Apache OpenOffice

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Apache OpenOffice
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AOO Writer 4.0.0 Windows in Wine.png
Apache OpenOffice Writer 4.0.0
開発元 Apacheソフトウェア財団
最新版 4.0.1 - 2013年10月1日(6か月前) (2013-10-01[±]
プログラミング言語 C++, Java
対応OS Windows, Mac OS X, Linux, FreeBSD, Solaris
プラットフォーム クロスプラットフォーム
サポート状況 開発中
種別 オフィススイート
ライセンス Apacheライセンス
公式サイト www.openoffice.org
openoffice.apache.org/
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Apache OpenOffice(アパッチ オープンオフィス)は、オープンソース方式で開発されているオフィススイートの名称、及びその制作プロジェクトの総称である。省略形として AOO や ApacheOO などが用いられる。

概要[編集]

Apache OpenOffice は、オラクルから寄贈されたOpenOffice.orgソースコードの著作権ならびに商標を元に、IBMの後援を受け、Apacheソフトウェア財団で開発されているオフィススイートである。ソースコードは Apacheライセンスで公開されている。ソフトウェアが単体でワープロ機能や、表計算機能、プレゼンテーション等をサポートしている。また、複数のプラットフォーム (OS) をサポートする。

プロジェクトの歴史[編集]

OpenOffice.orgを管理していたサン・マイクロシステムズを買収したオラクルは2011年4月15日に、非営利団体が管理するのが望ましいと声明を発表し[1]2011年6月1日に、Apacheソフトウェア財団に、ソースコードの提供を提案した[2]

Apacheソフトウェア財団は投票を行い、2011年6月13日の開票結果を受けてApacheのインキュベータープロジェクトとして承認した[3]。これによりApache OpenOfficeプロジェクトが開始された。その後、Apache財団の規定に沿うようにソースコードの確認や改修が行われた。

2011年7月14日、IBM は Lotus Symphony のソースコードを Apache OpenOffice プロジェクトへ寄贈することを発表[4]し、2013年の初頭にはLotus Symphony使用者に同ソフトへの移行を促す計画がされている。[5]

2011年11月17日、正式なブランド名についての投票結果により「Apache OpenOffice」と決定された[6]。そして2012年5月8日に、Apache OpenOffice最初の正式版3.4.0の提供が開始された[7]

バージョンアップ履歴[編集]

バージョン リリース年月日 特徴
3.4.0 2012年5月8日 ソースコードの改修、パフォーマンスの改善、ODF1.2の暗号化のサポートと強化、CSVエクスポートの改善 その他
3.4.1 2012年8月23日 追加言語のサポート、バグ修正、パフォーマンスの向上、Windows 8 の互換性の強化
4.0.0 2013年7月23日 サイドバーの追加、他

脚注[編集]

関連項目[編集]