河田悌一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

河田 悌一(かわた ていいち、1945年5月18日 - )は日本の中国哲学研究者。一般社団法人大学資産共同運用機構理事長(2018年7月1日~)。日本私立学校振興・共済事業団理事長(2010年1月~2018年3月)。関西大学教授・学長(第38・39代)。専門は中国思想史、現代中国論。大阪大学博士(文学)。

京都府出身。祖父は経済学者の河田嗣郎フランシス・フクヤマ(母方の祖父は河田嗣郎)は従弟にあたる。

経歴[編集]

  • 1945年 - 京都市に生まれる
  • 1958年 - 京都市立北白川小学校卒業
  • 1961年 - 同志社中学校卒業
  • 1964年 - 京都府立鴨沂高等学校卒業
  • 1968年 - 大阪外国語大学中国語学科卒業
  • 1972年 - 大阪大学大学院文学研究科博士課程所定単位修得後退学、和歌山大学経済学部助手
  • 1973年 - 講師
  • 1975年 - 助教授
  • 1980年 - 文部省 長期在外研究員として、イェール大学で1年間、余英時(Dr.Ying-shih Yu)教授の指導を受ける
  • 1986年 - 関西大学文学部教授
  • 1991年 - 関西大学 在外研究員として、プリンストン大学で1年間、余英時教授の指導を受ける
  • 1998年 - 文学部長
  • 2001年 - 副学長
  • 2003年 - 学長(~2009年)
  • 2003年 - 学校法人関西大学理事
  • 2009年 - 「近代中国思想史の研究 : 伝統思想から近代思想への展開」で阪大文学博士
  • 2010年1月1日 日本私立学校振興・共済事業団 理事長 (~2018年3月) 
  • 2018年7月1日 一般社団法人 大学資産共同運用機構 理事長

著作[編集]

単著[編集]

  • 『中国近代思想と現代-知的状況を考える 』(研文出版、1987年)
  • 『中国を見つめて』(研文出版、1998年)
  • 『書の風景-書と人と中国と』(二玄社、2007年)
  • 『定点観測 -中国哲学思想界の動向-』(関西大学出版部、2011年) 
  • 『書に想い時代を讀む』(東信堂、2014年)

翻訳[編集]

  • 何長工(森時彦共訳)『フランス勤工倹学の回想―中国共産党の一源流』(岩波新書、1976年)など

社会的活動[編集]

  • 文部科学省 中央教育審議会 臨時委員
  • 大学教育再生加速プログラム(AP)委員会 委員長
  • 日本学術振興会 育志賞選考委員会 委員
  • 公益財団法人村田学術振興財団 理事
  • 公益財団法人竹中育英会 理事
  • 公益財団法人三井住友銀行国際協力財団 評議員
  • 一般財団法人公正研究推進協会 評議員
  • 国立大学法人千葉大学 経営協議会学外委員
  • 国立大学法人筑波大学 経営協議会学外委員
  • IDE大学協会 理事
  • 織田作之助賞 名誉顧問

外部リンク[編集]