石川美南

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

石川 美南(いしかわ みな、1980年5月7日[1] - )は、歌人神奈川県横浜市出身。

16歳の時に作歌をはじめ、「短歌朝日」などに投稿する。神奈川県立柏陽高等学校を経て2000年早稲田大学の短歌実作ゼミで水原紫苑に学ぶ。同年、同人誌「punch-man」に参加(翌年、同誌解散)。2002年、『祖父の帰宅/父の休暇』で第1回北溟短歌賞石川啄木賞の前身)次席。2003年東京外国語大学卒業。一貫して短歌結社には属さず、同人誌を拠点として活動している。歌誌「pool」および [sai] に所属。2020年、第5歌集『体内飛行』で第1回塚本邦雄賞を受賞[2]

海外文学の影響を受けた綺想的作風が特徴。柴田元幸に見出され文芸誌「モンキービジネス」に作品を発表し、2008年のsummer vol.2に掲載された連作『眠り課』は大森望が注目し年刊日本SF傑作選「超弦領域」に収録された。豊崎由美北村薫北村想など歌壇外の愛読者も多い。2008年から2年に渡って「すばる」に短歌エッセイ『ききみみはひだり耳』を連載した。

著書[編集]

単著[編集]

共著[編集]

文庫解説[編集]

出演番組[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『短歌研究 2014年12月号(2015短歌年鑑)』(短歌研究社、2014年)巻末「歌壇名簿」より
  2. ^ 塚本邦雄賞は石川さん歌集:朝日新聞デジタル” (日本語). 朝日新聞デジタル. 2020年8月30日閲覧。

外部リンク[編集]