工藤晃

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工藤 晃くどう あきら1926年2月10日 - )は日本の政治家、経済研究家。元衆議院議員日本共産党公認、通算4期)。日本共産党中央委員会名誉役員。

来歴[編集]

東京都出身。旧制第五高等学校(現在の熊本大学)、東京大学理学部地質学科を卒業。1976年の衆院選東京7区から出馬し初当選。以後1990年に落選するまで衆議院議員を4期務めた。地盤は、佐々木憲昭に譲る。議員時代は党経済政策委員会責任者や社会経済研究所副所長などを歴任する。議員引退後は、日本共産党中央委員会付属社会科学研究所で主に経済研究に従事する。

1999年前年10月新日本出版社より刊行した『現代帝国主義研究』が、「アメリカの軍事支配、多国籍企業の支配を最新の資料にもとづき解明」したことにより、第24回野呂栄太郎賞を受賞[1]

政歴[編集]

主著[編集]

単著[編集]

  • 『転機に立つ日本経済』(新日本出版社、1971年
  • 『日本経済と環境問題』(大月書店1975年
  • 『日本経済の進路』(新日本出版社、1976年)
  • 『経済危機への挑戦』(新日本出版社、1982年4月
  • 『議事堂の石』(新日本出版社、1982年10月)※1999年8月に新版
  • 『日本独占資本の現段階をみる』(新日本出版社、1986年4月)
  • 『帝国主義の新しい展開』(新日本出版社、1988年9月
  • 『日本経済の現状と将来』(地学団体研究会1992年9月)
  • 『資本主義はどう変わるか』(新日本出版社、1992年12月
  • 『九〇年代不況』(新日本出版社、1994年3月
  • 『混迷の日本経済を考える』(新日本出版社、1996年11月
  • 『マルクスは信用問題について何を論じたか』(新日本出版社、2002年1月
  • 『経済学をいかに学ぶか』(新日本出版社、2006年10月)
  • 『エコノミスト、歴史を読み解く』(新日本出版社、2008年3月)
  • 『資本主義の変容と経済危機』(新日本出版社、2009年11月)

共著[編集]

翻訳[編集]

  • 程力群『マルクス・レーニン主義の階級闘争の理論』(新日本出版社、1961年橋本貢山本直人共訳
  • 艾思奇『社会発展史』(新日本出版社、1961年)橋本貢,山本直人共訳

脚注[編集]

  1. ^ 野呂栄太郎賞とは? 2003年8月14日付「しんぶん赤旗」

関連項目[編集]

参考文献[編集]