牛田駅 (東京都)
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牛田駅 | |
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駅舎(2024年7月) | |
うしだ Ushida | |
◄TS 07 堀切 (0.7 km) (1.1 km) 北千住 TS 09► | |
上が当駅、下が京成関屋駅 | |
所在地 | 東京都足立区千住曙町1-1 |
駅番号 | TS08 |
所属事業者 | 東武鉄道 |
所属路線 | ■伊勢崎線(東武スカイツリーライン) |
キロ程 | 6.0 km(浅草起点) |
電報略号 | ウシ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
[東武 1]20,364人/日 -2022年- |
開業年月日 | 1932年(昭和7年)9月1日 |
乗換 | KS06 京成関屋駅(京成本線) |
牛田駅 配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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牛田駅(うしだえき)は、東京都足立区千住曙町にある、東武鉄道伊勢崎線の駅である。「東武スカイツリーライン」の愛称区間に含まれている。駅番号はTS 08。
京成電鉄本線の京成関屋駅と至近の位置で、道路を挟んで向かい側にあり、連絡運輸が行われている連絡駅となっている。
年表
[編集]- 1932年(昭和7年)9月1日:開設。
- 2006年(平成18年)3月:エレベーター・多機能トイレ新設。
- 2012年(平成24年)
- 2013年(平成25年)3月:トイレを浅草寄りに移設し、1番線ホームに待合室新設。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する地上駅。ホーム有効長は10両編成対応であるが、東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線直通電車は通過する。駅舎は北千住方面行ホーム先端にある。北千住方面ホームと浅草方面行ホーム連絡は地下通路の他、バリアフリー設備としてエレベーターが設置されている。エレベーターは専用跨線橋で線路を横断する。また、改札と北千住方面行ホームとの間には数段の階段があるが、この部分もエレベーターで乗降可能な構造となっている。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | 東武スカイツリーライン | 下り | 北千住・新越谷・東武動物公園・ 伊勢崎線 久喜・ 日光線 南栗橋方面 |
2 | 上り | 曳舟・とうきょうスカイツリー・浅草方面 |
- 上記路線名は旅客案内上の名称(「東武スカイツリーライン」は愛称)で表記している。
- 2020年(令和2年)6月6日ダイヤ改正より、日中時間帯に当駅へ発着する列車は毎時6本全て浅草駅 - 北千住駅間シャトル列車であるため、それ以外の駅を利用する場合は曳舟駅・北千住駅などでの乗継が必要である。なお朝と夕方時間帯には、浅草駅 - 館林駅・東武動物公園駅・南栗橋駅などを発着する区間急行・区間準急も設定されている。
利用状況
[編集]2022年度(令和4年度)の1日平均乗降人員は20,364人である[東武 1]。2009年度(平成21年度)までは、急行停車駅である曳舟駅よりも乗降人員が多かった。
近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗降人員[1] |
1日平均 乗車人員[2] |
出典 |
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1974年(昭和49年) | 15,318 | [* 1] | |
1975年(昭和50年) | 15,117 | [* 2] | |
1976年(昭和51年) | 14,811 | [* 3] | |
1977年(昭和52年) | 15,017 | [* 4] | |
1978年(昭和53年) | 14,664 | [* 5] | |
1979年(昭和54年) | 14,346 | [* 6] | |
1980年(昭和55年) | |||
1981年(昭和56年) | 14,597 | [* 7] | |
1982年(昭和57年) | |||
1983年(昭和58年) | |||
1984年(昭和59年) | 14,211 | [* 8] | |
1985年(昭和60年) | 14,293 | [* 9] | |
1986年(昭和61年) | 14,334 | [* 10] | |
1987年(昭和62年) | |||
1988年(昭和63年) | |||
1989年(平成元年) | 14,845 | [* 11] | |
1990年(平成 | 2年)14,878 | [* 12] | |
1991年(平成 | 3年)15,114 | [* 13] | |
1992年(平成 | 4年)15,007 | [* 14] | |
1993年(平成 | 5年)14,861 | [* 15] | |
1994年(平成 | 6年)14,901 | [* 16] | |
1995年(平成 | 7年)14,581 | [* 17] | |
1996年(平成 | 8年)14,134 | [* 18] | |
1997年(平成 | 9年)13,695 | [* 19] | |
1998年(平成10年) | 26,507 | 13,179 | [* 20] |
1999年(平成11年) | 25,663 | 12,753 | [* 21] |
2000年(平成12年) | 24,753 | 12,277 | [* 22] |
2001年(平成13年) | 23,469 | 11,789 | [* 23] |
2002年(平成14年) | 23,130 | 11,573 | [* 24] |
2003年(平成15年) | 22,728 | 11,322 | [* 25] |
2004年(平成16年) | 22,639 | 11,258 | [* 26] |
2005年(平成17年) | 22,780 | 11,284 | [* 27] |
2006年(平成18年) | 22,693 | 11,208 | [* 28] |
2007年(平成19年) | 22,873 | 11,338 | [* 29] |
2008年(平成20年) | 23,039 | 11,434 | [* 30] |
2009年(平成21年) | 22,847 | 11,356 | [* 31] |
2010年(平成22年) | 22,801 | 11,330 | [* 32] |
2011年(平成23年) | 22,608 | 11,314 | [* 33] |
2012年(平成24年) | 23,487 | 11,691 | [* 34] |
2013年(平成25年) | 23,318 | 11,591 | [* 35] |
2014年(平成26年) | 22,723 | 11,296 | [* 36] |
2015年(平成27年) | 22,832 | 11,350 | [* 37] |
2016年(平成28年) | 22,594 | ||
2017年(平成29年) | 22,679 | ||
2018年(平成30年) | [東武 2]22,880 | ||
2019年(令和元年) | [東武 3]22,996 | ||
2020年(令和 | 2年)[東武 4]17,821 | ||
2021年(令和 | 3年)[東武 5]19,362 | ||
2022年(令和 | 4年)[東武 1]20,364 |
駅周辺
[編集]- 京成本線京成関屋駅:なお開設は、当駅よりも早い1931年(昭和6年)である。
- 千住発着場(東京水辺ライン):徒歩5分。
- 足立郵便局
- 足立柳原郵便局
- アメージングスクエア
- 柳原リハビリテーション病院
- 海外技術者研修協会 (AOTS) 東京研修センター
その他
[編集]北千住駅 - 当駅間にはかつて中千住駅が存在し、そこから千住貨物駅への貨物線が分岐していた。北千住方にある留置線と東武デリバリー向かい側にある産業廃棄物処理場に存在する線路跡がその名残である。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 関東交通広告協議会レポート
- ^ 数字で見る足立 - 足立区
- 東武鉄道の1日平均利用客数
- ^ a b c “駅情報(乗降人員)|東武鉄道公式サイト”. 東武鉄道. 2023年7月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月13日閲覧。
- ^ “駅情報(乗降人員)|東武鉄道公式サイト”. 東武鉄道. 2019年8月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月13日閲覧。
- ^ “駅情報(乗降人員)|東武鉄道公式サイト”. 東武鉄道. 2020年10月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月13日閲覧。
- ^ “駅情報(乗降人員)|東武鉄道公式サイト”. 東武鉄道. 2021年9月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月13日閲覧。
- ^ “駅情報(乗降人員)|東武鉄道公式サイト”. 東武鉄道. 2022年8月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月13日閲覧。
- 東京都統計年鑑
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 牛田駅(駅情報) - 東武鉄道