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2012年6月19日 (火) 11:24時点における版

Billy Crystal
ビリー・クリスタル
ビリー・クリスタル
2008年
本名 William Edward Crystal
生年月日 (1948-03-14) 1948年3月14日(76歳)
出生地 アメリカ合衆国の旗 ニューヨーク州
国籍 アメリカ合衆国
民族 ユダヤ系アメリカ人
職業 俳優コメディアン
活動内容  映画、スタンダップ・コメディー、映画製作
配偶者  あり
主な作品
映画
恋人たちの予感
シティ・スリッカーズ
アナライズ・ユー』  
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ビリー・クリスタル(Billy Crystal、1948年3月14日 - )は、アメリカ合衆国出身の俳優コメディアン

プロフィール

ニューヨーク州ロングアイランドロシア系、ウクライナ系のユダヤ人の血を引く両親の元に生まれる。なお父親は音楽プロデューサーで、叔父も音楽関係者というショービジネスに縁が深い家柄である。

野球選手を目指し奨学金を得てハンティントン大学へ進学するが、その後ニューヨーク大学へ転校し演劇を学びコメディアンの道へと進む。ニューヨーク・ヤンキースファンである。2008年3月13日、ニューヨーク・ヤンキースと1日だけ契約し長年の夢が現実のものとなる(後述)。

当初はスタンダップ・コメディアンとして活躍し、その後人気番組である『サタデー・ナイト・ライブ』へ出演し全国的な人気を博す。これまで6回エミー賞を受賞している。

奇想天外なシットコムとして人気を博したカルトなドラマ『ソープ』のレギュラー出演では、クレイジーな登場人物が入り乱れるファミリー・コメディでゲイの次男の役柄(BILLY TATE)を演じた(「常に腹話術の人形を持っている」と書かれていたが間違い。腹話術の人形を持っていたのは、後に登場する腹違いの兄でボブ)。

また、1978年に『Rabbit Test』で映画デビューし、『恋人たちの予感』でスクリーンでも知名度は飛躍。『シティ・スリッカーズ』など数々の映画にも出演。また、映画作品の監督やプロデュースなども行う。

スタンダップ・コメディの経験を生かし、アカデミー賞の司会を1990年、1991年、1992年、1993年、1997年、1998年、2000年、2004年と2012年の9回担当した。

主な出演作

ヤンキースとの関わり

2008年3月13日、ヤンキースと1日だけマイナー契約を結び、メジャーの春季キャンプに招待された。翌日の60回目の誕生日にちなんだ背番号60のユニフォームを着用し、ピッツバーグ・パイレーツとの練習試合に「1番DH」で出場。パイレーツの先発ポール・マホームと対戦したが三振に打ち取られ、ジョニー・デイモンと交代した。試合後「信じられない。人生で最高の出来事だった」と語った[1]

脚注

外部リンク