王禅寺 (川崎市)
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王禅寺 | |
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![]() 王禅寺 | |
北緯35度35分5秒 東経139度31分27秒 / 北緯35.58472度 東経139.52417度 | |
国 |
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都道府県 |
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市町村 |
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区 | 麻生区 |
面積 | |
• 合計 | 0.97km2 |
人口 (2019年(令和元年)12月現在)[2] | |
• 合計 | 852人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
215-0013 |
市外局番 | 044 (川崎MA)[3] |
ナンバープレート | 川崎 |
王禅寺(おうぜんじ)は、神奈川県川崎市麻生区の地名。「丁目」の設定のない単独町名(大字)である。住居表示未実施区域。
地理[編集]
麻生区東部に位置し、西は上麻生、北は百合丘、南は下麻生・早野、東は横浜市青葉区に隣接する。全体が丘陵地で中央部に早野川、西寄りを真福寺川がそれぞれ南北に縦断する。
区内で一番広い面積を占める町で、1965年(昭和40年)頃から宅地開発が進み、 東部の丘陵地と寺院の周辺を除くほぼ全域が住宅地となっている。
歴史[編集]
王禅寺、白山一丁目~五丁目、虹ヶ丘一丁目の一部を含む地域をかつては王禅寺村といった。王禅寺村は、1889年(明治22年)の市制・町村制施行で柿生村大字王禅寺とな り、1939年(昭和14年)に川崎市へ編入された。
地名の由来[編集]
同地の真言宗の寺王禅寺にちなむ[4]。江戸時代の地誌にも「寺名をもって村名とす」と記されている。
沿革[編集]
町名の変遷[編集]
実施後 | 実施年月日 | 実施前(各町名ともその一部) |
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王禅寺 | 1939年 | 柿生村大字王禅寺 |
施設[編集]
脚注[編集]
- ^ “町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)」の数値)”. 川崎市 (2019年12月1日). 2020年2月24日閲覧。
- ^ “町丁別世帯数・人口”. 川崎市 (2018年1月25日). 2018年2月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年2月15日閲覧。
- ^ “麻生区のなりたち”. 川崎市. 1/2/2021閲覧。
参考文献[編集]
- 角川日本地名大辞典 14 神奈川県(角川書店)
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