pwd

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pwd (ピーダブリューディー、print working directory[1]) はコンピュータコマンドラインインタフェースにてカレントディレクトリ名を出力するのに使われるコマンド。

概要

もしシェルプロンプトにディレクトリ名が表示されていなくとも、ユーザはこのコマンドを使用することによって、今現在ディレクトリツリー内のどこで作業中なのかを知ることができる。このコマンドは UNIX 系 OS に存在する。

このコマンドは shbash などの一部のシェルで組み込みコマンドとして含まれている。これは POSIX C 関数 getcwd()getwd() を使えば容易に実装できる。DOSWindows では、引数なしの cd がpwdに相当するコマンドとなる。

使用例:

$ pwd
/home/foobar

拡張

(シェル組み込みコマンドでない)pwdは下記のオプションを使用できる[1]

  • -L--logical):論理的なカレントディレクトリ名を出力する。
  • -P--physical):物理的なカレントディレクトリ名を出力する(=もし現在のディレクトリがシンボリックリンクであった場合、リンク先のディレクトリ名を出力する)。

出典

  1. ^ a b gnu project. “pwd invocation - GNU Coreutils 19.1 pwd: Print working directory”. 2015年5月27日閲覧。

外部リンク