美濃市駅
美濃市駅 | |
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![]() 駅舎 | |
みのし Minoshi | |
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所在地 | 岐阜県美濃市亀野町 |
所属事業者 | 長良川鉄道 |
所属路線 | 越美南線 |
キロ程 | 17.7km(美濃太田起点) |
電報略号 |
ミノ ミマ(改称前) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
222人/日 -2010年- |
開業年月日 | 1923年(大正12年)10月5日[1] |
備考 | 駅員配置駅 |
廃車後、側線に解体のため留置されていたナガラ1形(2号車、2009年8月撮影)
美濃市駅(みのしえき)は、岐阜県美濃市にある長良川鉄道越美南線の駅である。
歴史[編集]
- 1923年(大正12年)10月5日 - 越美南線の美濃太田駅と当駅間開通と同時に国有鉄道美濃町駅として開業し、旅客および貨物の取扱を開始する[1]。
- 1926年(大正15年)7月15日 - 当駅から板取口駅(現 湯の洞温泉口駅)間が延伸開業する[1]。
- 1954年(昭和29年)11月10日 - 美濃市駅に改称する。
- 1974年(昭和49年)10月1日 - 貨物の取扱を廃止する[1]。
- 1986年(昭和61年)12月11日 - 国鉄越美南線の長良川鉄道への転換により同社の駅となる[1]。
駅構造[編集]
島式ホーム1面2線の地上駅だが、ホームは駅舎より高いところに設置されており、駅舎とは地下道で結ばれている。有人駅かつ自動券売機は設置されていないため、切符は手売りである。一部の駅へは硬券を販売している。
駅舎内に喫茶店を併設しているほか、敷地内に駐車場と駐輪場がある。
この駅で折り返す列車がある(折り返しの列車は1番線発着)。夜間停泊はなく、当駅止めの列車は営業終了後に関駅まで回送される[要出典]。
構内北側に2本の側線を有しており、保線用のモーターカーが留置されている。
のりば[編集]
1 | ■越美南線 | 郡上八幡・美濃白鳥・北濃、関・美濃太田 方面 |
2 | ■越美南線 | 関・美濃太田 方面 |
利用状況[編集]
一日平均の乗降人員は以下の通りである[2]。
- 1999年 - 673人
- 2000年 - 586人
- 2001年 - 482人
- 2002年 - 482人
- 2003年 - 444人
- 2004年 - 366人
- 2005年 - 297人
- 2006年 - 310人
- 2007年 - 291人
- 2008年 - 332人
- 2009年 - 311人
- 2010年 - 222人
駅周辺[編集]
- 美濃町(重要伝統的建造物群保存地区。うだつの上がる町並みが残されている。)
- 名古屋食料事務所美濃支所
- 旧 名鉄美濃駅[3]
- 美濃市立美濃中学校
- 美濃郵便局
- イオンタウン美濃
- 桜井グラフィックシステム
- 東海北陸自動車道
- 岐阜県道296号美濃市停車場線
- 岐阜県道281号関美濃線
- 岐阜県道80号美濃川辺線
路線バス[編集]
- 高速美濃・関 - 名古屋線
- 名鉄バスセンター 行き
- 岐阜美濃線
- JR岐阜 行き(北一色 経由)
- 高美線
- JR岐阜 行き(武芸川温泉 経由)
- 牧谷線
- 中濃庁舎 行き
- 洞戸栗原 行き
- 牧谷片知 行き
- わっちも乗ろCar(コミュニティバス)