桜田 (さいたま市)
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■桜田 | |
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北緯35度51分03.87秒 東経139度37分14.77秒 / 北緯35.8510750度 東経139.6207694度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 埼玉県 |
市町村 | さいたま市 |
区 | 桜区 |
地域 | 浦和地区 |
人口 | |
• 合計 | 2,462人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
338-0833[2] |
市外局番 | 048[3] |
ナンバープレート | 大宮 |
桜田(さくらだ)は、埼玉県さいたま市桜区の町名。現行行政地名は桜田一丁目から桜田三丁目。住居表示実施済み[4]。郵便番号は338-0833[2]。
地理
さいたま市の南西部・桜区中央部の沖積平野に位置している。北から時計回りに町谷・西堀・田島・新開・道場と隣接する。地内は全域が市街化区域で、北部は準工業地域、南部は第一種住居地域に指定されている[5]。土地利用として地区内は南部を中心に主に住宅地である。
河川
歴史
沿革
- 1985年(昭和60年)8月1日 - 住居表示実施により浦和市 大字西堀の一部から桜田一丁目〜三丁目が成立[6]。
- 1998年(平成10年)5月18日 - 地内に首都高速埼玉大宮線が開通する。
- 2001年(平成13年)5月1日 - 浦和市、大宮市、与野市が合併しさいたま市が誕生。さいたま市桜田一丁目〜三丁目となる。
- 2003年(平成15年)4月1日 - さいたま市が政令指定都市へ移行し、当地区は桜区となり、さいたま市桜区桜田一丁目〜三丁目となって、現在に至る。
地名の由来
桜田は、大字西堀の小字であった桜田[7]から住居表示を実施するにあたり設置された。桜田の由来は、この地に桜と田圃の風景が広がっていたことから。
世帯数と人口
2017年(平成29年)9月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
桜田一丁目 | 355世帯 | 828人 |
桜田二丁目 | 556世帯 | 1,261人 |
桜田三丁目 | 169世帯 | 373人 |
計 | 1,080世帯 | 2,462人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[8]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
桜田一丁目 | 全域 | さいたま市立新開小学校 | さいたま市立田島中学校 |
桜田二丁目 | 全域 | ||
桜田三丁目 | 全域 |
交通
鉄道
バス路線
- さいたま市コミュニティバス 中浦和駅 - 市民医療センター(月〜金曜のみ運行)
- 新開通りを経由。「桜田2丁目」、「新開交番前」、「桜田3丁目」の停留所が地区内にある[9]。
道路
施設
- 二丁目
- 国際興業バス西浦和営業所
- 桜田自治会館
- 浦和西警察署 新開交番
- 桜田2丁目公園
- 三丁目
- 浦和総合流通センター(浦和中央青果市場・浦和卸売市場)
- 東京電力パワーグリッド秋ヶ瀬変電所
- 西堀保育園
脚注
- ^ a b “さいたま市の人口・世帯(時系列結果)”. さいたま市 (2017年9月5日). 2017年9月20日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年9月25日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ “住居表示実施地区一覧” (PDF). さいたま市 (2019年2月26日). 2019年9月2日閲覧。
- ^ 外部リンク節の『さいたま市地図情報』を参照。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 増補4頁。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 1388頁。
- ^ “さいたま市立小・中学校通学区域一覧”. さいたま市 (2017年8月23日). 2017年9月20日閲覧。
- ^ “桜区コミュニティバスを運行しています”. さいたま市 (2017年2月20日). 2019年10月4日閲覧。
- ^ 『「街の達人」でっか字埼玉便利情報地図2013年2版2刷』昭文社、2013年、62頁。ISBN 978-4-398-60135-3。
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県(増補)』角川書店、1988年7月。ISBN 4040011104。
- 浦和市総務部市史編さん室『わがまち浦和―地域別案内』浦和市、1982年11月30日。全国書誌番号:83024476、NCID BN10203371。
関連項目
外部リンク
- さいたま市地図情報 - さいたま市
- さいたま市桜区ガイドマップ - さいたま市