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死ぬ前に聴くべき1001枚のアルバム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

死ぬ前に聴くべき1001枚のアルバム』 (1001 Albums You Must Hear Before You Die) は、音楽批評書。Robert Dimery編纂、2005年初版。960ページ。出版元はUniverse Publishing。

最新版があつかう作品は1955年から2013年のもの。

年代記式で編集され、フランク・シナトラの『In the Wee Small Hours』[1]から始まり、デヴィッド・ボウイの『The Next Day』で終わる。

それぞれのアルバムにジャケット写真、ミュージシャンの言葉の引用、再生時間、プロデューサーの名前、音楽批評家のエッセイがつく。

映画のサウンドトラックについては複数のアーティストの音源集は除外されている。

ジャンル

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ほとんどのアルバムは西洋社会のロック・ポップス音楽のものだが、ワールド・ミュージックリズム・アンド・ブルースブルースフォークソングヒップホップカントリー・ミュージックニュージャズも含む。

ロックではパンク・ロックグラインドコアヘヴィメタルオルタナプログレッシブ・ロックスラッシュメタルグランジイージーリスニング、1950年代のロックンロールを含む。

クラシック音楽演歌現代音楽は除去。

複数入選

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2013年版では、[2]

となっている。

改訂

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2005年の初版以来、2007年、2008年、2009年、2010年、2011年、2013年と6回改訂版が出た。

2010年版は2005年から2009年に出た25枚の新作をふくみ、同時に過去の作品から25枚が消された。表紙も、英米版ではクラフトワークからブロンディデボラ・ハリーに替わった。

その他、

となっていた。

2011年版ではアンディ・ウォーホルデザインの『The Velvet Underground & Nico』アルバムの表紙のバナナが表紙で、ブラジル版のみデボラ・ハリーとなっている。

2013年版ではジョイ・ディヴィジョンの処女作『アンノウン・プレジャーズ』のジャケットが表紙。

参考

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  • 1001 Movies You Must See Before You Die
  • 1001 Books You Must Read Before You Die
  • 1000 Recordings to Hear Before You Die
  • 1001 Video Games You Must Play Before You Die

参照

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外部リンク

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