コンテンツにスキップ

マット・ガファリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
獲得メダル
男子 レスリング・グレコローマン
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
オリンピック
1996 アトランタ 130kg級
レスリング世界選手権
1991 ヴァルナ 130kg級
1995 プラハ 130kg級
1998 イェブレ 130kg級
パンアメリカン競技大会
1991 ハバナ 130kg級
1995 マル・デル・プラタ 130kg級
レスリングパンアメリカン選手権
1984 メキシコシティ 130kg級
1989 コロラド・スプリングス 130kg級
1990 コロラド・スプリングス 130kg級
1991 130kg級
1992 130kg級
1994 メキシコシティ 130kg級
男子 レスリング・フリースタイル
レスリングパンアメリカン選手権
1990 コロラド・スプリングス 130kg級
1992 130kg級

マット・ガファリMatt Ghaffari1961年11月11日 - )は、アメリカ合衆国レスリング選手、プロレスラーイランテヘラン出身。サンキスト・キッズ・レスリング・クラブ所属。アトランタオリンピックレスリング・グレコローマンスタイル130kg級銀メダリスト。

来歴

[編集]

アマチュアレスリング

[編集]

1996年、アトランタオリンピックレスリング・グレコローマンスタイル130kg級決勝でロシアのアレクサンドル・カレリンに敗れたもの、銀メダルを獲得した。

総合格闘技

[編集]

2002年8月8日、UFO LEGENDで同じくオリンピック銀メダリストの小川直也と対戦。試合はガファリが小川の左ストレート一発で戦意喪失し、パウンドでTKO負け。その時の言い訳は「コンタクトレンズがずれた」。格闘技の試合に出場する選手としては考えられないことではあるが、ハードコンタクトレンズを装着していた模様。プロレス参戦後も小川に「ズレないコンタクトをつけてこい!」と挑発されている。

プロレス

[編集]

ZERO-ONEハッスルに参戦。得意技はガファリ・プレスという名のボディプレス。

2004年3月7日、ハッスル2で小川直也との再戦が組まれていたが、高田モンスター軍高田総統が、試合前の小川の「何人でもかかってこい」という発言を受け、急遽1対6のハンディキャップマッチに変更。ガファリは小川がやられるのをリング外で困惑しながら見ていたが、最後は無理やりリングに上げられ、ガファリ・プレスで3カウントを奪った。試合後ガファリは高田モンスター軍から追放された。

戦績

[編集]
総合格闘技 戦績
1 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
0 0 0 0 0 0 0
1 1 0 0 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
× 小川直也 1R 1:56 TKO(左ストレート→パウンド) 世界最強伝説 UFO LEGEND 2002年8月8日

タイトル歴

[編集]
プロレスリングZERO-ONE

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]