谷口達郎

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谷口達郎
ペンネーム

TATSURO

写真作家たつろう
誕生 (1981-01-16) 1981年1月16日(38歳)
Flag of Japan.svg日本広島県広島市
職業

写真家

フォトグラファー

エッセイスト

撮影スタジオ経営者

タレント
言語 日本語
国籍 Flag of Japan.svg日本
最終学歴 大阪芸術大学・写真学科
活動期間 2003年-
代表作 『しんじてる。』(2008年10月)
主な受賞歴 Nikon juna21(2015年)
デビュー作 『伝えたい言葉』(2003年3月)
公式サイト

TATSURO PHOTOGRAPHY

Studio Halfstar
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TATSURO(たつろう、1981年1月16日 - )は、日本写真家(フォトグラファー)。写真作家たつろうの名義でも活動している。血液型A型。

人物像[編集]

30歳を過ぎているが、どことなくあどけなさが残り、少年っぽさがある。[1]元々内気でシャイな性格だったが、大阪・天王寺で路上販売を始め、渋谷、新宿に及ぶ5年間の路上販売を経たことにより、多くの人と交わり社交的な性格になった。[2]

好きな食べ物はロールケーキ。東京の自由が丘ロール屋のチーズクリームロールと、大阪のモンシェールの堂島ロールを好む。大阪に住んでいた時に通っていた天ぷらの“大吉”もお気に入りのお店。[1] [3]

たつろうの飼う愛猫・まろん。話しかけると返事をすることからStudio Halfstarを利用する多くの顧客を魅了する看板猫になっている。「ねこカメラ」のタイトルで1年間ブログを連載していた。[2]まろんのLINEスタンプも販売されている。[3] 2018年6月号のSaita誌(セブン&アイ・ホールディングス)の猫ストレッチ特集、巻頭6Pに掲載。

仕事撮影で著名人を撮影することが多く、有名人の友達が多い。5人組ロックバンドAqua Timezのボーカル太志とはメール友達である。映画コメンテーター有村 昆とも親交がありInstagramなどで度々、登場している。

主な仕事[編集]

略歴[編集]

広島市出身。岡山市立京山中学校に在学中、診療放射線技師だった母方の祖父に影響を受け、写真を始める。祖母が表千家の茶道を営んでおり、実家に併設されていた茶室には多くの門下生が出入りしていた。お茶会の様子をいつも撮影していた祖父の姿を幼い頃から見ていたことをきっかけにして小学生時より、写真家になろうと決めていた。中学入学後、13歳で初めて応募したデパート主催のフォトコンテストで銀賞を受賞。

広島市立基町高等学校卒業後、詩を書き始め、写真と詩を合わせた作品を作る。1997年、全日本音楽振興会・レコーディングコンテストの作詞部門に応募し、2年連続で特選賞を受賞。この頃よりカメラ雑誌『CAPA』(学習研究社)、『月刊カメラマン』(モーターマガジン社)などの雑誌のフォトコンテストにも応募するようになり、ジュニア部門グランプリ、年間大賞、ポートレート部門1位など数々の賞を受賞、誌面に掲載される。

大阪芸術大学・写真学科在学中、友達の撮影アシスタントをしたことがきっかけで広告撮影の仕事依頼を請けるようになる。大学3回生の頃には本格的に撮影依頼を請けるようになり、セミプロとして活動。学業との両立をしていた。

大学を卒業し上京する当日、トラックに正面衝突し数日間、昏睡状態に陥る。大阪で数週間に渡る入院と3度の手術後、車椅子の状態で飛行機に乗り東京の病院に転院。1年間のリハビリ、通院を繰り返す。[1]

フォトグラファー谷口達郎[編集]

大学卒業後、STUDUO FOBOS入社。同スタジオで、スタジオマンとして修行を積む。第23回スタジオスタッフコンテスト特別賞受賞。

2005年、若干24歳で写真事務所を設立し、 東京都目黒区を拠点として活動するようになる。雑誌・書籍・広告で著名人を撮る仕事を中心に活動している。

これまでに撮影した著名人は、広末涼子山田優関根勤萩本欽一等。広告撮影では東芝×インテルが手がけるdynabookのカタログ撮影、テレビ朝日主催の全国そごう巡回記念展・桂由美×假屋崎省吾『美の饗宴』のキービジュアル写真、香港の企業 YAMADAMIYURAの大型バス広告写真や地下鉄広告写真、ポストカードなどのグッズ撮影がある。日本コカ・コーラ株式会社のジョージア広告、トヨタ自動車株式会社のWeb広告写真を担当。[4]

2012年〜2015年、東京都大江戸高校で選択美術・写真科目の講師に就任していた。[5]

2015年、渋谷に3階建て撮影キッチンスタジオ(Studio Halfstar)設立。[4]

2018年、雑誌【東京グラフィティ】を出版しているグラフィティマネジメントにてタレント所属。 

写真作家たつろう[編集]

