キャシー・デニス

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キャシー・デニス
Cathy Dennis
生誕 (1969-03-25) 1969年3月25日(48歳)
出身地 イギリスの旗 イギリスノリッチ
ジャンル ポップ・ミュージックハウス・ミュージック
活動期間 1989-現在

キャシー・デニス(Cathy Dennis、1969年3月25日[1] - )は、英国歌手ソングライター俳優である。日本では1995年CHAGE&ASKAの楽曲「天気予報の恋人」の英語カバー版「Love's A Cradle」をリリース。翌年、CHAGE&ASKAの楽曲を世界中の一流アーティストがカバーするトリビュートアルバム「one voice THE SONGS OF CHAGE&ASKA」にも収録された。

プロフィール[編集]

14歳から地元のバンドに参加するなどして、音楽活動を始める。17歳のときにデモテープを認められてポリドールと契約を結ぶ。D-Mobの作品「C'mon and get my love」(1989年)にヴォーカルとして参加し、全米10位、全英15位の成果を収める。同年、「Just another dream」でソロデビューする(全英93位、1991年の再々発売で全英13位)。1990年12月にはファースト・アルバム「Move to this」(日本版タイトルは「キャシー・デニス」)を発表する(全英3位、全米32位)。なお、1990年8月、D-Mobの代役で来日し、公演している。

「Just another dream」(1990年再発売)は全米9位、全英95位とアメリカで成果を収めた。次いで、「Touch me(All night long)」(1991年)は全米2位、全英5位の大ヒットとなった。同曲は1984年のWish feat Founda Raeによる「Touch me」のカバーであった。さらに、「Too many walls」は全米8位、全英17位の成果を収めた。アメリカのヒットチャートでのデビュー曲から連続したトップ10入りは、イギリス人女性アーチストで初めての記録であった。米ビルボード誌で1991年度ベスト新人女性アーティストにも選ばれた。なお、1991年11月、来日し、コンサートを開いている。

1992年、「You lied to me」を発表する(全英34位、全米32位、米国ダンスチャート6位)。1993年1月、セカンド・アルバム「Into the skyline」(日本版タイトルは「イントゥ・ザ・スカイライン+1」)を発表する(全英8位、全米135位)。同アルバムはアメリカ市場を意識したものであったが、思ったような成果はあがらなかった。1993年、アメリカのテレビドラマ「ビバリーヒルズ高校白書」(シーズン3、27話)にゲスト出演している。劇中で3曲、エンディングに「Why」が流された(全英23位)。

1994年、日本向けのシングル「It`s my style」を発表する。この曲は株式会社ダリヤの商品ベネゼルのCMに使用された。デニス本人もCMに出演した。1995年、日本向けのシングル「Love's a cradle」を発表する。同曲は1989年のCHAGE and ASKAの「天気予報の恋人」のカバーであった。1994年2月からサード・アルバム「Inspiration」制作を始めたものの、結局お蔵入りとなった。

1996年、「West end pad」を発表する(全英25位)。1997年3月、サード・アルバム「Am I the kinda girl?」を発表する(全英78位)。同アルバムの収録曲は、それまでのダンス・ポップスから大きく変化し、ギターを基調としたポップスになった。1997年、「Waterloo sanset」(全英11位、The kinksのカバー曲)及び「When dreams turn to dust」(全英43位)を発表する。以後、ソングライターとしての活動が主となる。

ソングライターとして生み出した作品は、S Club 7の「Naver had a dream come true」(2000年、全英1位)、カイリー・ミノーグの「Can't get you out of my head」(2001年、全英1位、全米7位)、ブリトニー・スピアーズの「Toxic」(2004年、全英1位、全米9位)、ケイティ・ペリーの「I kissed a girl」(2008年、全英・全米1位)などが知られている。この頃、印税収入により、イギリスで最も稼いでいる女性の一人と称された。デニスはファースト・アルバムからほとんどの曲作りに自らが関与しており、1991年3月には「私は何よりソングライターとして成功したいんです。パフォーマンスをするのも楽しいですけれど、一番比重を置いているのは曲作りですね」と語っている。


 

アルバム[編集]

参照[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

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