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石狩追分駅

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石狩追分駅
いしかりおいわけ
Ishikari-Oiwake
雨竜 (3.3 km)
(2.4 km) 渭ノ津
所在地 北海道雨竜郡雨竜町満寿
北緯43度40分41.6秒 東経141度53分15.9秒 / 北緯43.678222度 東経141.887750度 / 43.678222; 141.887750座標: 北緯43度40分41.6秒 東経141度53分15.9秒 / 北緯43.678222度 東経141.887750度 / 43.678222; 141.887750
所属事業者 日本国有鉄道(国鉄)
所属路線 札沼線
キロ程 92.1 km(桑園起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1931年昭和6年)10月10日[1]
廃止年月日 1972年(昭和47年)6月19日[1]
備考 廃駅
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石狩追分駅(いしかりおいわけえき)は、かつて北海道雨竜郡雨竜町満寿[2]にあった日本国有鉄道(国鉄)札沼線廃駅)である。事務管理コードは▲120209[2]

歴史

駅名の由来

当駅付近が昔から石狩国天塩国の交通上重要な分岐点(追分)であったことに由来する。旧国名の「石狩」を冠したのは、当駅の開業時すでに道内に同名の駅が存在していたためである[4]

駅構造

駅舎は札幌に向かって左手の東側に設置され、駅裏側利用の島状の単式ホーム1面1線と、駅舎とホームの間に貨物積卸線を1本有していたが、貨物ホームは設置されていなかった。また、両端の分岐器は貨物積卸線側に開いた片開分岐で、本線側が1線スルー状になっていた[5]

駅跡

設備は一切撤去されたが、駅のあったことを記念する石碑が立っている。駅前道路は整備されて現在も使われている。

隣の駅

日本国有鉄道
札沼線
雨竜駅 - <中雨竜仮乗降場> - 石狩追分駅 - 渭ノ津駅

脚注

  1. ^ a b c d e f g 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、834頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ a b 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、221頁。doi:10.11501/1873236https://doi.org/10.11501/18732362022年12月10日閲覧 
  3. ^ 『官報』 1931年10月03日 鉄道省告示第270号(国立国会図書館)
  4. ^ 札幌鉄道局編 編『駅名の起源』北彊民族研究会、1939年、33頁。NDLJP:1029473 
  5. ^ 昭和7年 線路一覧略図 札幌鉄道局発行。

関連項目

外部リンク

国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス 1963年撮影航空写真 MHO631X-C6-6 中央やや左手に当駅。