ダニー・ブラワ
ニューヨーク・ヤンキース傘下時代 (2013年5月3日) | |
基本情報 | |
---|---|
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | ニューヨーク州サフォーク郡ロッキーポイント |
生年月日 | 1988年12月30日(35歳) |
身長 体重 |
6' 2" =約188 cm 210 lb =約95.3 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2010年 MLBドラフト12巡目(全体385位)でニューヨーク・ヤンキースから指名 |
初出場 | 2015年6月21日 |
最終出場 | 2015年10月2日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
国際大会 | |
代表チーム | イスラエル |
WBC | 2017年 |
この表について
|
ダニエル・ジェームズ・ブラワ(Daniel James Burawa, 1988年12月30日 - )は、アメリカ合衆国・ニューヨーク州サフォーク郡ロッキーポイント出身の元プロ野球選手(投手)。
姓は「ブロウア(発音:burr-ow-uh)[1]」と読むのが、より本来の発音に近い[独自研究?]。
経歴
[編集]プロ入りとヤンキース時代
[編集]2010年のMLBドラフトでニューヨーク・ヤンキースに12巡目(全体385位)指名され、プロ入り。この年は傘下のA-級のスタテンアイランド・ヤンキースで6試合に登板した。
2011年はA級チャールストン・リバードッグスでプレー。19試合に登板し3勝2敗3セーブ・防御率3.63だった。7月からA+級のタンパ・ヤンキースでプレー。20試合に登板し2勝2敗2セーブ・防御率3.66だった。
2013年からはAA級トレントン・サンダーでプレー。46試合に登板し、6勝3敗4セーブ・防御率2.59だった。
2014年はメジャーのスプリングトレーニングに参加。期間中のオープン戦ではリリーフとして9試合に登板し、1勝0敗・防御率1.93だった[3]が、4月3日にAAA級スクラントン・ウィルクスバリ・レイルライダースへ異動した。この年はAAA級スクラントン・ウィルクスバリとAA級トレントンでプレー。AAA級スクラントン・ウィルクスバリでは31試合に登板し、3勝1敗3セーブ・防御率5.95だった。オフの11月20日にヤンキースとメジャー契約を結び[4]、40人枠入りを果たした。
2015年6月21日のデトロイト・タイガース戦でメジャーデビュー。2/3回を投げて4失点を喫した。8月5日にDFAとなった[5]。
ブレーブス時代
[編集]2015年8月14日、ウェイバー公示を経てアトランタ・ブレーブスへ移籍した[6]。ブレーブス移籍後は12試合にリリーフ登板。勝敗は付かなかったものの、防御率3.65・WHIP0.97と好投した。ヤンキースとの合算では、13試合の登板で防御率6.23・WHIP1.23という成績だった。
2016年の開幕は傘下のAAA級グウィネット・ブレーブスで迎えた。4月26日に40人枠を外れ、AA級ミシシッピ・ブレーブスへ降格。6月3日に自由契約となった[7]。
ブレーブス退団後
[編集]2016年7月15日にアトランティックリーグのロングアイランド・ダックスと契約した[8]。
2017年3月、第4回WBCにイスラエル代表として出場した。4月6日に独立リーグ・アトランティックリーグのブリッジポート・ブルーフィッシュと契約した[9]。6月に退団した。
詳細情報
[編集]年度別投手成績
[編集]年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2015 | NYY | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 6 | 0.2 | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 | 4 | 54.00 | 6.00 |
ATL | 12 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 48 | 12.1 | 8 | 1 | 4 | 0 | 1 | 4 | 0 | 0 | 5 | 5 | 3.65 | 0.97 | |
'15計 | 13 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | ---- | 54 | 13.0 | 11 | 2 | 5 | 0 | 1 | 5 | 0 | 0 | 9 | 9 | 6.23 | 1.23 | |
MLB:1年 | 13 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | ---- | 54 | 13.0 | 11 | 2 | 5 | 0 | 1 | 5 | 0 | 0 | 9 | 9 | 6.23 | 1.23 |
- 2017年度シーズン終了時
背番号
[編集]- 65(2015年 - 同年途中)
- 67(2015年途中 - 同年終了)
代表歴
[編集]脚注
[編集]- ^ “Danny Burawa Stats > More bio, uniform, draft, salary info > Pronunciation” (英語). Baseball Reference.com. 2017年3月28日閲覧。
- ^ Jason Cohen (2013年9月26日). “Yankees Prospect Interview: Danny Burawa”. Pinstripe Alley. 2014年1月3日閲覧。
- ^ “2014 STATISTICS Pitching” (英語). MLB.com. 2014年4月5日閲覧。
- ^ “Yankees Add Four Players to Major League Roster, Sell Rights of INF Zelous Wheeler to Rakuten Golden Eagles” (英語). MLB.com Yankees Press Release (2014年11月21日). 2014年12月13日閲覧。
- ^ “Yankees DFA LI's Danny Burawa, promote Luis Severino, re-sign Garrett Jones, demote Caleb Cotham” (英語). Newsday (2015年8月5日). 2015年8月9日閲覧。
- ^ Shawn Krest (2015年8月14日). “Braves claim Danny Burawa from Yankees” (英語). FANTASY NEWS (CBSSports.com) 2015年8月15日閲覧。
- ^ MLB公式プロフィール参照。2017年4月28日閲覧。
- ^ “Danny Burawa - Atlantic League of Professional Baseball Clubs - player”. Pointstreak Sports Technologies. 2022年5月3日閲覧。
- ^ “Three More Come Aboard for Bluefish 20th Anniversary Season” (英語). AtlanticLeague.com (2017年4月6日). 2017年4月28日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]