扇田駅
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扇田駅 | |
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駅舎(2013年6月) | |
おうぎた[* 1] Ōgita | |
◄大滝温泉 (6.5 km) (4.7 km) 東大館► | |
所在地 | 秋田県大館市比内町扇田[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■花輪線 |
キロ程 |
98.6 km(好摩起点) 盛岡から119.9 km |
電報略号 | オフ←ヲフ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
103人/日(降車客含まず) -2001年- |
開業年月日 | 1914年(大正3年)7月1日[1][2] |
備考 | 無人駅[1] |
|
扇田駅(おうぎたえき)は、秋田県大館市比内町扇田[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)花輪線の駅である。
歴史
[編集]- 1914年(大正3年)7月1日:秋田鉄道が大館駅から北秋田郡扇田町まで開業し、終点の駅として開業する[2]。当時の読みは「おうぎだ」[2]。また、開業当時は東大館駅の間に池内停留場が設置されていた[2]。
- 1915年(大正4年)1月19日:当駅から大滝温泉駅間が延伸開業した。
- 1934年(昭和9年)
- 1937年(昭和12年)5月21日:駅舎竣工式が挙行[3]。
- 1944年(昭和19年)11月11日:南扇田駅が休止され、大滝温泉駅が隣の駅になる[2]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:貨物の取り扱いを廃止[2]。
- 1985年(昭和60年)3月14日:荷物の扱いを廃止[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる[2]。
- 1999年(平成11年)
- 2003年(平成15年)4月1日:無人化。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始[1][4]。
駅構造
[編集]元々は島式ホーム1面2線の列車交換可能駅だったが、現在は単式ホーム1面1線(旧2番線・下り線)を有する地上駅となっている。
盛岡統括センター(盛岡駅)管理の無人駅である。無人化後に、現在の駅舎に改築された。
利用状況
[編集]JR東日本によると、2000年度(平成12年度)および2001年度(平成13年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。
乗車人員推移 | ||
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年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 127 | [5] |
2001年(平成13年) | 103 | [6] |
駅周辺
[編集]バス路線
[編集]- 扇田駅前
- 扇田川端
- 秋北バス
- 大谷・中野行き
- 花輪営業所(鹿角市方面)行き
- 市立病院・いとく大館ショッピングセンター方面/大館駅行き
- 扇田仲町
- 秋北バス
- 大谷・中野・弥助行き
- 花輪営業所(鹿角市方面)行き
- 市立病院・いとく大館ショッピングセンター方面/大館駅行き
- 扇田新丁
- 秋北バス
- 弥助行き
- 市立病院・いとく大館ショッピングセンター方面/大館駅行き
隣の駅
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 1928年(昭和3年)から1944年(昭和19年)までの期間は大滝温泉駅の間に南扇田停留場(のちに南扇田駅に昇格)が設置されていた。
出典
[編集]- ^ a b c d e “駅の情報(扇田駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月2日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、506頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 読売新聞昭和12年5月22日秋田読売
- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ 。2024年8月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(扇田駅):JR東日本