厄神駅

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厄神駅*
駅舎(2006年3月)
駅舎(2006年3月)
やくじん - Yakujin
神野[1] (2.6km)
(4.1km) 市場[1]
所在地 兵庫県加古川市上荘町国包703-2[1]
所属事業者 JR logo (west).svg西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 I 加古川線
キロ程 7.4km(加古川起点)
電報略号 ヤク
駅構造 地上駅[1]橋上駅[1]
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
914人/日(降車客含まず)
-2014年-
開業年月日 1913年大正2年)4月1日[1]
備考 業務委託駅[1]
POS端末設置
* 1916年に国包駅から改称[1]
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厄神駅
やくじん - Yakujin
(1.0km) 国包
所属事業者 三木鉄道
所属路線 三木線
キロ程 0.0km(厄神起点)
電報略号 ヤク
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1916年大正5年)11月22日[1]
(三木線開業により)
廃止年月日 2008年平成20年)4月1日[1]
(三木線廃止により)
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西口と東口を結ぶ連絡路
2014年4月9日撮影
ロータリー
2014年4月9日撮影
自転車置場
2014年4月9日撮影

厄神駅(やくじんえき)は、兵庫県加古川市上荘町国包(くにかね)にある[1]西日本旅客鉄道(JR西日本)加古川線である[1]

2008年4月に廃止された三木鉄道との乗換駅であった[1]。三木線が国鉄から第三セクターの三木鉄道に転換してからは、当初は国鉄と三木鉄道との、国鉄分割民営化後はJR西日本との共同使用駅となっていた。

加古川駅が管理し[2]ジェイアール西日本交通サービスが駅業務を受託する業務委託駅であるが[1]みどりの窓口はなく、夜間は無人となる。駅舎内部には自動券売機オレンジカード非対応)1台や、出札窓口(POS端末設置)があり、ICOCAは2016年3月26日より利用できるようになった。

歴史[編集]

三木鉄道が乗り入れていた頃の駅ホーム(2007年5月3日)
  • 1913年大正2年)
    • 4月1日 - 播州鉄道開業当初の終着駅である国包駅(初代)として設置。旅客・貨物の取扱を開始[3]
    • 8月10日 - 播州鉄道が西脇駅(現存せず)まで延伸開業。途中駅となる。
  • 1916年(大正5年)11月22日 - 播州鉄道の支線(三木線の前身)が別所駅まで開業。国包駅(二代目)に名を譲り厄神駅に改称[4]
  • 1923年(大正12年)12月21日 - 播丹鉄道の駅となる。
  • 1943年昭和18年)6月1日 - 播丹鉄道の国有化により国有鉄道加古川線・三木線の駅となる[5]
  • 1962年(昭和37年)9月1日 - 貨物の取扱を廃止。
  • 1985年(昭和60年)4月1日 - 国鉄三木線が三木鉄道に転換。日本国有鉄道と三木鉄道の共同使用駅となる。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、加古川線の駅は西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
  • 1990年平成2年)6月1日 - 加古川鉄道部発足により、その管轄となる。
  • 1999年(平成11年)3月13日 - 橋上駅舎完成[6]。同時に加古川鉄道部も併設される[1]
  • 2008年(平成20年)4月1日 - 三木鉄道が廃止され、JR単独駅となる。
  • 2009年(平成21年)7月1日 - 組織変更により加古川鉄道部が廃止となり神戸支社直轄へ変更され、加古川駅の被管理駅となる[2]。併設されていた厄神基地も網干総合車両所に統合され、同加古川派出所となる。
  • 2016年(平成28年)3月26日 - ICOCAの使用開始[7]

駅構造[編集]

相対式2面2線を持つ行き違い可能駅である[1]。2014年3月14日までは日中に西脇市駅発着・当駅発着の列車が交換を行っていたが、現在は隣の神野駅で行っている。のりばは北西側から1・2番線である。以前は単式・島式複合の2面3線で[1]、3番線は三木鉄道ホームであったが、三木鉄道の廃止後は2面2線で運用している[1]。国鉄時代は加古川線から三木線への直通列車があったが、三セク化後に旧3番線の線路は加古川線から切り離され、直通運転が不可能な状態になっていた。廃止後3番線ホームは使用が停止され、フェンスが張られている。

1999年(平成11年)築の橋上駅舎[6]はホームの上空から1番線ホームの北西側にかけて建てられている。出口は駅の北西側に開けているほか駅舎から駅の南側にも2本の通路が延びているため、南側に出ることも可能である。エレベーター(出入口~改札外のみ設置、改札内~ホームは設置なし)が設置されている。

駅の構内の市場方にはJR西日本の網干総合車両所加古川派出所(車両基地[1])があり、列車の滞泊運用がある。以前は、当駅折り返しの加古川行きは1番線に到着後、そのまま折り返していったが、電気運転開始で到着後いったん入庫(もしくは基地手前で待機)した後、2番線に出してから発車させるように運用が変更された。

のりば[編集]

のりば 路線 方向 行先
1 I 加古川線 下り 粟生西脇市方面
2 上り 加古川方面

ダイヤ[編集]

日中時間帯は加古川方面は1時間当たり2本、粟生西脇市方面は1時間当たり1本である。この時間帯の半数が加古川駅 - 当駅間の区間運行であるためである。また、西脇市から先谷川方面へは、昼の1便を除きすべて西脇市駅で乗り換えとなる。

駅周辺[編集]

ほとんど住宅地である。北西側出口前にはごくわずか、商店や会社等がある。東側は住宅のみである。

厄除大祭の時は直行臨時バスが運行される

路線バス[編集]

駅北口を出て東約150m先のバス乗り場から発着。

利用状況[編集]

兵庫県統計書[8]によると、2014年度の1日平均乗車人員は914人である。三木市から三木鉄道代替バスを使ってこの駅を利用する人も多い。

近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。

年度 1日平均
乗車人員
2000年 1,071
2001年 1,104
2002年 1,112
2003年 1,132
2004年 1,137
2005年 1,206
2006年 1,205
2007年 1,175
2008年 1,110
2009年 1,001
2010年 966
2011年 915
2012年 916
2013年 957
2014年 914

隣の駅[編集]

西日本旅客鉄道
I 加古川線
神野駅 - 厄神駅 - 市場駅

西脇市方の隣駅「市場駅」とは4.1kmあり、加古川線で最も駅間が長い。

かつて存在した路線[編集]

三木鉄道
三木線
厄神駅 - 国包駅

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v 『兵庫の鉄道全駅 JR・三セク』 神戸新聞総合出版センター、2011年12月15日、202頁。ISBN 9784343006028
  2. ^ a b “加古川鉄道部を7月1日付廃止 JR西日本神戸支社”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2009年6月25日) 
  3. ^ 官報 第202号 1913年4月5日
  4. ^ 官報 第1297号 1916年11月28日
  5. ^ 官報 第4907号 1943年5月25日
  6. ^ a b “南北往来もOK JR厄神駅改築 来月13日使用開始/播磨・姫路”. 毎日新聞(地方版・兵庫) (毎日新聞社): p. 19. (1999年2月24日) 
  7. ^ “平成28年春ダイヤ改正について” (プレスリリース), 西日本旅客鉄道, (2015年12月18日), http://www.westjr.co.jp/press/article/items/151218_02_keihanshin.pdf 2016年3月26日閲覧。 
  8. ^ 兵庫県統計書

外部リンク[編集]