U-19サッカーイングランド代表
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国または地域 | イングランド | |||
協会 | フットボール・アソシエーション | |||
FIFAコード | ENG | |||
愛称 | Three Lions | |||
監督 | イアン・フォスター | |||
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UEFA U-19欧州選手権 | ||||
出場回数 | 11回 | |||
最高成績 | 優勝 (2017, 2022) | |||
U-19サッカーイングランド代表(U-19サッカーイングランドだいひょう、英語: England national under-19 football team)は、フットボール・アソシエーションによって編成されるイングランドのサッカーの19歳以下のナショナルチームである。19歳以下を対象とするUEFA U-19欧州選手権に出場するためのチームである。
概要
[編集]初めてUEFA U-19欧州選手権のタイトル獲得のチャンスが訪れたのは、2005年大会である。決勝戦の相手はU-19フランス代表となったが、1-3で敗れ、初優勝をはならなかった。2009年大会でも大会制覇の可能性は残っていたが、開催国であるU-19ウクライナ代表に0-2で完敗したため、初優勝はお預けになった。
それから8大会後の2017年大会にて、U-19イングランド代表は初優勝を成し遂げる。大会3得点を挙げて大会得点王に輝いたベン・ブレアトンとライアン・セセニョンや大会MVPを受賞したメイソン・マウントらを擁して[1]、決勝までの5試合を戦い、全勝での優勝を果たした[2]。また、2022年大会でも、5戦全てで勝利して通算2度目の優勝を記録した[3]。
UEFA U-19欧州選手権の成績
[編集]開催年 | 結果 | 試 | 勝 | 分 | 負 | 得 | 失 |
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2002 | グループステージ敗退 | 3 | 0 | 2 | 1 | 6 | 7 |
2003 | グループステージ敗退 | 3 | 1 | 0 | 2 | 3 | 5 |
2004 | 予選敗退 | ||||||
2005 | 準優勝 | 5 | 2 | 2 | 1 | 9 | 8 |
2006 | 予選敗退 | ||||||
2007 | 予選敗退 | ||||||
2008 | グループステージ敗退 | 3 | 1 | 1 | 1 | 3 | 2 |
2009 | 準優勝 | 5 | 2 | 2 | 1 | 13 | 7 |
2010 | ベスト4 | 4 | 1 | 1 | 2 | 5 | 7 |
2011 | 予選敗退 | ||||||
2012 | ベスト4 | 4 | 2 | 1 | 1 | 6 | 5 |
2013 | 予選敗退 | ||||||
2014 | 予選敗退 | ||||||
2015 | 予選敗退 | ||||||
2016 | ベスト4 | 4 | 3 | 0 | 1 | 7 | 4 |
2017 | 優勝 | 5 | 5 | 0 | 0 | 10 | 2 |
2018 | グループステージ敗退 | 4 | 1 | 1 | 2 | 4 | 11 |
2019 | 予選敗退 | ||||||
2020 | 新型コロナウイルス感染症の世界的流行により中止[4] | ||||||
2021 | 新型コロナウイルス感染症の世界的流行により中止[5] | ||||||
2022 | 優勝 | 5 | 5 | 0 | 0 | 12 | 2 |
2023 | 予選敗退 | ||||||
通算 | 最高成績 : 優勝 20大会中/11回出場 |
45 | 23 | 10 | 12 | 78 | 60 |
脚注
[編集]- ^ “2017: Mason Mount” (英語). UEFA.com (2017年7月25日). 2022年7月14日閲覧。
- ^ “"Portugal 1–2 England U19s"”. The Football Association (2018年10月18日). 2022年7月14日閲覧。
- ^ “Israel 1-3 England match report”. 2022年7月14日閲覧。
- ^ “2020 Under-19 EURO cancelled”. UEFA.com (2020年10月20日). 2022年7月10日閲覧。
- ^ “2020/21 Under-19 EURO cancelled”. UEFA.com (2021年2月23日). 2022年7月10日閲覧。