  • 2001年05月 大学在学中に大阪・天王寺の駅構内で1人、作品の路上販売を開始。[6]
  • 2002年05月 梅田、心斎橋へ活動範囲を広げる。
  • 2003年07月 渋谷・ハチ公前に、2005年9月からは新宿に、路上販売の場所を移す。
  • 2006年03月 道路事情が厳しくなり、5年間続けた路上販売を終了。
  • 『風うた〜恋〜』(主婦と生活社 2006年6月)アーティストの小田和正氏が綴った詩に、たつろうが写真を撮りおろす。
  • 2008年10月 写真詩集『しんじてる。』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)が2.3万部売れ[要出典](2010年2月現在)のスマッシュセラー(第6刷)になり、作家としても頭角を現す。
  • 2009年11月『好きのカタチ』出版記念トークイベント(対談:大坂俊介(元・ジャニーズJr.))
  • JUNON誌(主婦と生活社 2009年〜)菅田将暉等のジュノンボーイをモデルに、たつろうが写真と詩でコラボした『青春のうた』1年半連載。
  • 2011年08月 渋谷マークシティにて渋谷メッセージフェスティバル2011トークショー(対談:藤井悠(モデル))を行う。
  • 2012年09月 ヴィレッジヴァンガードでポストカード、グリーティングカードなどの雑貨を発売開始。
  • 2013年06月 Kindleストア独占販売、3ヶ月に1冊のペースで18ヶ月連続、全7タイトルリリース。
  • 2016年08月 Kindleストア最終タイトルの「東京の空」が書籍化。「点と点が線になっていることは後になって気がつくよ」(雷鳥社)

写真作家たつろうのファンは著名人にも多く、映画コメンテーターLiLiCoはトイレの書棚に写真詩集『しんじてる。』を置いている。

3人組音楽グループSonar Pocketのアイロンは自身のライブ前にたつろうの写真詩集を読み、気合いを入れている。[5][6]

写真家TATSURO[編集]

2012年より仕事の合間にバックパッカーとして、世界90カ国渡航(2017年10月現在)

先進国だけでなく、主にアフリカ大陸(スワジランド、レソト、ブルンジ等)、南米(ガイアナ、スリナム等)の発展途上国を中心に旅をしている。

2015年、大手2大カメラメーカーCanonのギャラリー公募で選出され、Nikonの35歳以下の新進気鋭写真写真家公募のJuna21で選出される。この時より世界に向けて名前をローマ字表記して活動するようになる。 学生時代に美術部に所属していたこともあり、写真を水彩画のように仕上げることに注力している。[7]

2016年1月、club Fmから世界で撮影した写真の販売、レンタルを開始する。[7][8]

2016年3月、写真集『共生』の発売を記念して、カメラ雑誌『CAPA』webページにて写真集のメイキングムービを2ヶ月間、週1ペースで公開。[8]

2017年12月-2018年6月頃まで、全20回に及ぶ「歓喜と哀切のアフリカ写真旅」写真コラム連載開始。地方新聞、各20紙に掲載(共同通信社配信)

個展[編集]

  • 2000年05月 「写真作家たつろう展」(広島/興行銀行)
  • 2001年02月 グループ展「5color」(大阪)
  • 2010年08月 「写真作家たつろう展」(六本木/フランジパニ)
  • 2011年10月 グループ展「Professional photograph exhibition」(東京日本橋/RECTO GALLERY)
  • 2015年06月 個展「Limited Color〜80ヵ国渡航の旅手帖」(Canonギャラリー銀座)[9]
  • 2015年07月 個展「Limited Color〜80ヵ国渡航の旅手帖」(Canonギャラリー大阪梅田)
  • 2015年08月 個展「Limited Color〜80ヵ国渡航の旅手帖」(Canonギャラリー仙台)
  • 2015年09月 個展「Coexist〜共生〜」(Nikon Juna21新宿)[10]
  • 2015年11月 個展「Coexist〜共生〜」(Nikon Juna21大阪)
  • 2016年03月 TATSURO写真展 写真集『共生』刊行記念(青山ブックセンター本店内ギャラリーウォール)
  • 2017年08月 個展「共生-西アフリカ-」(冬青ギャラリー中野)期間中に写真家・土田ヒロミ氏とのトークショー開催。

著書[編集]

  • 2003年03月『伝えたい言葉』(新風舎
  • 2005年03月『あの言葉をこえて』(S-star-COURT)
  • 2007年11月『伝えたい人がいる』(S-star-COURT)
  • 2008年10月『しんじてる。』(ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 2009年10月『好きのカタチ』(エンターブレイン
  • 2010年01月『ぜったい大丈夫。』(青春出版)
  • 2011年05月『つながってるよね。今もずっと、これからもずっと。』(中経出版)メイキング映像も作成。[11]
  • 2016年03月『共生』(冬青社)漫画家・水城せとなと青山ブックセンター本店にて写真集発売記念トークイベントを開催。
  • 2016年07月 『点と点が線になっていることは後になって気がつくよ』(雷鳥社)書泉ブックタワーにて写真詩集刊行記念トークイベントを開催。

