JR貨物U19D形コンテナ
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U19D形コンテナ(U19Dがたコンテナ)は、日本貨物鉄道(JR貨物)輸送用として籍を編入している12ft形の、私有コンテナ(有蓋コンテナ)である。形式の数字部位 「 19 」は、コンテナの容積を元に決定される。このコンテナ容積19 m3の算出は、厳密には端数四捨五入計算の為に、内容積18.5 m3 - 19.4 m3の間に属するコンテナが対象となる。[1]
2005年度より製造された。また形式末尾のアルファベット一桁部位「D」は、コンテナの使用用途(主たる目的)が「特殊構造を有するコンテナ」を表す記号として付与されている[2]。
特記事項
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外部からの油圧ポンプ接続により、昇降式中間床(いわゆる、室内が上下に分れる)を持つ「W-DECKER」コンテナである。「コキ50000積載禁止」並びに、最大全高2.6 mのために、高さ規格外・ハローマーク = H 表記がある。
番台毎の概要
[編集]0番台
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U19D-1 中央通運所有。
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U19D-7 中央通運所有。HORIBA借受。