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歌のスターパレード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
歌のスターパレード
番組の生放送が行われていたヤクルトホール
ジャンル 歌謡番組
構成 保富康午
中山淳太朗
演出 千秋与四夫
久保田逸博
宮本洋
ほか
出演者 月の家円鏡
由紀さおり
音楽 服部克久(第2期のみ)
国・地域 日本の旗 日本
言語 日本語
シーズン数 2
製作
プロデューサー 熊谷雅弘
製作 フジテレビジョン
放送
放送局フジテレビ他
映像形式4:3
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1968年4月6日 - 1976年12月
第1期(45分番組時代)
放送期間1968年4月6日 - 1972年9月
放送時間土曜 12:00 - 12:45
放送分45分
第1期(50分番組時代)
放送期間1972年10月7日 - 1975年9月
放送時間土曜 12:00 - 12:50
放送分50分
第2期
放送期間1976年10月2日 - 1976年12月
放送時間土曜 12:00 - 12:30
放送分30分
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歌のスターパレード』(うたのスターパレード)は、1968年4月6日から1975年9月、および1976年10月2日から同年12月までフジテレビで放送されていた歌謡番組である。

概要

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第1期・第2期ともに土曜12時台に放送。直後の13時台には、同じく歌謡番組の『テイチク歌のビッグショー』が放送されていた。第1期は7年半にわたって放送されたが、第1期の終了から1年後にスタートした第2期はわずか3か月で終了した。

第1期では月の家円鏡(後の八代目橘家圓蔵)が司会を、由紀さおりがアシスタントを務めていた。ただし、月の家が出演していたのは1974年3月までであり、以後の司会者については不明。また、第2期の司会者も不明。

第1期の前期には東京ヴィデオ・ホール東京都千代田区有楽町)からの、後期には新橋ヤクルトホール(東京都港区東新橋)からの生放送を行っていた[1][2]。第2期は収録番組で、フジテレビ本社旧社屋(東京都新宿区河田町)の第7スタジオで収録されていた[3][4]

放送時間

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いずれも日本標準時

第1期

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  • 土曜 12:00 - 12:45 (1968年4月6日 - 1972年9月)
  • 土曜 12:00 - 12:50 (1972年10月7日 - 1975年9月) - 12:45から放送されていた『サンケイテレニュースFNN』の放送枠縮小を受けて拡大。

第2期

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  • 土曜 12:00 - 12:30 (1976年10月2日 - 1976年12月)

スタッフ

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番組製作は、当初はフジテレビが単独で行っていたが、後にフジテレビとフジプロダクションの共同製作へ移行した。

第1期

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  • 構成:保富康午(東京ヴィデオ・ホール時代) → 保富康午、中山淳太朗(新橋ヤクルトホール時代)
  • プロデューサー:熊谷雅弘(新橋ヤクルトホール時代)
  • 演出:千秋与四夫(東京ヴィデオ・ホール時代) → 久保田逸博、宮本洋(新橋ヤクルトホール時代)
  • 制作:フジテレビ(東京ヴィデオ・ホール時代) → フジテレビ、フジプロダクション(新橋ヤクルトホール時代)

参考:[1][2]

第2期

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  • 構成:保富康午
  • 音楽:服部克久
  • 演出:新井義春、田熊清
  • プロデューサー:熊谷雅弘
  • 制作:フジテレビ、フジプロダクション

参考:[3][4]

ネット局

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特記の無い限り全て放送時間は制作局・フジテレビと同じで、同時ネット

脚注

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  1. ^ a b 脚本「歌のスターパレード」(第1期 No.1)詳細情報 - 脚本データベース”. 日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム. 2018年6月7日閲覧。
  2. ^ a b 脚本「歌のスターパレード」(第1期 No.236)詳細情報 - 脚本データベース”. 日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム. 2018年6月7日閲覧。
  3. ^ a b 脚本「歌のスターパレード」(第2期 No.4)詳細情報 - 脚本データベース”. 日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム. 2018年6月7日閲覧。
  4. ^ a b 脚本「歌のスターパレード」(第2期 No.8)詳細情報 - 脚本データベース”. 日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム. 2018年6月7日閲覧。
  5. ^ 北海道新聞』1972年4月1日付朝刊、テレビ欄。
  6. ^ 秋田魁新報』1973年7月各日朝刊テレビ欄
  7. ^ 山形新聞』1973年7月各日朝刊テレビ欄
  8. ^ 福島民報』1973年7月各日朝刊テレビ欄
  9. ^ 信濃毎日新聞』1973年7月各日朝刊テレビ欄
  10. ^ a b 『北國新聞』1970年2月14日付朝刊、テレビ欄。
  11. ^ a b c 『北國新聞』1974年3月16日付朝刊、テレビ欄。
  12. ^ 静岡新聞』1973年7月各日朝刊テレビ欄
  13. ^ 山陰中央新報』1973年7月各日朝刊テレビ欄
  14. ^ 山陽新聞』1973年7月各日朝刊テレビ欄
  15. ^ 愛媛新聞』1973年7月各日朝刊テレビ欄
  16. ^ a b 西日本新聞』1973年7月各日朝刊テレビ欄
  17. ^ 宮崎日日新聞』1973年7月各日朝刊テレビ欄

参考文献

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  • 『タイムテーブルからみたフジテレビ50年史』フジテレビ編成制作局知財情報センター調査部、2009年、36 - 72頁。 
フジテレビ 土曜12:00枠
前番組 番組名 次番組
芸能ハイライト
※12:00 - 12:10
レコードフラッシュ 歌の小窓
※12:10 - 12:15
お笑い世論調査
(1967年10月 - 1968年3月)
※12:15 - 12:45
歌のスターパレード(第1期)
(1968年4月6日 - 1975年9月)
女の気持ち 再放送
※12:00 - 13:00
フジテレビ 土曜12:45枠
サンケイテレニュースFNN
(1968年4月 - 1972年9月)
※12:45 - 13:00
【5分縮小して継続】
歌のスターパレード(第1期)
(1972年10月7日 - 1975年9月)
【放送枠拡大分】
女の気持ち 再放送
※12:00 - 13:00
フジテレビ 土曜12:00枠
万国びっくりショー(第2期)
(1976年4月10日 - 1976年9月25日)
歌のスターパレード(第2期)
(1976年10月2日 - 1976年12月)
歌のベストショー
(1977年1月8日 - 1977年3月26日)