百合丘

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百合丘
百合丘の位置(神奈川県内)
百合丘
百合丘
百合丘の位置
北緯35度36分28.94秒 東経139度30分56.98秒 / 北緯35.6080389度 東経139.5158278度 / 35.6080389; 139.5158278
日本の旗 日本
都道府県 Flag of Kanagawa Prefecture.svg 神奈川県
市町村 Flag of Kawasaki, Kanagawa.svg 川崎市
麻生区
面積
 • 合計 0.59km2
人口
2017年(平成29年)12月31日現在)[2]
 • 合計 8,944人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
215-0011[3]
市外局番 044 (川崎MA)[4]
ナンバープレート 川崎

百合丘(ゆりがおか)は、神奈川県川崎市麻生区町名。現行行政地名は百合丘一丁目から百合丘三丁目。また、施設名などでは「百合ヶ丘」の表記も見られる。住居表示未実施区域[5]郵便番号は215-0011[3]

地理[編集]

麻生区北部に位置する。地域内は北斜面となっており、南部は標高が高く、北にある東京都道・神奈川県道3号世田谷町田線(津久井道)・小田急電鉄小田原線沿いは標高が低くなっている。 一丁目に小田急小田原線百合ヶ丘駅市立百合丘小学校、百合ヶ丘駅前郵便局、横浜銀行百合ヶ丘支店がある。

東、北は高石、西は万福寺、南は王禅寺西東百合丘と接している。

地価[編集]

住宅地の地価は、2014年平成26年)1月1日公示地価によれば、百合丘2丁目11番3の地点で34万1000円/m2となっている。麻生区で最も地価が高い。[6]

歴史[編集]

元は多摩丘陵の高石台地に位置する緑の色濃い地域であったが、1950年代に日本住宅公団が神奈川県最初の大型住宅地域として当地域を開発することを計画、1960年昭和35年)より開発が行われた。また、地元住民の12年も及ぶ駅誘致により、開発年と同時に百合ヶ丘駅が開業し、翌年には百合丘第二団地の入居が始まった。開発による急激な人口増加により、さらに翌年の1962年(昭和37年)には2225世帯、人口6517人となり、百合ヶ丘郵便局(現:百合ヶ丘駅前郵便局)が開局、1965年(昭和40年)には百合ヶ丘小学校が開設されている。また、1970年代には隣接する地域に新百合ヶ丘駅が開設され、以降はそちらが地域の要として発展してゆくこととなる。

地名の由来[編集]

約100(百)人の地主が団地の開発に土地を提供したことと、団地開発以前の当地には山百合の花が咲き乱れていたことをかけて名づけられた。典型的な瑞祥地名[7]

沿革[編集]

  • 1960年(昭和35年) 当地域の住宅開発が始まる。また、小田急小田原線百合ヶ丘駅が開設[7]
  • 1961年(昭和36年) 高石、生田の各一部より百合丘一丁目~三丁目を新設。川崎市百合丘一丁目~三丁目となる。また、百合丘第二団地(現:百合ヶ丘みずき街)の入居が始まる。
  • 1962年(昭和37年) 百合ヶ丘郵便局(現:百合ヶ丘駅前郵便局)開局。
  • 1965年(昭和40年) 川崎市立百合丘小学校開校。
  • 1972年(昭和47年)4月1日 川崎市が政令指定都市に移行。川崎市多摩区百合丘一丁目~三丁目となる。
  • 1982年(昭和57年) 7月1日 多摩区が分区し、麻生区を設置。川崎市麻生区百合丘一丁目~三丁目となる。また、三丁目の一部が同日に新設された東百合丘四丁目の一部となる。

世帯数と人口[編集]

2017年(平成29年)12月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

丁目 世帯数 人口
百合丘一丁目 1,770世帯 3,132人
百合丘二丁目 1,411世帯 2,674人
百合丘三丁目 1,397世帯 3,138人
4,578世帯 8,944人

小・中学校の学区[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[8][9]

丁目 番地 小学校 中学校
百合丘一丁目 全域 川崎市立百合丘小学校 川崎市立西生田中学校
百合丘二丁目 全域
百合丘三丁目 全域 川崎市立南百合丘小学校 川崎市立長沢中学校

施設[編集]

・ 駅前交番 ・ ジム ・ バスタクシーターミナル

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)」の数値)”. 川崎市 (2015年10月26日). 2018年2月15日閲覧。
  2. ^ a b 町丁別世帯数・人口”. 川崎市 (2018年1月25日). 2018年2月15日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年2月15日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年2月15日閲覧。
  5. ^ 区別町名一覧表”. 川崎市. 2018年2月15日閲覧。
  6. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
  7. ^ a b c d 北崎礼子(2015年3月2日). “(各駅停話:313)小田急小田原線:26 百合ケ丘 あこがれの団地、半世紀”. 朝日新聞(朝日新聞社)
  8. ^ 川崎市立小学校の通学区域”. 川崎市 (2015年4月1日). 2018年2月15日閲覧。
  9. ^ 川崎市立中学校の通学区域”. 川崎市 (2015年4月1日). 2018年2月15日閲覧。

参考文献[編集]

  • 角川日本地名大辞典 14 神奈川県(角川書店)