美濃白鳥駅

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美濃白鳥駅
駅舎
駅舎
みのしろとり
Mino-shirotori
大島 (1.8km)
(3.5km) 白鳥高原
所在地 岐阜県郡上市白鳥町白鳥
所属事業者 長良川鉄道
所属路線 越美南線
キロ程 66.1km(美濃太田起点)
電報略号 シロ
シラ(転換前)
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
開業年月日 1933年7月5日[1]
備考 駅員配置駅
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美濃白鳥駅(みのしろとりえき)は、岐阜県郡上市白鳥町白鳥字大栗にある長良川鉄道越美南線である。

美濃太田駅方面から来た列車の約半数が当駅で折り返しとなっている。

歴史[編集]

  • 1933年(昭和8年)
    • 7月5日国有鉄道越美南線 美濃弥富駅(現・郡上大和駅)と当駅間開通と同時に開業し、旅客および貨物の取扱を開始する[1]
    • 8月1日:省営自動車「白城線」の美濃白鳥 - 牧戸間が開業する[2][3]
  • 1934年(昭和9年)8月16日:当駅 - 北濃駅間が延伸開業する[1]
  • 1974年(昭和49年)10月1日:貨物の取扱を廃止する[1]
  • 1986年(昭和61年)12月11日:国鉄越美南線の長良川鉄道への転換により同社の駅となる[1]

駅構造[編集]

ホーム
駅北側から見た構内

相対式ホーム2面2線を持ち列車同士の行き違いが可能な地上駅であるが、列車交換がなければ方面に関係なく、1番線発着。越美南線の運転上重要な役割を果たしており構内は広く側線および車庫があり、夜間滞泊が設定されている。

ホーム間は構内踏切で連絡している。駅舎から遠い方のホームには長良川鉄道への転換後にログハウス風の小さな待合所が設けられたが、のちに解体された。

当駅で閉塞方式が変わり、北濃駅まではスタフ閉塞式であるため当駅から北濃駅方面へは一列車しか入ることができない。当駅から北濃駅方面へ発車する列車にはスタフが手渡される。

駅舎は国鉄時代からのもので木造平屋建てである。駅舎にはチャレンジショップ「はざねこのこ」という個人で日替わり出店できる売店が設けられているほか、JAめぐみのの営業所も入っている。長良川鉄道の社員配置駅で切符が販売されているほか、自動券売機の設置がある。

のりば[編集]

1・2 越美南線 北濃郡上八幡美濃市美濃太田 方面

駅周辺[編集]

駅前

白鳥町の代表駅で、駅周辺にはその中心街が広がり、郵便局やコンビニや商店などが多数ある。駅から西へ進み、突き当りを北へ行くと、駅から300メートルほどのところで、北から南に向かって流れる長良川の東詰となる。そこから白鳥大橋が伸び、対岸に渡ることができる。対岸では南北に国道156号が走り、駅南東の奥美濃大橋でこの長良川を渡っているが、この区間の沿線にも商店が進出し、物産館もある。駅からの突き当りを南に行っても国道156号に合流するが、合流点から白鳥大橋にかけての区間は旧国道156号であり、夏季には白鳥おどりが行われる。

バス路線[編集]

隣の駅[編集]

長良川鉄道
越美南線
大島駅 - 美濃白鳥駅 - 白鳥高原駅

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 曽根悟(監修) 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』26号 長良川鉄道・明知鉄道・樽見鉄道・三岐鉄道・伊勢鉄道、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年9月18日、10-11頁。
  2. ^ 『全国乗合自動車総覧』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  3. ^ 「鉄道省告示第341号」『官報』1933年7月28日 - 国立国会図書館デジタルコレクション

関連項目[編集]