電子書籍[編集]

  • 2013年06月25日第1弾『今のままのきみがいい』
  • 2013年09月25日第2弾『あの頃にはもう戻れない、でも大丈夫。』
  • 2013年12月25日第3弾『決っして、あきらめない。』
  • 2014年03月25日第4弾『春夏秋冬 ねこカメラ』
  • 2014年06月25日第5弾『必ずまた会える』
  • 2014年09月25日第6弾『ボクからママへ』
  • 2014年12月25日第7弾『東京の空』

メディア連載[編集]

  • 2006年09月01日~現在配信中 『コトノハ待受け@写真作家たつろう』【主婦と生活社】
  • 2008年01月16日~2008年04月05日配信 『デコメールサービス・カワィィ(≧∇≦)』【ミュージックエアポート】
  • 2009年04月01日〜2009年05月27日配信 『4月』【エクシング/Books Legimo】
  • 2009年05月28日〜2009年07月08日配信 『僕らはここから歩き出す』【エクシング/Books Legimo】
  • 2009年08月01日〜2009年10月05日配信 『ありがとう、忘れない』【ソニー・デジタル エンターテイメント・サービス】
  • 2009年11月17日〜2009年12月28日配信 『そのままで』【フィリップモリス社】
  • 2010年01月03日〜2010年02月14日配信 『いつか3人で』【フィリップモリス社】
  • 2010年05月25日〜2010年8月25日 『写真作家たつろう 胸キュン待ち受け』【KMP】
  • 2010年04月19日〜現在配信中 『ココロ*言葉*写真』【ザッパラス】
  • 2010年07月01日~2013年6月30日 『クリエーターの殿堂E★エッジスタ』【エブリスタ】
  • 2014年12月16日~2015年3月28日 『幸せはいつも傍にある』全17回[12] 【ブラコミ!】
  • 2015年05月~2016年8月 『日本の非常識は世界の常識だった』[13]オムロンヘルスケア株式会社】
  • 2016年05月『フォト総研』【アスカネット】[14]

マスコミ出演(雑誌掲載)[編集]

  • 2003年雑誌「GET ON!」7月号 先駆者から行動力を見習う
  • 2004年雑誌「BiDaN」10月号人生を極める
  • 2005年08月 広島FM 人物・作品紹介
  • 2009年09月 雑誌「幸せを呼ぶ年賀状」人物・作品紹介
  • 2009年11月 以下の媒体にて『好きのカタチ』サイン&握手会&トークショーの様子が掲載
  • 2009年12月20日 静岡新聞
  • 2009年12月24日 福島情報ナビ「time」
  • 2010年01月27日 茨城新聞
  • 2010年03月18日 高知新聞

他20紙以上の「わかもん!街かど編」にて、たつろうの活動紹介。

  • 2012年09月28日 地方新聞20紙の文化欄にて活動紹介。
  • 2015年07月号 雑誌日本カメラ 日本カメラ社 巻頭にて7ページ「Limited Color〜80ヵ国渡航の旅手帖」が掲載
  • 2015年10月号 雑誌カメラマン モーターマガジン社 「月カメ注目の作家紹介 カメラマン最前線」人物・作品紹介
  • 2015年12月  雑誌「MdN誌フォトグラファーファイル+レタッチャーファイル2016」写真業界をリードする気鋭のフォトグラファー厳選225名 仕事紹介
  • 2016年03月 以下の媒体にて写真集『共生』発売記念トークショーの様子が掲載。
  • 2016年06月号 雑誌「COMMERCIAL PHOTO(コマーシャルフォト)」新世代のフォトグラファーNEW GENERATION PHOTOGRAPHER 45人に選出され、仕事内容紹介。[18]
  • 2017年11月9日〜12月7日(♯0〜♯4)まで「マリキュラム」(AbemaTV)へ写真家・谷口達郎(たっちゃん)として出演。 MC:藤森慎吾(オリエンタルラジオ)泉里香
  • 2017年11月26日〜熊本新聞でTATSUROの「歓喜と哀愁のアフリカ写真旅」全20回の写真コラム連載開始。他、地方新聞20紙以上のレジャー・旅欄にて連載掲載。

脚注[編集]

  1. ^ a b 雑誌「カメラマン 10月号モーターマガジン社 月カメ注目の作家紹介 カメラマン最前線」人物・作品紹介
  2. ^ 『ぜったい大丈夫。』p.26(青春出版 2010年1月)
  3. ^ テレビリサーチ会社がお届けする情報サイト Nicheeeより
  4. ^ TOYOTAホームページ:カーラインナップウェルキャブより
  5. ^ 大江戸高校の公式WEBサイト
  6. ^ 『しんじてる。』(ディスカヴァー・トゥエンティワン 2008年10月)
  7. ^ 共生(冬青社)より
  8. ^ clubFmのホームページより

外部サイト[編集]