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ダミタ・ジョー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『ダミタ・ジョー』
ジャネット・ジャクソンスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル R&Bポップ・ミュージックヒップホップ
時間
レーベル Virgin
プロデュース ジャム&ルイスジャネット・ジャクソンダラス・オースティンベイビーフェイスAnders BaggeScott StorchTélépopmusikカニエ・ウエスト、Avila Brothers
チャート最高順位
ジャネット・ジャクソン アルバム 年表
オール・フォー・ユー
2001年
ダミタ・ジョー
(2004年)
20 Y.O.
2006年
『ダミタ・ジョー』収録のシングル
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ダミタ・ジョー』(Damita Jo)は、2004年にリリースされたジャネット・ジャクソンの8枚目のスタジオ・アルバム[4]

概要

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第38回スーパーボウルのハーフタイムショーにおける騒動からおよそ2ヶ月半後に発売された。

ジャネットの作品史上、最もセクシャルに攻めた作品となった。

来日プロモーションが行われ、MTV Video Music Awards Japanにも出演。特別賞として「インスピレーション・アワード」を受賞し安室奈美恵がプレゼンターを務めた[5]

発売当初、日本盤はコピーコントロールCDで発売された。

収録曲

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#タイトル作詞・作曲プロデューサー時間
1.「ルッキング・フォー・ラブ」(Looking for Love)ジャネット・ジャクソン、David RitzFabrice DumontChristophe HetierStephan Haeriジャム&ルイス、ジャクソン、Télépopmusik
2.「ダミタ・ジョー」(Damita Jo)ジャクソン、ジェームス・ハリス・IIIテリー・ルイス、Bobby Ross Avila、Issiah J. Avilaジャクソン、ハリス・III、ルイス
3.「セクシビション」(Sexhibition)ジャクソン、ダラス・オースティン、Gregory "Ruckus" Andrewsオースティン
4.「ストロベリー・バウンス」(Strawberry Bounce)ジャクソン、カニエ・ウエスト、ハリス・III、ルイス、Tony "Prof T" TolbertShawn CarterIrving LorenzoJeffrey Atkins、Robin Maysジャム&ルイス、ジャクソン、ウエスト
5.「マイ・ベイビー (featuring カニエ・ウエスト)」(My Baby (featuring Kanye West))ウエスト、Sean Garrett、ジャクソン、Joni-Ayanna Porteeウエスト、ハリス・III、ルイス、ジャクソン
6.「ジ・アイランズ」(The Islands)ジャクソン、ハリス・III、ルイスジャクソン、ジャム&ルイス
7.「スペンディング・タイム・ウィズ・ユー」(Spending Time with You)ジャクソン、ハリス・III、ルイス、B. R. Avila、I. J. Avilaジャクソン、ハリス・III、ルイス
8.「マジック・アワー」(Magic Hour)ジャクソン、ハリス・III、ルイス、エリゾンドジャクソン、ハリス・III、ルイス
9.「アイランド・ライフ」(Island Life)ジャクソン、Scott Storchキャシー・デニスStorch、ハリス・III、ルイス、ジャクソン
10.オール・ナイト (ドント・ストップ)(All Nite (Don't Stop))ジャクソン、ハリス・III、ルイス、Tolbert、Anders BaggeArnthor Birgissonハービー・ハンコックポール・ジャクソンMelvin M. RaginBag&Arnthor、ジャクソン
11.「R&B ジャンキー」(R&B Junkie)ジャクソン、ハリス・III、ルイス、Tolbert、Michael Jones、Nicholas Trevisickハリス・III、ルイス、ジャクソン
12.「アイ・ウォント・ユー」(I Want You)Harold Lilly、ウエスト、バート・バカラックハル・デヴィッドジョン・レジェンドウエスト、ジャム&ルイス、ジャクソン
13.「ライク・ユー・ドント・ラヴ・ミー」(Like You Don't Love Me)ジャクソン、ハリス・III、ルイス、B. R. AvilaI. J. Avilaジャクソン、ハリス・III、ルイス
14.「シンキン・バウト・マイ・エックス」(Thinkin Bout My Ex)Tanya White、ベイビーフェイス、Andy Cramerベイビーフェイス
15.「ウォームス」(Warmth)ジャクソン、ハリス・III、ルイス、Dana Stinson、Tolbertジャム&ルイス、ジャクソン
16.「モイスト」(Moist)ジャクソン、ハリス・III、ルイス、B. R. Avila、I. J. Avila、Tolbertジャクソン、ハリス・III、ルイス
17.「イット・オール・カムズ・ダウン・トゥ・ラヴ」(It All Comes Down to Love)ジャクソン、ハリス・III、ルイスハリス・III、ルイス、ジャクソン
18.「トゥルーリー」(Truly)ジャクソン、ハリス・III、ルイスジャクソン、ハリス・III、ルイス
19.「ジ・ワン」(The One)ジャクソン、Ritz、ハリス・III、ルイスジャクソン、ハリス・III、ルイス
20.「スロウラヴ」(SloLove)ジャクソン、Shelly PooleTommy Danvers、Bagge、BirgissonBag&Arnthor、ジャクソン
21.「カントリー」(Country)ジャクソン、ハリス・III、ルイスジャム&ルイス、ジャクソン
22.ジャスト・ア・リトル・ホワイル(Just a Little While)ジャクソン、オースティンオースティン
日本盤ボーナストラック
#タイトル作詞・作曲プロデューサー時間
23.「アイム・ヒア」(I'm Here)ジャクソン、Bagge、Birgisson、デニスBag&Arnthor、ジャクソン
24.「プット・ユア・ハンズ・オン」(Put Your Hands On)Karen Poole、Bagge、Birgisson、Edward Fletcher、シルヴィア・ロビンソンMelvin GloverClifton ChaseBag&Arnthor、ジャクソン

脚注

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  1. ^ Janet Jackson”. Billboard. 2023年1月21日閲覧。
  2. ^ Janet Jackson|full Official Chart History”. Official Charts. 2023年1月21日閲覧。
  3. ^ JANET(ジャネット・ジャクソン)のアルバム売上TOP11作品|ORICON NEWS”. オリコン. 2023年1月21日閲覧。
  4. ^ ダミタ・ジョー JANET(ジャネット・ジャクソン)”. ORICON NEWS. 2020年8月11日閲覧。
  5. ^ <MTV VMAJ 2004>あゆ3冠達成、ミッシーが最優秀ビデオ賞に! ジャネット&オジーらも出演”. BARKS (2004年3月22日). 2020年8月11日閲覧。