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金程

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金程
町丁
神奈川県立麻生高等学校
地図北緯35度36分45秒 東経139度30分05秒 / 北緯35.612628度 東経139.501297度 / 35.612628; 139.501297
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川
市町村 川崎市
行政区 麻生区
人口情報2023年(令和5年)3月31日現在[1]
 人口 4,023 人
 世帯数 1,768 世帯
面積[2]
  0.496388953 km²
人口密度 8104.53 人/km²
設置日 1987年(昭和62年)8月2日
郵便番号 215-0006[3]
市外局番 044(川崎MA[4]
ナンバープレート 川崎
ウィキポータル 日本の町・字
神奈川県の旗 ウィキポータル 神奈川県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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金程(かなほど)は、神奈川県川崎市麻生区の地名。現行行政地名は金程1丁目から金程4丁目。住居表示実施済区域[5]

地理

北は向原、東は千代ケ丘、南は万福寺、西は東京都稲城市平尾に接する。

地価

住宅地の地価は、2023年令和5年)1月1日公示地価によれば、金程1丁目17-14の地点で20万6000円/m2、金程4丁目11-17の地点で19万円/m2となっている[6]

歴史

沿革

  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、生田村が成立。橘樹郡生田村大字金程となる。
  • 1938年昭和13年)10月1日 - 川崎市に編入。川崎市金程となる。
  • 1972年(昭和47年)4月1日 - 川崎市が政令指定都市の制定に伴い、多摩区が新設。川崎市多摩区金程となる。
  • 1982年(昭和57年)7月1日 - 多摩区から麻生区が分区し、川崎市麻生区金程となる。
  • 1987年(昭和62年)8月2日 - 住居表示の実施に伴い、金程を廃し、また、細山の一部から編入し、金程1丁目から金程4丁目を新設[5][7]

町名の変遷

実施後 実施年月日 実施前(各町名ともその一部)
金程1丁目 1987年(昭和62年)8月2日 字夕木、前田(各一部)
金程2丁目 字夕木、前田、西平(各一部)
金程3丁目 字西平、後谷、細山字向原(各一部)
金程4丁目 字前田、西平、後谷、細山字向原、西久保(各一部)

世帯数と人口

2023年(令和5年)3月31日現在(川崎市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
金程1丁目 776世帯 1,632人
金程2丁目 305世帯 740人
金程3丁目 298世帯 716人
金程4丁目 389世帯 935人
1,768世帯 4,023人

人口の変遷

国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[8]
3,397
2000年(平成12年)[9]
3,915
2005年(平成17年)[10]
3,919
2010年(平成22年)[11]
3,976
2015年(平成27年)[12]
4,002
2020年(令和2年)[13]
4,094

世帯数の変遷

国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[8]
1,177
2000年(平成12年)[9]
1,452
2005年(平成17年)[10]
1,442
2010年(平成22年)[11]
1,508
2015年(平成27年)[12]
1,582
2020年(令和2年)[13]
1,683

学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2021年12月時点)[14][15]

丁目 番・番地等 小学校 中学校
金程1丁目 全域 川崎市立金程小学校 川崎市立金程中学校
金程2丁目 全域
金程3丁目 全域
金程4丁目 全域

事業所

2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[16]

丁目 事業所数 従業員数
金程1丁目 22事業所 142人
金程2丁目 7事業所 24人
金程3丁目 11事業所 38人
金程4丁目 16事業所 105人
56事業所 309人

施設

その他

日本郵便

警察

町内の警察の管轄区域は以下の通りである[18]

丁目 番・番地等 警察署 交番・駐在所
金程1丁目 全域 麻生警察署 細山交番
金程2丁目 全域
金程3丁目 全域
金程4丁目 全域

脚注

  1. ^ a b 令和5年町丁別世帯数・人口 3月末日現在” (XLS). 川崎市 (2023年4月25日). 2023年6月25日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-2.1)
  2. ^ 町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)」の数値)”. 川崎市 (2018年5月22日). 2021年12月12日閲覧。
  3. ^ a b 金程の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ a b 区別町名一覧表(麻生区)”. 川崎市 (2014年10月20日). 2021年12月12日閲覧。
  6. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査”. 国土交通省. 2023年6月4日閲覧。
  7. ^ 川崎市北部多摩区・麻生区の町名の移り変わり” (PDF). 川崎市 (2020年11月14日). 2021年12月12日閲覧。 “(ファイル元のページ)
  8. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  9. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  12. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  13. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
  14. ^ 麻生区の小学校(町丁名順)”. 川崎市 (2017年11月20日). 2021年12月12日閲覧。
  15. ^ 麻生区の中学校(町丁名順)”. 川崎市 (2017年11月20日). 2021年12月12日閲覧。
  16. ^ 平成28年経済センサス-活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  17. ^ 郵便番号簿 2020年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年8月7日閲覧。
  18. ^ 交番・駐在所の所在地”. 麻生警察署. 2021年12月12日閲覧。

関連文献