ダービースタリオン (Switch)
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ジャンル | 競馬シミュレーションゲーム |
---|---|
対応機種 | Nintendo Switch |
開発元 | ランド・ホー |
発売元 | ゲームアディクト |
デザイナー | 薗部博之 |
音楽 |
松前真奈美(サウンド) すぎやまこういち(ファンファーレ) |
美術 |
松下進(ロゴ/パッケージ) 荒井清和(キャラクター) |
シリーズ | ダービースタリオンシリーズ |
バージョン | Ver1.0.0 |
人数 | 1人 |
メディア |
専用ゲームカード ダウンロード販売(4.9GB) |
発売日 | 2020年12月3日 |
最新版 | Ver1.1.2/ 2022年3月11日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
解像度 |
1080p(TVモード) 720p(テーブル/携帯モード) |
売上本数 | 14万5272本[1] |
対応言語 | 日本語 |
その他 |
オンライン対戦を搭載 小塚歩による音声実況 |
ダービースタリオン(英語: DERBY STALLION)は、ランド・ホーが開発し、ゲームアディクトが発売したNintendo Switch向けの競馬シミュレーションゲーム。製作著作はパリティビット[2]。
概要
ダービースタリオンシリーズとしては2016年のiOS / Androidスマホ向け『ダービースタリオン マスターズ』以来4年振り、コンソール向けとしてはニンテンドー3DS向けの『ダービースタリオンGOLD』以来6年振り、据置機向けとしてはPlayStation 2の『ダービースタリオン04』以来17年振りとなる。また、コンソール向けのダービースタリオンとしては初のHD解像度対応作品となる(Switchのテーブル / 携帯モード(非ドック接続時)プレイ時で1280×720)。
発売から1年が経過した2021年12月17日に大型アップデート(Ver1.1.0)が実施された[3]。
特徴
- レースシーンやサウンドなどのクオリティを大幅向上[2]
- 音声実況に対応(ラジオNIKKEI小塚歩アナウンサーが担当、東芝の音声合成 技術「RECAIUS™音声合成ミドルウェア ToSpeak™G3」を採用し愛馬の名前も実況)[2][4]
- ファンファーレや本馬場入場曲はJRAの楽曲をそのまま使用[2]
- 2020年度の実際のJRAレーシングプログラムに対応[2]
- 種牡馬・繁殖牝馬・ライバル馬の最新データを収録[2]
- インターネットを利用したブリーダーズカップ対戦[2]
批判
ほとんどのシーンの切り替えで発生するロード時間の長さや、逃げ・先行脚質の有利さ、バグの多さ、ユーザーインターフェースの使いにくさが指摘されている[5]。
その他
CMなどの宣伝フレーズでは、キタサンブラック・ジェンティルドンナ・アーモンドアイ・キセキ・デアリングタクト・ディープインパクト・コントレイル・スペシャルウィークといった馬名が散りばめられている(公式サイト「CM1」より)。
脚注
- ^ “【2021年ソフト販売ランキングTOP100】『モンハンライズ』が1位。『ポケモンBD・SP』もダブルミリオン達成で2位に。上位20作をスイッチ用ソフトが独占”. ファミ通 (2022年2月6日). 2022年3月18日閲覧。
- ^ a b c d e f g “競走馬育成シミュレーションの決定版! ダービースタリオン 公式サイト”. www.gameaddict.co.jp. 2020年12月6日閲覧。
- ^ “大型アップデート Ver1.1.0の更新内容”. www.gameaddict.co.jp. 2022年7月8日閲覧。
- ^ “東芝”. www.global.toshiba. 2020年12月6日閲覧。
- ^ “『ダビスタ Switch』なぜ評価分かれる作品に? 解決できなかった伝統的課題とは(リアルサウンド)”. リアルサウンド. 2020年12月12日閲覧。