板谷駅
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板谷駅 | |
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駅出入口(2022年5月) | |
いたや Itaya | |
◄庭坂 (14.3 km) (3.3 km) 峠► | |
所在地 | 山形県米沢市大字板谷[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■奥羽本線(山形線) |
キロ程 | 21.2 km(福島起点) |
電報略号 | イタ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
16人/日(降車客含まず) -2004年- |
開業年月日 | 1899年(明治32年)5月15日[1][2] |
備考 | 無人駅[1] |
板谷駅(いたやえき)は、山形県米沢市大字板谷[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線の駅である。「山形線」の愛称区間に含まれている。
歴史
[編集]- 1899年(明治32年)5月15日:奥羽南線福島 - 米沢間開通と共に開業[2]。
- 1984年(昭和59年)
- 1985年(昭和60年)8月1日:簡易委託化[新聞 1]。
- 1987年(昭和62年)
- 1990年(平成2年)
- 2023年(令和5年)1月10日 - 3月26日:全列車が当駅を通過[報道 1]。
- 2024年(令和6年)
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。かつてスイッチバック駅であったころポイントを豪雪から守るために設置されたシェルターの中に、現在の駅のホームが置かれている[5][6]。
のりば
[編集]ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
入口側 | ■山形線 | 上り | 福島方面[7] |
反対側 | 下り | 米沢方面[7] |
※案内上の番線番号は割り当てられていない。
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移転後の駅の外観(2022年5月)
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待合室外観(2022年5月)
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待合室内(2022年5月)
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構内踏切(2022年5月)
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ホーム(2022年5月)
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駅付近にある36‰勾配標(2018年11月)
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本線(右)と旧線(左)(2022年5月)
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シェルター連絡通路(2022年5月)
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旧ホーム(2022年5月)
利用状況
[編集]「山形県の鉄道輸送」によると、2000年度(平成12年度)- 2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった[8]。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 28 | [8] |
2001年(平成13年) | 25 | |
2002年(平成14年) | 24 | |
2003年(平成15年) | 19 | |
2004年(平成16年) | 16 |
駅周辺
[編集]- 前川
- 板谷郵便局
- ジークライト本社 - かつては当駅から貨車で製品を発送しており、積込設備の跡が残っている。
- 山形県道232号板谷米沢停車場線 - 板谷の集落、板谷駅、米沢市を結ぶ。
- 山形県道154号桧原板谷線 - 国道13号分岐点、板谷の集落、五色温泉を結ぶ。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e “駅の情報(板谷駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月12日閲覧。
- ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、527頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “「通報」●根室本線幾寅駅ほか30駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 1. (1984年11月29日)
- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ 。2024年8月4日閲覧。
- ^ 岩成 & 山井 (2024), p. 67.
- ^ 岩成 & 山井 (2024), p. 68.
- ^ a b “JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(板谷駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年9月12日閲覧。
- ^ a b “09.(図表)駅別乗車人員の推移” (PDF). 『山形県の鉄道輸送』令和5年度版. 山形県 (2024年3月). 2024年9月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月12日閲覧。
報道発表資料
[編集]- ^ a b 『冬期間における奥羽本線の駅通過について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道東北本部、2022年12月9日。オリジナルの2022年12月9日時点におけるアーカイブ 。2022年12月9日閲覧。
- ^ a b 『冬期間における奥羽本線の駅通過について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道東北本部、2023年12月7日。オリジナルの2023年12月7日時点におけるアーカイブ 。2023年12月7日閲覧。
- ^ 『冬期期間における奥羽本線 板谷駅の全列車通過について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道東北本部、2024年10月31日 。2023年11月1日閲覧。
新聞記事
[編集]参考文献
[編集]- 岩成政和、山井美希「シリーズ 凋落のメインライン 11.奥羽本線 福島 - 秋田、北上線」『鉄道ジャーナル』第58巻第2(通巻688号)号、成美堂出版、2024年2月1日、66–83頁。ISSN 0288-2337。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(板谷駅):JR東日本