滝駅 (兵庫県)
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滝駅[* 1] | |
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駅入口 | |
たき Taki | |
◄滝野 (1.1 km) (2.8 km) 西脇市► | |
所在地 | 兵庫県加東市上滝野187 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | 加古川線 |
キロ程 | 28.4 km(加古川起点) |
電報略号 | タキ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
54人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1913年(大正2年)8月10日[1] |
備考 | 無人駅 |
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滝駅(たきえき)は、兵庫県加東市上滝野にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)加古川線の駅である[2]。
歴史
- 1913年(大正2年)
- 1914年(大正3年)
- 1921年(大正10年)5月9日:臨時停留場に格下げ[2][5]。
- 1923年(大正12年)12月21日:路線譲渡により播丹鉄道に承継される[6]。
- 1943年(昭和18年)6月1日:播丹鉄道の国有化により鉄道省加古川線所属となる。同時に常設駅に昇格し滝駅となる[2][7]。
- 1949年(昭和24年)8月1日:無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[1]。
- 1990年(平成2年)6月1日:加古川鉄道部発足により、その管轄となる。
- 2009年(平成21年)7月1日:加古川鉄道部廃止[8]に伴い神戸支社直轄へ変更され、加古川駅の被管理駅となる[9]。
- 2016年(平成28年)3月26日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる[10]。ICカード専用簡易改札機で対応。
駅構造
地上駅で、谷川方面に向かって右側に1面1線の単式ホームを有する停留所になっている[2]。
加古川駅管理の[9]無人駅であり[2]、ホームには公衆電話と仮設タイプの公衆トイレ以外目立った設備はない[2]。自動券売機や乗車駅証明書発行機も非設置である(加古川 - 西脇市間で唯一)。
利用状況
2019年(令和元年)度の1日平均乗車人員は54人である[11]。
近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通りである。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
2000 | 38 |
2001 | 36 |
2002 | 34 |
2003 | 28 |
2004 | 34 |
2005 | 43 |
2006 | 44 |
2007 | 37 |
2008 | 48 |
2009 | 48 |
2010 | 53 |
2011 | 57 |
2012 | 51 |
2013 | 55 |
2014 | 56 |
2015 | 51 |
2016 | 55 |
2017 | 51 |
2018 | 48 |
2019 | 54 |
駅周辺
- 闘龍灘
- 加古川中流の水流が岩場を抜ける名所、周辺に民宿が点在。
- 兵庫県道17号西脇三田線
バス路線
駅前を通る兵庫県道17号線に「滝駅前BS」停留所があり、神姫バス(社営業所)の路線が発着する。なお、中国ハイウェイバス西脇線は通過扱いとなっており、停車しない。
隣の駅
脚注
- ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、240-241頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b c d e f g h i j 『兵庫の鉄道全駅 JR・三セク』神戸新聞総合出版センター、2011年12月15日、210頁。ISBN 9784343006028。
- ^ 「軽便鉄道運輸開始」『官報』1913年8月22日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「軽便鉄道駅名改称」『官報』1913年9月3日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「地方鉄道運輸営業一部休止其他」『官報』1921年5月14日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 『鉄道省鉄道統計資料. 大正12年度』(国立国会図書館近代デジタルライブラリー)
- ^ 「鉄道省告示第120号」『官報』1943年5月25日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 加古川鉄道部組織改正について(インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 2009年6月19日
- ^ a b “加古川鉄道部を7月1日付廃止 JR西日本神戸支社”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2009年6月25日)
- ^ 『平成28年春ダイヤ改正について』(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2015年12月18日 。2016年3月26日閲覧。
- ^ 兵庫県統計書令和元年版
関連項目
外部リンク
- 滝駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道