昭和 (さいたま市)

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昭和
荒川河川敷
荒川河川敷
■■昭和の位置(埼玉県内)
■■昭和
昭和
昭和の位置
北緯35度52分50.73秒 東経139度34分38.38秒 / 北緯35.8807583度 東経139.5773278度 / 35.8807583; 139.5773278
日本の旗 日本
都道府県 埼玉県
市町村 さいたま市
桜区西区
人口
2017年平成29年〉9月1日時点)[1]
 • 合計 0人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
338-0817(桜区)[2]
331-0055(西区)[3]
市外局番 048[4]
ナンバープレート 大宮

昭和(しょうわ)は、埼玉県さいたま市大字桜区西区に分かれている。郵便番号は桜区が338-0817[2]、西区が331-0055[3]

地理[編集]

さいたま市西部の沖積平野(荒川低地)に位置する。隣接して南側の浦和市だった部分が桜区、北側の大宮市だった部分が西区となっている。地区の東側で西区三条町や同島根に、南側で桜区在家に、西側で桜区下大久保に、北側で西区二ツ宮や同中野林に接する。南側は桜区塚宿とも、西側は西区塚本ともわずかに接する。全域が市街化調整区域である[5]荒川の堤防外側の荒川横堤の北側の植水横堤と南側の大久保第三横堤に挟まれた河川敷に所在し、昭和土地改良区によって農地の整備が行われた。土地改良区名から地名がつけられた[6]。全域が完全に農地となっていて人口は0人である。地内の荒川堤防ではさいたま築堤事業によって、堤防のかさ上げ工事が実施されている[7]

歴史[編集]

交通[編集]

鉄道[編集]

地内に鉄道は敷設されていない。

道路[編集]

周辺施設[編集]

上述の通り地内は全域が耕地整理された農地であり、堤防などの河川施設や道路を除き、目立った施設は一切存在しない。以下は大字昭和の近傍にある施設を記す。

脚注[編集]

  1. ^ さいたま市の人口・世帯(時系列結果)”. さいたま市 (2017年9月5日). 2017年9月20日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年9月18日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年9月18日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  5. ^ 外部リンク節の『さいたま市地図情報』を参照。
  6. ^ a b 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 478頁。
  7. ^ さいたま築堤〜さいたま地区の暮らしを守る荒川の一大プロジェクト〜” (PDF). 国土交通省関東地方整備局荒川上流河川事務所. 2019年9月26日閲覧。
  8. ^ さいたま市の農業に関する統計(平成30年度版さいたま市の農業) 第2章さいたま市の農業振興”. さいたま市. p. 39 (2018年8月). 2019年9月17日閲覧。
  9. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 918頁。
  10. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 958頁。
  11. ^ a b さいたま市 区政概要(平成26年度版)” (PDF). さいたま市. p. 5 (2014年8月). 2019年1月17日閲覧。
  12. ^ 外部リンク節の『西区ガイドマップ』を参照。

参考文献[編集]

  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104 
  • 浦和市総務部市史編さん室『わがまち浦和―地域別案内』浦和市、1982年11月30日。全国書誌番号:83024476NCID BN10203371 
  • 『大宮のむかしといま』大宮市、1980年11月3日。全国書誌番号:81007009NCID BN03449939 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]