ムービーアイ・エンタテインメント
表示
(MOVIE-EYEから転送)
種類 | 株式会社 |
---|---|
略称 |
ムービーアイ MOVIE-EYE |
本社所在地 |
104-0061 東京都中央区銀座6丁目2番1号 ダヴィンチ銀座ビル4階 |
設立 | 2000年4月19日 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 映像作品の製作・配給・宣伝・版権管理 |
代表者 | 唯敷和彦(代表取締役社長) |
資本金 | 1億7615万円(2009年8月4日時点) |
売上高 | 27億8522万円(2009年3月期) |
従業員数 | 31名(2009年8月4日時点) |
主要株主 | アミューズメントメディア総合学院 |
ムービーアイ・エンタテインメント株式会社は、かつて存在した日本の映画会社。映画の製作・配給・宣伝や版権の管理を行っていた。
沿革
[編集]- 2000年4月19日、オメガ・エンタテインメント株式会社として設立。
- 2000年7月20日、映画情報雑誌『ムービーアイ・ドットコム(movie-eye.com)を創刊。同年9月20日にはソニーコミュニケーションネットワーク(現・ソニーネットワークコミュニケーションズ)と共同で同名の映画情報サイトの運営を開始。
- 2000年12月16日、KUZUIエンタープライズと共同配給した『ヤンヤン 夏の想い出』が劇場公開される。
- 2000年12月26日、電通、テンカラットと共同で市川準監督映画『東京マリーゴールド』の製作を発表。
- 2001年3月7日、映画情報サイトシネマカフェを運営するカフェグルーヴと映画宣伝の分野で業務提携し、『クリムゾン・リバー』などの宣伝を共同で行う。
- 2002年4月25日、社名を変更し、上海市に中国事務所を開設。
- 2003年3月25日、松竹らと共同で日中合作映画『最後の恋, 初めての恋』の製作を発表。
- 2003年7月14日、アミューズメントメディア総合学院とIMAGICAの引き受けにより第三者割当増資を実施。同時にギャガ・コミュニケーションズの副社長だった唯敷和彦が社長に就任し、前任の牛山拓二は副社長となる(後に退社し、現在アドウェイズ・エンタテインメント取締役)。
- 2004年9月20日、中国事務所を北京市に移転。
- 2007年3月、クロックワークス、ザナドゥーとともにJDC信託による信託商品「シネマ信託〜買付者ファンド第1号〜」の組成に合意。
- 2007年6月1日、中国事務所を閉鎖。
- 2008年7月、2003年より行っていたアーティストマネジメント事業を撤廃。それまで所属していたアーティストはそれぞれ別の事務所に移籍している。
- 2008年3月、ムービーアイ・メディアのレーベルでホームビデオ事業に参入。
- 2009年8月4日、債権者291名に対して42億8984万円の負債を抱え破産手続きを開始。同年に公開が決まっていた配給作品『8月のシンフォニー -渋谷2002〜2003』と『のんちゃんのり弁』はそれぞれ別会社が配給業務を引き継ぎ、予定通り公開された。
製作・配給作品
[編集]
|
|