== 参考文献 ==
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2016年10月22日 (土) 00:52時点における版

シャクンタラーの誕生、ヴィシュヴァーミトラは子供を拒絶した。

ヴィシュヴァーミトラサンスクリット語 विश्वामित्र Viśhvāmitra)は、インド神話に登場する聖者(リシ)である。ヴェーダ詩人の1人で、『リグ・ヴェーダ』第3巻はヴィシュヴァーミトラの作と伝えられる。

もともとはクシャトリヤの出身で、カニヤクブジャの王ガーディの子として生まれた。しかし聖仙ヴァシシュタと戦って敗北し、武人の無力さを嘆いて聖仙となることを志し、苦行の末にバラモンになったとされる。叙事詩マハーバーラタ』、『ラーマーヤナ』にはヴィシュヴァーミトラとヴァシシュタが反目し続けたことが述べられているが、この物語はクシャトリヤとバラモンの対立を物語るとともに、バラモンのクシャトリヤに対する優位性を説くものであるとされる。

なお、カーリダーサで有名な女性シャクンタラーはヴィシュヴァーミトラの娘であるという。

脚注

参考文献