青倉駅
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青倉駅 | |
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駅舎(2008年3月) | |
あおくら Aokura | |
◄新井 (3.7 km) (4.3 km) 竹田► | |
所在地 | 兵庫県朝来市物部字前田1521-2[1] |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | 播但線 |
キロ程 | 55.6 km(姫路起点) |
電報略号 | アオ |
駅構造 | 地上駅[1] |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
41人/日(降車客含まず) -2021年- |
開業年月日 | 1934年(昭和9年)8月10日[2] |
備考 | 無人駅[1] |
青倉駅(あおくらえき)は、兵庫県朝来市物部字前田にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)播但線の駅である[1]。
歴史
- 1934年(昭和9年)8月10日:国有鉄道播但線の新井駅 - 竹田駅間に新設開業[2]。旅客と小手荷物のみの営業[2]。
- 1949年(昭和24年)9月15日:貨物の取扱を開始[3]。
- 1960年(昭和35年)12月15日:貨物の取扱を廃止[4]。
- 1973年(昭和48年)4月1日:荷物扱い廃止[5]。無人化[6]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる[4]。
- 1999年(平成11年)2月:駅舎改築[1]。
- 2022年(令和4年)
駅構造
和田山方面に向かって左側に単式ホーム1面1線を持つ地上駅[1]。豊岡駅管理の無人駅で、ホーム入口付近に待合所程度の簡易駅舎があるのみ[1]。播但線の途中駅では唯一行違い設備のない棒線構造[1]のため、同一ホームに和田山方面行きと寺前方面行きの双方が発着する。 なお、当駅では、2019年7月現在ICOCA等のICカード乗車券への対応予定はない[7]。トイレあり。
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ホーム(新井側より望む)
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ホーム(竹田側より望む)
利用状況
近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 1日平均 乗車人員[8] |
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1999年 | 88 |
2000年 | 94 |
2001年 | 93 |
2002年 | 83 |
2003年 | 82 |
2004年 | 66 |
2005年 | 71 |
2006年 | 68 |
2007年 | 64 |
2008年 | 64 |
2009年 | 62 |
2010年 | 54 |
2011年 | 52 |
2012年 | 43 |
2013年 | 43 |
2014年 | 45 |
2015年 | 52 |
2016年 | 52 |
2019年 | 67 |
2020年 | 50 |
2021年 | 41 |
駅周辺
バス路線
隣の駅
脚注
- ^ a b c d e f g h i j 『兵庫の鉄道全駅 JR・三セク』神戸新聞総合出版センター、2011年12月15日、163頁。ISBN 9784343006028。
- ^ a b c 「鉄道省告示第356号」『官報』1934年8月04日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「日本国有鉄道公示第112号」『官報』1949年9月15日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、247頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “日本国有鉄道公示第454号”. 官報. (1973年3月31日)
- ^ 「通報 ●播但線青倉駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1973年3月31日、11面。
- ^ 北近畿エリアで「ICOCA」がご利用できるようになります! 西日本旅客鉄道. 2019年7月9日発表. 2020年4月23日閲覧.
- ^ 兵庫県. “兵庫県統計書”. 兵庫県. 2023年6月25日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 青倉駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道