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2011年4月6日 (水) 07:24時点における版
『娯楽(バラエティ)』 | ||||
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東京事変 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | EMIミュージック・ジャパン/Virgin Music | |||
プロデュース | 東京事変 | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
Allmusic link | ||||
チャート最高順位 | ||||
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ゴールドディスク | ||||
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東京事変 アルバム 年表 | ||||
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『娯楽(バラエティ)』収録のシングル | ||||
『娯楽 (バラエティ)』は、2007年9月26日に発売された東京事変の3枚目のアルバム。発売元はEMIミュージック・ジャパン/Virgin Music。
初回限定盤はギザギザ仕様 feat.スリープケース。
解説
前作のアルバムまでは椎名によって作曲された作品が多かったが、今作では椎名は一部の曲の作詞のみで、ほとんどの収録曲がメンバーである浮雲、伊澤、亀田による作曲で構成されている。この事は『大人 (アダルト)』発売に際するインタビューでも、椎名本人から「3rdアルバムでは私は一切曲を書かない。」と示唆されていた。
また、ライブツアー「“DOMESTIC!” Just can't help it.」で初披露された「ミラーボール」が初のCD化となる(既にDVD「Just can't help it.」に収録されているが、CD音源としての収録は今回が初)。なお、今回椎名のソロアルバムを含め、オリジナルアルバムとしては初めての英語のタイトルの曲が入ったが、依然とシンメトリー配置の方式は守られている(今回は「復讐」を中心にシンメトリーになっている)。
収録曲
- ランプ (Ramp) (3:04)
(作詞:椎名林檎 作曲:浮雲) - ミラーボール (Mirror-ball) (4:26)
(作詞・作曲:浮雲)- コーラスとして高音パートを浮雲が、低音パートを伊澤が参加している。
- 金魚の箱 (Box of goldfish) (3:25)
(作詞・作曲:伊澤一葉) - 私生活 (Backstage) (3:49)
(作詞:椎名林檎 作曲:亀田誠治) - OSCA (O.S.C.A.) (4:25)
(作詞・作曲:浮雲)- 4thシングル。
- 黒猫道 (My way) (2:52)
(作詞:椎名林檎 作曲:伊澤一葉)- コーラスとして高音パートを浮雲が、低音パートを伊澤が参加している。
- 復讐 (Vengeance) (4:11)
(作詞:椎名林檎 作曲:浮雲 訳詞:Robbie Clark)- 全英語詞。今作品で唯一鍵盤パートがなく、伊澤はギターで参加している。なお、右チャンネルが伊澤、左が浮雲。
- 某都民 (The citizens) (3:46)
(作詞:椎名林檎 作曲:浮雲)- 浮雲と伊澤が歌唱に参加している。
- 語手:浮雲 男唄:伊澤一葉 女唄:椎名林檎という役割分担がなされている。
- 曲の最後に前アルバム『大人 (アダルト)』収録曲である「歌舞伎」のサビ部分を歌っている。
- SSAW (ss/aw) (3:55)
(作詞:椎名林檎 作曲:伊澤一葉)- 椎名と伊澤のデュエット曲。
- タイトルの意味はそれぞれ四季を表す英語の頭文字(Spring, Summer, Autumn, Winter)である。
- 月極姫 (Princesse mensuelle) (3:50)
(作詞:椎名林檎 作曲:浮雲)- 浮雲はコーラスをフランス語で歌っており、サブタイトルもフランス語。
- 酒と下戸 (Sake & nondrinker) (4:14)
(作詞:椎名林檎 作曲:伊澤一葉) - キラーチューン (Killer-tune) (3:43)
(作詞:椎名林檎 作曲:伊澤一葉)- 5thシングル。
- メトロ (Metro) (3:59)
(作詞・作曲:浮雲)- レコーディングでこれほどの回数を歌ったのは初めてだと椎名林檎は語っている。
全編曲:東京事変