西原雅一
表示
西原 雅一 にしはら がいち | |
---|---|
生年月日 | 1892年3月2日 |
没年月日 | 1954年11月11日(62歳没) |
出身校 | 熊本医学専門学校(現在の熊本大学医学部) |
在任期間 | 1950年11月18日 - 1952年3月11日 |
宮古支庁長 | |
在任期間 | 1946年10月1日 - 1947年2月2日 |
西原 雅一(にしはら がいち、1892年3月2日 - 1954年11月11日)は、沖縄県の医師で、宮古支庁、宮古群島政府及び琉球政府の政治家。 終戦直後に宮古支庁長や宮古群島知事を務めた。沖縄県宮古郡伊良部町(現在の宮古島市)出身。
経歴
[編集]明治25年(1892年)3月2日生まれ。大正5年(1916年)に熊本医学専門学校(現在の熊本大学医学部)を卒業する。
その後宮古島に帰島し医院を開業する。昭和10年(1935年)に伊良部村長となり、昭和12年(1937年)に沖縄県会議員に選出される。
沖縄戦後は、進駐したアメリカ軍によって宮古支庁長に任命され、1950年には宮古群島知事に選出された。
その後1952年の第1回立法院議員総選挙に出馬し当選する。